21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 東京農業大学大学院 | 男性
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Q.
Q.特技・得意分野
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A.
特技に関しては競歩です。高校陸上で専門でやっており、50mを9秒台で歩けます。得意分野は走ることなど陸上競技全般です。(100m〜10000mWまで) 続きを読む
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Q.
Q.あなたの自慢
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A.
骨盤を巧みに動かして、50mを9秒台で歩けます。 続きを読む
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Q.
Q.マイブーム
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A.
都会の鳥の観察(鳩の群れをよく観察します。) 続きを読む
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Q.
Q.いま取り組んでいる研究がうまくいくと、世の中にどのように役立つのか教えてください。
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A.
生物には遺伝子間で動く遺伝子領域である挿入配列(IS)をほぼ保有しています。ISは遺伝子間中に無作為に転移し遺伝子の多様性に寄与しますが宿主に負の影響を受けることも多いです。しかしISの転移機構は未解明な部分が多いのが現状です。そのためISの転移によって引き起こすとされる福山型筋ジストロフィーは治療法がまだ確立していません。そこで私は治療法解明にIS転移機構解明の観点で貢献できる可能性があります。 続きを読む
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Q.
Q.研究の目的や目標値を教えてください。
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A.
挿入配列(IS)がほとんどの真正細菌に普遍的に存在することが明らかになっています。しかし、例外的に枯草菌168株はISが存在せず、同種の納豆菌には複数のISが存在することが分かっています。その原因の解明が研究の大きな目的です。ISを持たない理由として枯草菌168株特有の高い形質転換能(DNAを自身に取り込む能力)に関わる因子が転移の活性に関わるため排除したという仮説の上で実験で証明したいです。 続きを読む
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Q.
Q.研究の目標を達成するための道筋(実験計画)を教えてください。
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A.
形質転換能に関わるタンパク質にRecAが分かっており、このRecAを破壊するとIS転移の活性が下がり、過剰発現すると活性が上がればこの因子がIS転移の活性に正に関わると分かります。そのため枯草菌168株に人為的に納豆菌ISを導入し、RecAの破壊と過剰発現でIS転移の活性を見ます。将来的にはそれらの条件で長い期間培養し高い形質転換能を有するため、進化の流れでISが排除される現象を観察したいです。 続きを読む
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Q.
Q.採用ホームページ「カゴメの人」「キャリアパス」に出てくる「研究の仕事をしている社員」や「研究スタートの社員」の話をご覧になり、感想を教えてください!
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A.
食や農業、健康に関心があり、自分の仕事に対してやりがいを持って日々、仕事に打ち込んでいる姿が感じられました。また社員の皆様がいきいきとしており、とても居心地がいいというコメントが多いのが印象です。更に、仕事に対して大変な思いや苦労もある中でも乗り越えようと努力する姿が感じられる方ばかりだなと思いました。仕事とプライベートも充実しており、ライフワークバランスが整っているのも魅力的だと感じました。 続きを読む
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Q.
Q.あなたが、カゴメで実現したい夢を教えてください。
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A.
少子高齢化が進む中で健康がより重要視される世の中になるため、食を通じ、お客様の健康に貢献できるように免疫力を上げる様な商品の開発をカゴメで実現したいです。本来、病気やケガは人間が持つ自然治癒力で良くなると考えているので、病院や薬に頼りすぎることなく自分の力で治すことができれば、それが一番健康だと考えています。新たな知見を研究し、社会貢献できる研究をカゴメを通じてお客様の健康に貢献したいです。 続きを読む