任天堂株式会社のインターン体験記
2019卒 任天堂のレポート
- 2019卒
- 2017年12月
- システム開発コース
- 1日
- 任天堂
- コナミホールディングス
- ファンコミュニケーションズ
- エヌ・ティ・ティ・コムウェア
- ヒューマンシステム
- ディーバ
- 三菱電機
- 電気通信大学大学院
インターンシップ参加前
インターンに参加した理由を教えてください。
幼年の頃からお世話になっているゲーム会社で、世界中から愛されるユニークなゲームを提供するにあたってその基盤となるOSがどのように開発されているのか興味をもった。しかしハードウェア開発も開講していると良かった。
受ける為に準備したこと、また合格に繋がったと思うことはありますか?
- はい
- いいえ
インターンシップを受ける為の準備の具体的な内容を教えて下さい。
正直に自分がやってきたことを書いた。バイトの経験では、自分が何をなすべきでどのような工夫をするべきであるかを書いた。
選考フロー
書類選考
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本部開発棟
- 参加人数
- 21人
- 参加学生の大学
- 話した方は阪大と名古屋大からこられているようだった。 大学院が多い印象だった。
- 参加学生の特徴
- 研究熱心な方が多かった。日本各地から来られている方がほとんどだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
スイッチなどのプラットフォーム・ミドルウェア開発事例紹介
1日目にやったこと
実際に利用されている機材や開発環境を含めた、プラットフォームの開発事例と、ミドルウェア開発の紹介だった。最後に一時間半ほどの座談会で技術的なことや生活の話を質問する機会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
フィードバックは特になかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
特にないが、強いて言うなら前日ほとんど眠っていなかったため、昼過ぎたころからとてつもない眠気に苛まれ、話をきちんと聞くことができなかった部分があった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際に任天堂の開発者がどのような思いを抱いて開発に取り組んでいるか、そのこだわりをありありと感じることができた。また、普通のユーザが知ることができない、開発についての詳細のことを聞いて、自分の学んできたことが社会で役立てられていることを実感できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
専門用語として自身の理解が曖昧なものがあったので、そのようがないように該当分野の勉強きちんとしておけば良かった。また、前日が十分に眠れなかったため、参加にあたっては体調を万全に整えることが大切だと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に任天堂の開発者がどのようなプロセスを踏み、またどのような思いを抱いて開発に取り組んでいるか、そのこだわりをありありと感じることができた。自分の学んできたことが社会で役立てられていることを実感できた。技術的な話題でとりあえずは対等に近いかたちで対話ができた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
実際に任天堂の開発者がどのような思いを抱いて開発に取り組んでいるか、そのこだわりをありありと感じることができた。ユーザのことを第一に考え、目先の利益には惑わされぬ、確固たる目的に向かって開発を進める姿を見て世界に愛される理由がそれとなく理解できたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
そもそも理工系インターンシップの希望者を年間通して120人ほど受けれる体制をとっているが、採用実績を見ると理工系の新卒は毎年40名ほどしか採用していないため、単純にインターンシップ参加者の中で選考を行っても3割しか内定がもらえないことになっているから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加に関するアンケートに応えると、撮った記念撮影写真をいただけるということだった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
業界にこだわりはなく、VLSIシステム設計を始めとしたハードウェアに携わる仕事がしたいと考えていた。ないしは計算機アーキテクチャに関連する研究ができるところで働きたいと思っていた。博士課程進学は厳しいので、民間の研究職を強く考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に変化はしていないが、任天堂に対する理解は殊更深まった。任天堂はソフトウェアもハードウェアも自社で開発している珍しい会社であるので、計算機を低レイヤから高レイヤまで一通りまなんできた私にとっては技術的にも活躍できる良いシーンではないかと感じた。