22卒 インターンES
エンジニア職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要について教えてください(400文字)
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A.
CFRPなどの複合材料に代表される非磁性体材料の内部のきずを特定することが目的です。 背景としては、近年の輸送機器等の軽量化・高強度化のニーズに応じて多く用いられ始めた非磁性体材料に対する探傷法が確立していないことがあります。 また、本研究では、これまで非磁性体材料が反応しにくいとして注目されてこなかった「磁気」を用いた探傷法の可能性を改めて検討しています。具体的には、永久磁石を材料上で動かした時、その磁石に働く力がきず上でどのように変化するのか、を読み取ることで、きずの位置と形状を特定することを目指しています。 この手法が確立されれば、非磁性体材料が用いられる輸送機器等の安全性の維持・向上に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に没頭して経験について教えてくだいさい(400文字)
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A.
体育会男子ラクロス部における活動です。特に学部4回生時の幹部としての「戦術確立に向けた取り組み」が挙げられます。 ラクロス部は100人規模の部活で、学生日本一を目指して活動しており、私は部のオフェンスメンバー約30人を率いる役目を担いました。具体的には、チーム運営、オフェンス戦術の確立・浸透、選手個々人の育成、個人としての技術向上などの取り組みを行いました。 これらの取り組みの中で戦術の確立に向けた取り組みに最も没頭したと言える理由は、日々新しい考え方に触れつつ、自チームの持つ強みと照らし合わせて、自分達だけの完成品を目指せたからです。 社会人チームとの合同合宿や海外選手を招いてのクリニックなどを通して情報を集めたり、これまでのチームの戦績を定量的に分析したりして、他選手とともに協議してチームの方針を定めていくことにやりがいを感じていました。また、自分達の取り組みの結果が、試合の結果としてそのまま表れる点もモチベーションの維持に繋がりました。 続きを読む