18卒 インターンES
技術職
18卒 | 同志社大学大学院 | 男性
-
Q.
研究概要 400文字
-
A.
私の研究は,人の脳活動から心理状態を評価することです.近年,人々のライフスタイルの多様化により,商品開発において一人一人の心理状態に適したものが必要とされています.そこで,人の心理状態は脳の深部に表れると言われていることから,脳の深部の活動を測定できるMRIを用いて,人の脳活動から心理状態を評価してきました.ところがMRIの計測には特殊な環境が必要であるため,実生活の空間で計測できないという問題点があります.その解決策として,実生活の空間で計測可能である脳波計を用いることにしました.この脳波計とMRIの同時計測をすることで両データの相関関係などから,脳波計のデータから推定した脳の活動領域の精度を検証しています.現在は,人に感情喚起画像を提示した時の脳の活動をMRIと脳波計で同時計測し,脳波計のデータに混入したMRIのノイズを取り除いて推定した脳の活動領域の精度の検証を行っております. 続きを読む
-
Q.
第一希望テーマ:(14)機械学習による画像セグメンテーション手法検討 理由 400文字
-
A.
私は研究を通してMRIや脳波計などの医療機器を用いたテーマに携わってきて,研究の中で身につけた知識や経験が生かせる医療機器メーカーに大きな魅力を感じています.今回のインターンシップでは,人の命に携わる医療現場に貢献できる製品開発の実際の現場での仕事に触れることで,研究から製品開発の繋がりを学べればと考えています.研修テーマの中でも特に医用画像セグメンテーションに興味があります.自分の研究でも測定データを適切に解析することが,MRIと脳波計の両データで被験者の脳の形と活動領域の計測をフィッティングさせる上で極めて重要であり,研究結果を大きく左右します.そこで医療機器業界で高い技術力を持つ貴社の画像処理技術を学び,今後の研究に生かしていきたいです. 続きを読む
-
Q.
自己PR 400文字
-
A.
私の強みは,課題を自分の長所で解決することで,目標を達成する力です.学生時代所属していたサッカー部で,昔から体が小さく体格で劣っていたため,それを補うために頭を使うことと協調性で勝負しようと考えました.まず数多くの部員の中で監督に自分の存在をアピールするために,声を出して仲間に指示を出したり,チームを鼓舞したりすることでレギュラー獲得し,そこから常にチームメイトの動きや監督の指示を把握し,自分のすべきことを考え続けることを意識しました.またチームメイトの特徴を最大限に活かせるように頻繁にコミュニケーションをとり,一人一人が求めていることを知った上で試合に望みました.結果最後の地区大会での優勝に貢献出来ました.このように自分の長所は全体を把握し,チームの足りない部分を自分が補いながら周りを生かして目的を達成することだと思うので,社会に出てからも生かしていきたいです. 続きを読む