【18卒】キーエンスの事務系の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3480 （2017/12/13公開）

一冊の参考書を何度も何度も繰り返し行った。できた問題と間違えた問題を明確にした上でできなかった問題を重点的に行った。

言語、計数、性格診断

説得面接

「私はスキューバーダイビング派です。山登り派に説得してください」と言われ、三分間で面接と一対一で会話をしながら説得する。

ビデオ撮影をされながらの面接/キャリパー（性格診断テスト）

待合室でフェイスシート（企業選びの軸、他社の選考状況、語群の中から自分の価値観に合うワードを３つ選ぶなど）を記入しそれに基づいた面接。
面接の前後で約60分ほどかかる性格診断テストを受験。

面接形式ではあったがキャリパー（性格診断テスト）のフィードバックと他社の選考状況や志望順位の確認がメインだった。

今までの選考の感想を聞かれたのちにキーエンスの志望順位を聞かれた。正直に答えたのちに内々定を言い渡された。その後、キャリパーのフィードバックをもらった。

最終面接の際に志望順位を正直に話したところ、後悔がないように最後まで就活を続けていいと応援された。その後月に一回程度就活の状況確認の為電話があった。

選考内容が独特であるので事前にネットなどで情報収集しておく必要があると思います。選考を通して志望動機や志望順位などではなく、能力と会社の雰囲気にあっているかを重視しているように感じました。自分の意見を論理的に話す事ができる能力やコミュニケーション能力など見られている気がしました。実際に内定者懇親会に参加した時に社員の方も内定者も似たような雰囲気の人が多かったです。学歴も重視されておらず、内定者の大学も様々であった。

自分の発言に対する根拠や理由付けがしっかりとでき、論理的に話す事ができるかどうか。選考を通して論理的思考力は常に見られていた。それに加えて全体的にハキハキとしていて向上心が非常に強い人が内定者には多かったように感じる。

選考内容が独特すぎるので事前にいかに情報を集めておくかが重要だと思います。独特すぎる為かネットなどに選考のテーマや受け応え方などが掲載されているサイトが多数あった。選考内容を知らずに選考を受けると厳しいが知っていれば対処する事ができるものが多いように感じた。