
23卒 本選考ES
技術系職種
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Q.
あなたがキャリアを通して成し遂げたいこと・目指す姿は何ですか。その実現のために、ダイキンではどんなことに挑戦したいですか。300字
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A.
私が成し遂げたいことは日本の当たり前を世界の当たり前にすることです. 私は大学3年生の時にアジアを渡航しました.そこで「日本とのギャップが大きい」ということを強く感じました.このように感じた理由は特に温度の快適性という点からでした. ホテルの空調機が壊れていたり、電車の運賃が空調機の有無で変わったりと、日本の室内の快適性とはかけ離れている現状を学びました.この経験から私は将来、小学生からの夢であるエンジニアになり、モノづくりを通して途上国の人々の暮らしの向上に貢献できる仕事をしたいと思いました. これを実現するために貴社で途上国向けの空調機の設計開発業務を行い、新製品の開発、性能向上に挑戦したいです. 続きを読む
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Q.
学校で学んでいる研究テーマの概要 200字
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A.
私はカメラを用いた材料の強度評価というテーマで研究をしています. 材料に負荷を与え、カメラでその表面を撮影します.その撮影データから材料がどの程度の力で壊れるのかを実際にその材料を壊さずに推定することがこの研究の目的になります. 従来の推定方法は、試験時間が長く、高コストというデメリットがありましたが、このカメラを用いた手法は短時間で低コストという点から注目されています. 続きを読む
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Q.
経営理念の中から共感したものを3つ選び、共感した理由を教えてください 200字
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A.
私は「日本の当たり前を世界に届ける」ことを貴社で成し遂げるために、この3つの項目が重要であると考えます.世界の快適性を向上させるには、保有技術を高め、新技術の探求、構築が必要です.そして、その技術を製品に乗せ、各地域のニーズに応えるためにはその土地で生活するグループの社員との連携が必要だと考えられます.途上国の快適性向上の為には、その土地に適した性能、コストの製品を届けることだと私は考えています. 続きを読む
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Q.
学生時代の活動から一つを選び、あなたの強み・特徴を発揮したエピソード 300字
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A.
私の強みである一度決めたことをやり遂げる実行力を発揮したエピソードとして、サークル創設の経験が挙げられます. 3年生の時にコミュニケーションゲームを題材にしたサークルを創設し、代表として運営を行いました. 創設の動機ですが、私は高校生の時にこのゲームを知りその面白さに魅了されました.そのため、この楽しさを様々な人に伝え、共有したかったからです. 創設の課題は人員の確保でした.興味をもってもらうために意識したことは誰でも気軽に参加できる環境づくりです.ゲームのルールを丁寧に紹介し、途中参加あり、活動費無料といった始めてでも気軽に参加できる要素を強調しました.この工夫から1年間で30人ほど入部していただきました. 続きを読む
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Q.
未来を見据えた時、社会に対して課題に感じることは何ですか?課題に感じた理由と、解決に向けて取るべきアクションについて、あなたの考えを提案してください。400字
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A.
社会に対して感じる課題は地域格差の拡大です. この課題を感じる理由は海外渡航の経験からです.私は学部の時にアジアと欧州にそれぞれ訪れました.欧州ではどこを切り取ってもきれいな街並み、インフラが整った快適な空間であるのに対して、アジアでは切れた電線がぶら下がっていたり、空調が壊れており暑くて眠れないなど.暮らしやすさという観点で途上国と先進国の差を強く感じました.私は「なぜ同じ地球で場所が少し違うだけで暮らしやすさがこんなにも変わるのか」ということに疑問を抱きました. 課題解決に向けてやるべきことは私達、先進国の技術を途上国に伝授することです. ただ、製品を輸出したり、一方的にインフラを整備するだけでは輸出国だけが利益を獲得し、格差は埋まりません.また、その製品が壊れてしまうと直すことができません.製品だけでなく、作る技術を提供することでこの地域格差を解消できると私は考えています. 続きを読む