【22卒】三菱ＵＦＪ銀行の冬インターン体験記（文系/法人営業）No.18514（明治大学/男性）（2021/10/18公開）

金融業界及び銀行業界に興味をもっていたため参加を志望しました。中でも、就職した際に自身が携わる可能性の大きい法人営業の概要をインターンを通して理解したいという思いがありました。また、インターン参加が本選考において有利に働くと思ったことも理由の一つです。

幼少期のエピソードやパーソナルな質問が多いという情報を聞いていたので、自己分析を徹底して行いました。

幼少期からの性格や思考の一貫性や人柄がUFJに合っているかを重視していたと思います。

エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → 2次面接 → 筆記試験

【法人営業 Internship】に応募した理由を教えてください。/あなたが将来働く上で大切にしたいことと、その理由について教えてください。/あなたの学生生活の中で「成長と挑戦」に関するエピソードを教えてください。内容は中学生・高校生時代から記載いただいても結構です。

webで入力

採用サイトのマイページから提出

設問2と設問3での伝えたい要素の一貫性に注意しました。

就活サイトに掲載されているエントリーシートを参考にして、自身のエントリーシートの文章構成や表現の修正を繰り返しました。

なし

過去に受検したTG-WEBの問題を反復して練習しました。

TG-WEB：言語、非言語、性格

言語：12問　12分
非言語：9問　18分
性格：100問ほど　20分

なし

入室→面接開始→面接終了→解散

和やか雰囲気を作ろうとしているわけでもなく、かといって厳かな感じでもありませんでした。ごくごく一般的な集団面接です。

集団面接であったため、他の学生より明るく振る舞うことや端的に伝えたい要素を伝えることに注意していました。

大学時代に頑張ったことはなんですか。

80名規模の〇〇サークルで、大学一年の秋から1年間代表を務めていました。そこで初心者の要望を活動に落とし込むという今までになかった方向性で走り出し、同期だけではなく時には外部の〇〇サークルとも協力しながら新しい活動を導入しました。
↓
深堀り「なぜ代表になったのか。」
回答：自身が初心者で入部したからこそ、現状の体制への不満を経験者より敏感に感じており、大きく舵を切って変えたいと考え代表に立候補しました。

大学以外で力を注いだことはなんですか。

高校時代に50名が所属する〇〇部で代表を務めていました。その部活はコーチ不在の弱小部活でしたが、同期とともに「複数部員で県大会出場」という目標を掲げ形骸化した練習やストレッチを1から見直していきました。そして、モチベーションの低い後輩には定期的なカウンセリングを行い、怪我の進捗やモチベーションを汲み取った上で、毎月の目標や個別の練習メニューを一緒に練り上げていきました。結果、歴代最多の13名の県大会出場という成果を残すことができました。

なし

なし

入室→面接開始→面接終了→解散

雑談ベースで会話っぽい面接でした。かしこまるような瞬間はなく、和やかな雰囲気の中面接をすることができました。

幼少期や中高時代から一貫した取捨選択をおこなっているかという視点を重視していたと思います。何気ない選択にも理由を求められるので、一貫した思考や行動原理のもと動いているという点を評価されたのだと思います。

高校時代の成績や大学を選んだ基準（看板学部だけどどうしてそこに進学を決意したのか）

高校時代の成績は、学年の上位半分には常にい続けていましたが、特別よかったわけではありませんでした。どちらかというと、部活動に専念しており、その中で効率的に勉強をするといった形でした。
進路に関しては、看板学部だからという理由で選んだわけではなく、高校3年時に〇〇を初めて学び、シンプルに面白いと思う一方でまだまだ難しさを感じたため4年間でさらに学びを深めたいと思い選択しました。

大学のゼミはどうしてそこを選んだのか

前提として、何か自分に選択肢が与えられた時は幼い頃から一貫して「できないことをできるようにする」という考えのもと行動してきました。その上で、大学1年時に〇〇の単位を落としてしまったので、ゼミではあえて〇〇にまつわる勉強をすることで悔しさを晴らそうという気持ちになったため、現在在籍しているゼミを選びました。

なし

なし

実在する企業の成長角度や今後の課題、事業戦略などを与えられた資料をもとに紐解く個人ワーク

設問は10問弱あったと思います。制限時間は1時間程度でした。

例年の筆記試験の内容を調べていなかったため、特別な対策はしていませんでした。というか、問題形式を知っていたとしても対策できるものではなかったです。

なし

架空の企業の事業戦略に対する提案を行うグループワーク

入室→質問コーナー→ワークの説明及びテーマの発表→ワーク終了→発表と講評→採用ヘッドからの講話と若手行員との座談会→クロージング

法人営業における提案の奥深さとその考え方

架空の自動車関連会社の事業戦略を提案せよ

1日目にやったこと

初日はチームに分かれ簡単な財務諸表を読むワークを行ったのち、ワークのテーマが発表され作業開始となりました。また、人事部の方が年収や勤務地に関する質問コーナーを開いていたのが印象的でした。

2日目にやったこと

二日目は一日中ワークに費やされます。わからないことがあったときに、メンターの方に相談できるようになっているので積極的に活用したほうがいいと思います。三日間あるものの、ワークの分量は多く感じます。

3日目にやったこと

三日目は各グループごとに成果の発表が行われ質疑応答の時間もあります。全グループが終了したのち、順位発表と講評が行われます。その後、採用ヘッドから話があり、若手行員との座談会を経て終了になります。

人事部行員

モバイルバッテリー

基本的にワーク中にわからないことがあれば、担当のメンター行員が対応してくれます。全体講評での、顧客の表層的なニーズと真のニーズには差異があるため、銀行員視点で深層のニーズにアプローチしないといけないというフィードバックが印象的でした。

普段から金融系の勉強をしていないとワーク内容が難しく感じることや、1日の拘束時間が短いためスピーディーに作業をしないといけなかった点で苦労しました。幸い、自分たちのグループは積極性や協力意識が高く、何事もなくプレゼンを終えることができましたが、核心をついたアウトプットをするのにはチームワークが不可欠だと思います。