- Q. 志望動機
- A.
日本ペイントホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒日本ペイントホールディングス株式会社のレポート
公開日:2017年12月6日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
企業研究
塗料業界は他にも多くあるので、なぜ他社ではなく日本ペイントなのかというところをきちんと自分の中で確立させておくと良いと思います。私の場合、それは会社の規模でした。日本ペイントはアジアNo.1の売り上げを誇る(たしか)塗料会社です。私の就職活動の軸として、「多くの人々の生活を豊かにでき、それを自身で実感できる企業」というものを持っていました。したがって、私たちの身のまわりに多く存在する塗料の会社で、かつ日本で一番多く用いられているということで、日本ペイントを志望していました。会社の規模以外にも他の塗料会社と異なる部分は多くあると思うので、調べていくといいと思います。私は実際同業他社のインターンに参加したり合同企業説明会に参加したりしてそういった情報を得ました。
志望動機
私は多くの人々の生活を豊かにでき、それを自分自身で実感できるような企業に就職したいと考えています。御社は、私たちの身の回りに溢れ返っている塗料のメーカーであり、まさに私の思いに合致する企業だと考え、志望するに至りました。私は、4年間温泉の受付のバイトを続けているのですが、自分の行動で相手が喜んでくれることが自分にとって大きなやりがいとなることに気付きました。しかし、接客できる相手は限られているので、より多くの人々を喜ばせられるメーカーで働きたいという思いを持つようになりました。御社は塗料に遮熱性や機能性を付加させることで、人々の生活を豊かにされています。私が御社に入社できた暁には、よりよい塗料を多く開発して、多く人々の生活を豊かにしたいと思っています。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に最も打ち込んだこと、その打ち込んだことの中での目標とそれを達成する上での問題と解決法、それを通じて得たこと学んだこと、「自分のここを変えたい」と思った経験
ES対策で行ったこと
日本ペイントのESは学生時代に打ち込んだことに関するエピソードをかなり深く掘り下げるようなものだったので、よく自己分析を行っておくといいと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- ベテランの研究職
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
コミュニケーション能力の高さや、その人がどのような考えのもとどのような行動を取ってきたかという部分を主にみられていたように感じます。
面接の雰囲気
非常に和やかな雰囲気で、面接部屋に入った瞬間から親しみやすく話しかけてくれた。面接中も終始明るく優しく接して下さり非常に話しやすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
ESで答えてもらったことについてもう一回教えて下さい。(学生時代に打ち込んだこと)
私が学生時代に最も打ち込んだことは研究活動です。研究活動の中で掲げた目標は、研究成果を論文として投稿することです。私のテーマは、従来の手法を用いた合成ではなく全く新しい合成手法の開拓を目指すというものです。したがって、同期が結果を出し論文作成に取り掛かっていく中でも私は一人なかなか成果を出せず、焦りと挫折を感じ苦しみました。心が折れそうになりましたが私は諦めませんでした。粘り強く取り組み続けていれば道は開けると信じていたからです。具体的には、専門分野の論文を数多く読み込んだり先生とディスカッションを重ねたりすることで自身の知識を深めました。そして“サンプルを合成して得られた結果から考察を行い、次の合成に繋げる”というのを1年近くに渡って繰り返し300以上のサンプルを合成しました。
ESで「明確な高い目標を設定するよう心掛けている」とあるけどどういうこと?
私の短所は、目標がないとついだらけてしまうことです。したがって、何かに取り組むときには明確な高い目標を立てることを心掛けています。そうすることで、自分が今何をしなければいけないか、どういう方法をとれば最も効率的にその目標を達成することができるかということが自ずと分かってきます。実際これまで明確な高い目標を立てることで、「大学院入試にトップで合格する」「TOEICのベストスコアを100点以上更新する」「学会で優秀講演賞を受賞する」「経済的に自立する」といったようなハイレベルなことを達成してきました。御社でも高い目標を自らに課し、多くの人々の生活を豊かにできる塗料を数多く開発していきたいと考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初緊張のあまり質問に対する答えがちぐはぐになってしまいましたが、それでも通過することができたので、ある程度一次面接での印象や評価が引き継がれているのかなと感じました。
面接の雰囲気
一次面接がほぼ雑談のような雰囲気だったので油断していたが、思ったよりも堅い雰囲気だった。少し怖かった。
2次面接で聞かれた質問と回答
英語は独学で勉強したの?
