【真相を知り、挑戦へ】【19卒】キーエンスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.2543（中央大学/男性）（2018/4/12公開）

とにかく企業の真相について知りたかったというのが一番の動機。平均年収が1861万円だなんてありえないと思ったので、少しでも会社の雰囲気や社員の雰囲気、また業務内容などについて知れればと思い応募を決意した。

特に対策や準備はしていない。キーエンスは性格重視と聞いていたので、落ちたらまぁ仕方ないと思って受けた。

資料からクライアントのニーズや目的掘り出し、会議で発表できるようにまとめろ、というもの

1日目にやったこと

アイスブレイク→企業説明→資料からクライアントのニーズを汲み取り、発表資料にまとめる→自社製品がどのようなところに用いられているかの問題を解く→社員座談会という流れ

人事

なし

発表資料のまとめ方についてアドバイスをもらった。私たちはクライアントのニーズを模造紙の真ん中に書き留めたのだが、一番上に書いた方が実際の会議らしくなるというお言葉を頂いた。

朝から夜まで常に頭をフル回転させなければならないインターン内容だったので、体力的にしんどかった。グループの中に1人やる気のない人がいて、雰囲気を乱してきてなんかすごいやりずらかった。正直めちゃめちゃ帰ってほしかった。インターンはこうしたこともあるんだなと痛感した。

主に二つある。一つ目はキーエンスという会社について深く知れたことが良かった。外報制度やテリトリー制度など、詳しくお話を伺うことが出来た。二つ目は自己成長が出来た。人前でプレゼンをするのが初めてだったので、自信につながった。結構この経験が今にも生きている気がする

これに関しては特にないと思う。逆に勉強とか準備しない方がセンサーの使われ方など初めて知る事ばかりで新鮮で面白いと思う。

私は小学生の頃からずっとサッカーをやってきて、体育会のテンションで働きたいと考えていた。キーエンスはかなり体育会の人が多い印象で、この会社で働けたら、確かに、想像以上の激務さと戦う必要があるが、多くのやりがいが待っているんだろうなと思った。

絶対出るとは言い切れないが、間違いなく有利にはなると思った。なぜならインターン参加者は1次面接である「20秒自己PR」が免除されるという特典を受けることが出来る。でもまぁ実際はそこからどんどん落ちていくので、内定が出ると言い切れないのが現状だ。

最初はセンサーってなんだよとか、センサーを扱うなんて無理だと思っていたが、営業スタイルに魅力を感じた。相手の目に見えるニーズじゃなくて潜在ニーズを引き出すのが営業の仕事と聞いた時素直にかっこいいと思った。自分も提案型営業をできるようになりたいと思った。

上述した通り、インターン参加者は1次面接である「20秒自己PR」が免除されるという特典を受けることが出来る。意外と鬼門だと勝手に思っていたため、20秒自己PRがなくなるのは嬉しかった。

参加前はコンサルティング業界と広告業界を主軸に就活を進めようと考えていた。例えば広告の営業ならば、クライアントとの窓口としてニーズや思いを汲み取り部署に持ち帰り、最高の提案をするといったような流れで働きたいと考えていた。コンサルティング業界も同じで、企業の悩みやニーズを解決するのは楽しいだろうなと感じた。

キーエンスという会社が私の志望企業リストに付け加えられた。若いうちからの裁量が大きい事がまず魅力だった。正直ここまで楽しそうな会社だとは思っていなかった。具体的には社員さん一人ひとりが生き生きと働いているところ、全員熱いビジョンを持っているところなど、惹かれる部分がたくさんあった。激務というイメージ以上に好印象を持つことが出来た。