【SE業界の魅力を体感】【19卒】NTTコムウェアの冬インターン体験記（理系/システムエンジニア）No.2331（電気通信大学大学院/男性）（2018/4/10公開）

友人がNTTコムウェア株式会社のインターンシップに参加し，SE業界にも興味を持っていたため，SEの仕事がどんなものかを知りたかった．また，NTTコムウェア株式会社はSE業界の中では残業時間がかなり少ないから．

友人からの話を聞いて，NTTコムウェア株式会社がNTTグループのシステムを作っていることを知った．あとは適当に書いた．

SE業務の体験（プロジェクトマネジメント，システムソリューション）

1日目にやったこと

最初にNTTコムウェア株式会社の説明があり，グループワークを通じて午前中はシステムソリューション，午後はプロジェクトマネジメント体験実習を行った．個人ワーク→グループワークの流れだった．

なし

特にフィードバックらしきものはグループレベルではなかった．プロジェクトマネジメントの工数管理シミュレーションでは27チーム中3位の結果を記録したが，何もなかったのが少し残念だった．

情報学に造詣がないものが多く，意見は出すもののグループ全体の意見としてまとまらなかった．リーダシップを取りたがるものがいなかったため，全体で話し合いながらワークを進めていったが，特に午前中はグダグダな感じが目立った．最初に役割をキチンと決めたほうがいいと感じた．

システムエンジニアに求められていることで技術も大事であろうが，それよりも1つのプロジェクトをチームで協力しあいながら進めていく協調性・コミュニケーションが大事だというメッセージを感じた．人と関わりが第一であることを身をもって感じることになった．

バックグラウンドが違う人間とどうしたら上手くコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進められるのかを考えておくと良いかもしれない．

実際に体験したワークはシミュレーション的であったため，業務内容でどのようなことをやるというイメージは定着できたが，実際に現場の人間同士でどうコミュニケーションをとって行くのか，またどのようなところで妥協していかねばならないのかというところは想像できなかった．

1DayのSE業務体験ということで，参加者人数も一日あたり80名ほどあり，同様のインターンを数回分実施しているため，採用人数よりもインターン参加者は多いと予想できたから．夏にやった5Daysインターンの場合は本インターンシップよりは有利になりそうである．

もともとSE業界に興味はあったものの，業務で扱う技術としては興味があるものではなかったため，実際にSEになろうとはあまり考えていないから．SE業界も少し受けようと思うが，内定をいただいたからといってそちらに進む可能性はあまりないと考えている．

一応優先的に選考を進めてくれるという旨のメールをいただいた（実際どこまで優位なのかは不明である）．志望動機でもインターン参加した旨をしてない者より有利なのは言うまでもない．

SE業界もわずかには考えていたが，それよりもハードウェアを扱う制御・電機メーカを中心に受けようと考えている．また，ハードウェアに関する研究開発に興味がある．ハードにせよソフトにせよ顧客に近い方の開発は激務であることが予想されるので，研究開発を第一志望にしていきたいと考えている．故に必然的に大手電機メーカを志望している．

特に変化はない．業務で扱うソフトウェア技術自体に興味があるものではないので，実際にSEになろうとはあまり考えていないから．SE業界も少し受けようと思うが，内定をいただいたからといってそちらに進む可能性はあまりないと考えている．顧客に近い方の開発は激務であることが予想されるので，研究開発を第一志望にしたい．