【個性を活かし、お客様の想いを形に】【20卒】積水ハウスの戸建営業職の本選考体験記 No.7810（福岡大学/男性）（2019/7/26公開）

現在、この企業が属している業界がどのような状況を迎えているのかを把握し、業界における課題や問題点を、企業がどのような方向性から解決しようとしているかを知るようにした。
また、数多くの情報サイトが巷には溢れているが、現場でしかわからないことが多く存在すると思っていたこともあり、人事の方に質問をするのではなく、自分自身の足を使い、現場の最前線で戦っている社員の方に質問を行った。実際に、人事の方が説明してくださった内容と現場の方が説明してくださった内容でずれがあったので、真実を知った状態で選考に望むことができた。
エントリーシートをはじめ、動画選考も実施されたが、内容の良し悪しよりもどれだけ強い想いをもって選考に臨み、想いを伝えられるかが最重要だと感じた。

私が御社を志望する理由は大きく3つあります。1つ目はなにもない0の状態からお客様の想いを形にし、それを後世に残すことができるという住宅営業でしか味わうことができない魅力を強く感じたからです。
2つ目は、業界のリーディングカンパニーである御社が常に発信している住宅のスタンダードをこれからは私が発信する側となり、いち早くお客様に届けたいと思ったからです。
3つ目は、尊敬できる先輩社員の方々が身近にいるからこそ、自分自身に限界を決めることなく成長できる環境が御社にはあると感じたからです。お客様にとって一生に一度のお買い物である住宅だからこそ、私自身がもっとも自信をもってお客様に提供できる御社の住宅でお客様の想いを形にしていきたいと思いました。

内々定を出していただく旨を面談の時に伝えられ、その時に迷っている企業があったので期日を決められ、その期日までに連絡をするように指示された。決してオワハラと言われるものはなかった。

住宅業界という東京オリンピック以降に必ず衰退していくといわれている業界に身を置くからには覚悟を決めて選考に進んで欲しい。
積水ハウスは他の企業に比べ住宅以外の非住宅にも目を向けているので、企業研究を行う際は、広く浅くを意識し、様々な点から積水ハウスの良さを見るようにして欲しい、
また、面接では決して自分をよく見せようと嘘をつくことはやめ、ありのままの自分で勝負して欲しい。面接官の方たちも内容よりも人柄を重視されているように感じた。

一番はどのような状況においても自分の軸をブラさないでいられるかだと思う。軸が決まっていれば自然と言葉にも力が生まれ、それが熱意として聞き手である面接官にも伝わると思う。
私自身は根っからの明るさがウリで、面接の際は常に笑顔を意識していた。営業職だからこそ、礼儀作法、なによりも明るさが大切だと面接官の方もおっしゃっていたので、内定につながったと思う。

SPIや筆記試験は形だけで、最初から最後まで「人柄」が見られていたと思う。そのため勉強に時間を割くよりも、自分自身はどのような性格でどういった点が積水ハウスに合致しているかを見極めるための自己分析に力をいれるべきだ。

内定者交流会に加え、宅建の資格取得に向けた勉強会などの案内がされた

• 福利厚生・手当・働きやすさ

ケイミュー株式会社

やはり、積水ハウスの住宅営業はお客様を相手にする職業であるため、休みが土日ではなく火水休みになってしまい、今は良くてもこれから先のワークライフバランスを考えた時に家族に寂しい想いをさせてしまうのではないかと迷ってしまった。
しかし、軸である自己成長という観点では積水ハウスほど可能性が高い環境は他に無いと判断した。また、個別にお会いした一人一人の社員の方が本当に魅力で溢れており、最後は人に惹かれ決めた部分もあった。