【22卒】東海旅客鉄道（JR東海）の冬インターン体験記（文系/事務系統shortinternship）No.18408（明治大学/男性）（2021/10/18公開）

駅ナカ開発の立案ワークにおいて、デベロッパーのインターン参加者がいたことはとても助かりました。

JR東海の現在進行形の事業だけでなく、社員の特徴や雰囲気を直に感じることができた点で、参加してよかったと思いました。座談会や懇親会ではとてもフラットに質問することができ、組織としての団結力や社員間の仲の良さを感じることができました。対面開催だったため、オンラインでやるよりも一つ一つの言葉が印象に残りました。

特にありません。JR東海に強い興味をもって参加している学生が少ないことは人事部もわかっているようなので、初めて鉄道のインターンに参加する学生にもわかりやすく講義をしてくれます。

社員の雰囲気や仲の良さが自分の求めているそれであったからです。何気ない社員同士のコミュニケーションから仲の良さが伝わってきました。また、2日間で様々な事業の基礎的な部分から最新の動向まで網羅的に学ぶことができ、自分の携わりたい事業が明確になったことも理由の一つです。

同席した学生のレベルや就活への視座の高さを感じ、相対的に内定が出るのは難しいだろうなと思ったからです。JR東海の総合職事務系統は採用人数も少なく、優秀な学生がたくさん集まることは知っていたため、現段階で自分に内定が出る自信はありませんでした。

事業のダイナミックさや社員同士の仲の良さ、組織としての方向性の一致に強く惹かれたからです。やはり自分の中では、社員の雰囲気に惹かれた部分が大きく、いい意味で先輩後輩という関係性がラフである一方で、業務に関しては圧倒的な熱意とゴールを見据えて動く推進力を感じました。

選考フローのカット等、直接的な優遇はないものの本選考前にOB訪問を複数回経験できるので、そこでの話を志望動機に組み込めるからです。また人にもよりますが、本選考のエントリーシートの添削を進んで行ってくれるなど、社員の対応もとても丁寧でした。

参加後にOB訪問を希望するかのアンケートに回答すると、年明けあたりからOB訪問の場を設けてくれます。そこでは別の社員につなげてもらうことも可能です。

志望業界：デベロッパー
理由：前提として現段階で転職等のキャリアアップは考えておらず、新卒で大企業に入社し整った教育体制や上司からの指導のもと成長していきたいという思いがありました。その上で、ダイナミックかつ形に残る事業に携わりたいという思いからデベロッパーに興味を持ちました。そのため、鉄道会社の開発事業も知るべく参加しました。

歴史ある会社なので保守的かと思っていましたが、事業や若手の裁量権の観点で想像よりクリエイティブな印象を受けました。特に鉄道営業に関しては、「そうだ京都、行こう。」のような施策を考える仕事が多く、一般的な営業のイメージとは違いました。そして社員の仕事を心から楽しく思っている雰囲気や社員同士の仲の良さがとても好印象でした。