16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. ・具体的にやってみたい仕事とその理由を教えて下さい(300字程度)
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A.
【新しいブランドの企画と育成】 ビール・炭酸飲料好きである事がきっかけで、米国留学や海外旅行の際に各国・各都市の商品を飲み比べ、飲料文化の奥深さと日本の飲料技術の高さを学んだ。また、電話代行会社でのアルバイトで様々な生活環境を持つ幅広い年齢層の消費者と直接会話をし、消費者の生活に寄り添える仕事に強く興味を持った。こうした背景から、日本の飲料技術で世界中の人々の生活に影響を与えられる会社で、消費者の意見を自らの手で商品に反映できる仕事がしたいと考えた。中でも貴社は、複数の商品分野で高い実績を残している事に加えて、最近のビーム社買収に代表されるように積極的に海外展開を進めている。貴社のブランド戦略事業に携わる事ができれば、より多くの人の生活に影響を与えられるブランドを生み出す事ができると考えている。 続きを読む
- Q. ・今までの人生における「挑戦」または「創造」の経験について。(フォーマットはご自由にお使いください。写真・グラフ・イラスト等、何でも利用いただいて結構です。)
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A.
Challenge ①:米国留学中に多国籍なチームをまとめて目標達成に貢献した 40名規模の映画サークルに加入し、年に一度の映画コンテストに向けて多国籍なチームで脚本を担当した。当初「優勝」を目標に掲げていたが、異なる文化的背景が原因で意見がまとまらず、物語の方向性が定まらなかった。そこで原点に立ち返ってみたところ、我々の強みは多様性であると気付く事ができた。そして、食事会やスカイプを通じて一人一人と密に話し合う機会を設け、各々の価値観を脚本づくりに生かした。また、制作の質を高めるにはチームの連携が必要であると考え、勉強会の企画や地域イベントへの参加によって制作以外で共有する時間を増やすことで仲間意識向上をはかった。結果、私の脚本を指針としてチームが団結し、200名以上の観客の前で見事に優勝を勝ち取ることができた。この経験を通じて、「異なる価値観を個性として受け止めて生かす」ことの重要性を学んだ。 続きを読む
- Q. ・今までの人生における「挑戦」または「創造」の経験について。(フォーマットはご自由にお使いください。写真・グラフ・イラスト等、何でも利用いただいて結構です。)
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A.
Challenge ②: 電話代行会社のアルバイトでよりお客様目線での応対ができるようになった 入社して半年経ち業務に慣れてきた当時、化粧品を取り扱う通信販売会社の受注窓口という新しい業務が追加された。今までは商品問合せ窓口として商品の使用方法の説明や定期コースの解約受付等が中心であった為、お客様に営業をかけて更なる購買を狙う応対は初めてであった。当初「定期コース引上げ率20%以上」が個人目標として定められていたが、不慣れで一方的な応対が原因で10%にも満たない状況であった。この突然の変化に対して他のアルバイトは不満を訴えていたが、私は新しい経験ができるチャンスなのではないかとポジティブに考えて力を注ぐことにした。そして、個人目標達成の為に以下の取り組みを通して自己改善をはかった。 まず、通信販売業務を担当している部署の社員を説得して許可を頂き、シフト2時間前に出社して過去の電話ログを聴いて言葉遣いや話の展開方法を学んだ。次に、声や話し方から推測されるお客様の性格や自分の応対に対する反応をノートに書き留めて終話後に分析し、お客様一人一人に合わせて柔軟に応対を変えてみることで、試行錯誤を繰り返した。 この結果、次第にお客様の目線に立って悩みを汲み取りながら商品の魅力を伝えることができるようになり、日々の成長を心から実感できた。そして最終的に、引上げ率を25%まで伸ばすことができた。この経験から、「まずは全力でやってみることの重要性」を学び、お客様に寄り添った仕事を通じてこそ成長し続けられると確信することができた。 続きを読む