はい、独学で勉強しました。1年間でTOEICのベストスコアを100点以上更新することができました。(どういう風に勉強したの?)リスニング問題を繰り返し解き続け、間違えた問題は何度も間違えなくなるまで繰り返しました。あと、TOEICの点数を上げようと思って取り組んだわけではないんですけど、論文をたくさん読んでいくうちにTOEICの点数も上がりました。(今までどのくらい読んだの?)全文を読んで理解したのは20報くらいです。要点だけ抜粋して読んだ論文も入れると100報ほどです。(学会英語で発表したことはあるの?)ありません。けど今度7月にブルガリアで学会があるのでぜひ現地へ行って発表したいと思っています。
商品開発と基礎研究どっちをやりたい?
私は商品開発に取り組みたいと思っています。私は温泉の受付アルバイトを4年間続けているのですが、そのバイトを通じて、自分の行動によって相手が喜んでくれることに大きなやりがいを感じることに気付きました。そして、将来は自分が開発した製品を通じて多くの人々の生活を豊かにでき、それを実感できるような仕事をしたいと思うようになりました。したがって、自分が開発したものを実際に多くの人々に届けるという意味で商品開発にぜひ携わりたいという風に考えています。(基礎研究になったらどうする?)もちろんそのフィールドで精一杯頑張りたいと思います。基礎研究ということは応用範囲がその分広がるということなので、それはそれで私の思いと一致する部分があると思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
きちんと会話のキャッチボールをすることができるか、きちんとした考えを持った人間か、というところを主にみられていたと思います。
面接の雰囲気
前回の面接よりも立場の高い方が面接されるということでかなり緊張していましたが、思ったより雰囲気も和やかで、応えやすい雰囲気でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究室の後輩が間違えてたらどうする?
とりあえずは何も言わずに見守ります。私自身、研究をはじめたての頃はたくさん間違ってきました。いま考えたら、あのときああいう風にしていたらもっと研究が効率的に進められていたのになぁと思うこともたくさんありますが、そういう経験を繰り返すことによって徐々に効率的に実験を進められるようになりました。したがって、後輩が間違いをおかしていてもすぐにその間違いを指摘するのではかえってその後輩の成長に繋がらないと思います。したがって、後輩が間違えているのを見つけてもとりあえずは見守り、もし後輩から助言を求められた場合にはヒントを与えたり、的確な情報を与えたりすることによって、自分で考える力を養ってもらいたいと思っています。
勤務地実家から離れるけど大丈夫?
もちろん大丈夫です。いま現在も実家から離れて生活していますし、親も結構放任主義なので。実際いまも親からは一切お金をもらっておらず、自分の力だけで生活しています。(どういう風に生活しているんですか?)アルバイトしたり、授業料を免除してもらう申請をしたり、企業から給付型の奨学金をもらったりしています。(海外に赴任することもあるけど大丈夫ですか?)はい、大丈夫です。私は英語が得意なので、その力を活かしてぜひ海外でも働いてみたいと思っています。ただ、私は海外に行ったこともなくあまり英語で話す機会もなかったので、今後はTOEICの勉強だけではなくて、実際に英語で会話する力を身に付けていきたいと思っています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
現在の選考状況を問われ、より志望度の高い企業があることを伝えると、その選考が終わるまで返事を待ってくれると言ってくださいました。
内定に必要なことは何だと思うか
内定連絡時のフィードバックで、「一次面接のときから面接官の評価が高かった」と伝えていただきました。一次面接は本当に雑談のような雰囲気で、自分のありのままをアピールすることができたと感じていたことから、皆さんも自分のありのままを伝えることができれば内定に近づけるのではないかと思います。また、昨今企業のグローバル化が進んでいる中、英語力のアピールというのは非常に重要だと思います。私にはTOEICの点数くらいしかアピールするポイントはありませんでしたが、海外経験などをアピールできればかなり評価していただけるのではないかと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定者の集まりなどに参加していないので内定者の方々がどのような方なのか分からずなんとも言えませんが、高次選考で一緒になった学生の方たちは話しやすくてコミュニケーション能力の高い方たちが多かったように感じます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
特にありません。この企業の選考はとてもスムーズで、面接の結果連絡等がスピーディーだったのでとても好印象でした。社員の方々も印象の良い方がとても多かったです。面接が進むにつれて志望度も上がっていく、気持ちの良い選考でした。
内定後、社員や人事からのフォロー
他の企業の選考具合を人事の方に報告していました。そのときも気持ちの良い対応をしていただきました。
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日本ペイントホールディングスの 会社情報
会社名 | 日本ペイントホールディングス株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンペイントホールディングス |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 6714億3200万円 |
従業員数 | 34,393人 |
売上高 | 1兆4425億7400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 若月 雄一郎 |
本社所在地 | 〒531-0077 大阪府大阪市北区大淀北2丁目1番2号 |
平均年齢 | 41.8歳 |
平均給与 | 977万円 |
電話番号 | 06-6458-1111 |
URL | https://www.nipponpaint-holdings.com/ |
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