【革新と挑戦のIT未来】【20卒】豊田通商システムズのSE職の本選考体験記 No.8339（名古屋市立大学/女性）（2020/2/13公開）

学生時代力を入れて取り組んだこと、志望動機、ゼミでの取り組みについて、自己ＰＲ

ネットなどに載っているエントリーシートの書き方を見て、丁寧に書き進めていった。また、其の中にも自分のオリジナリティを入れた。

ランキング上位の対策本を用いて、何週か繰り返すことで対策をした。繰り返しやるうちにパターンが見えてくるはず。

言語、非言語、性格診断

会社にて、上司から送っといたよと言われたメールが自分に届いていなかったらなんと声をかけるか。

協調性や、自分の意見をしっかりと持っているかが評価されていると思いました。ただ周りの意見にうなずいているのではなく、自分の意見を発信していたことが高く評価されました。

はきはきと答えれた点や、笑顔で自信のある態度が取れた点が評価されたと思う。また、企業研究についてもかなりしていったので、そこも評価されたと思います。

終始とても和やかでした。冗談や笑い交じりの事を始めに言って下さり、緊張することなく面接ができました。

学部がITとは関係ないと思うんだけど、どうしてITに興味を持ったの？

ITに今後の可能性を感じたからです。というのも、わたしは飲食店で働いているのですが、わたしのアルバイト先に在庫管理システムが導入されたことにより、業務の効率化や働き方の変化などを身をもって感じたからです。こうした経験から、ITはありとあらゆる分野において活躍しており、今後ももっと多くの人々にとって必要不可欠なものとなってくるだろうと思い、IT業界を志望しております。また、特に貴社はトヨタグループに強みを持っているため、愛知のものづくりを支えたいというわたしの思いを実現できると思い、強く志望しております。学部ではITとは異なる分野を学んできましたが、ITを活かして世の中をよりよくしたいという思いや、ITをたくさん学んで活かしたいという向上心などは、誰にも負けていないと思っています。

うちの会社の強みは何だと思う？

御社の強みは、二つあると思います。まず一つ目が、トヨタグループと密な関係がある点であると思います。一般的には、クライアントとの距離が遠く意思疎通を図るのが困難であるといったてんから、クライアントの要望に応えきれなかったり迅速な対応ができなかったりすることがあると思います。しかし、御社は顧客との距離が近いため、何か問題があったときにすぐに対応できたり、とりクライアントの要望に近いシステムを作り上げることができると考えます。二つ目は、規模の小さい会社だからこそ、風通しよく挑戦できる環境が整っている点だと思います。上司や部下との距離も近くなるため、より新しい意見がでやすいというメリットがあると思います。

前回の面接同様、笑顔ではきはきと答えるということは常に意識してやっていました。将来のなりたい人物像も自分なりに思い描くといいと思います。

前回の面接とは異なり、ややぴりついた空気がありましたが、緊張しなくていいからねなどといった言葉をかけてくださいました。

サークルでの役割はありましたか？

サークルでは幹部として全体をまとめる立場にありました。また、会計係として、予算の計算、収支の記入、現金管理などを行っていました。
今までの記録ノートは、どこにどんな無駄があるのかなどが一目でわからないような書き方になっていたので、書き方を変更し、一目でどこにどんな無駄があるかをわかるようにしました。また、書き方を変更するにあたり、歴代の会計の方に相談したり自分なりに調べてから行うことで、今後も長く使っていけるようにしました。革命的な変化を生み出すことはできませんでしたが、自分が今何をすべきなのかを考え、主体的に動くことができました。御社に入社してからも、当事者意識を持ちながら、自ら主体的に動いていきたいです。

愛知で働きたいとおっしゃっていましたが、東京や海外に赴任となる可能性もあります。その点についてはどう思いますか？

東京や海外赴任となっても問題ありません。正直なところでは先ほども申しあげたとおり、なるべく愛知県内で働きたいという思いはあります。というのも、将来のライフプランが立てやすいという点や、結婚や出産などのライフイベントを通しても長く働き続けることができると思ったからです。しかし、私は新しいことに挑戦することも好きで、今までもテニスや水泳、長期インターンなど様々なことに挑戦してきました。そのため、新たな土地で新たな生活を始めるということに対しても果敢に挑戦してみたいという気持ちもあります。仕事とプライベートの両立を目指しながら、どんな場所でも自分らしく生き生きと働けるような人になりたいと考えています。