
23卒 本選考ES
技術系職種(研究開発コース)
-
Q.
企業を選ぶ上で重視することを教えてください。(100字以内)
-
A.
幅広い人々の生活に貢献できるかという点を重視している。会社に入社した後の長い時間の中で、逆境でも頑張ろうと思うには、「自分のために」だけでなく「誰かのために」という気持ちが必要であると考えている。 続きを読む
-
Q.
当社を希望する理由を教えてください。(300字以内)
-
A.
生命科学研究によってより多くの人たちの暮らしを支えたいと考え、貴社の技術職を志望する。私は大学院での研究を通して、生命科学研究に興味を持ち、仕事を行う上でもこの分野に携わりたいと考えるようになった。その点貴社では、植物を用いた新たな価値提供を行っており、今まで植物を研究してきた私にとって貴社の研究内容にはとても興味がある。加えて、私の持つ「より多くの人たちに影響を与える研究をしたい」という思いは、素材の開発を行い、多様な製品ラインナップを持つ貴社でこそ実現できると考えている。入社後は、自身の持つ好奇心と挑戦心によって様々な研究に取り組み、人々の食の歓びと健康に貢献したいと考えている。 続きを読む
-
Q.
あなたが入社後にチャレンジしたいことを理由も添えて教えてください。(200字以内)
-
A.
大豆ミートといった植物性食についての技術開発に挑戦したい。近年、サステナビリティや栄養価の面で大豆ミートが注目を集めており、植物性食の市場は今後拡大が見込まれる。近年、グローバル化や健康意識の向上によって、消費者のニーズは多様化しつつある。それに伴い、企業はそれぞれのニーズに合わせて様々な特性や機能を持った商品を開発することが求められる。大豆ミート以外の新たな植物性食の開発に繋がる研究を行いたい。 続きを読む
-
Q.
専門外の人にも分かるように現在の研究内容の詳細を教えてください。(250字以内)
-
A.
私は、植物の体内時計に関与する○○○○というタンパク質について研究している。○○○○は通常時には植物の○○を促進する一方で、植物の○○○○○○○○を抑制している。しかし、○○○○○○○○○○○○条件下では、○○○○が分解されることで成長が抑制され、植物は○○○○に耐えるために体内を変化させる。従って、○○○○の分解は植物が○○○○と○○○○を切り替えるスイッチであると言えるが、○○○○時の○○○○の分解機構は不明だ。そこで私はその分解メカニズムの解明を目標としている。 続きを読む
-
Q.
なぜ今の研究を行うことにしたのか、理由を教えてください。(200字以内)
-
A.
きっかけは、初めて研究室で読んだ論文だった。その論文では、植物の品種間の遺伝子配列の差を用いて、ストレス耐性に機能する遺伝子の特定を行っていた。ほんのわずかな配列の違いが、植物体に大きな影響を及ぼすことから、遺伝子の持つ力の大きさを目の当たりにした。生物が持つ遺伝子の機能やその制御メカニズムは実に多様かつ合理的であることを知り、それを解明または利用するための研究をしたいと考えるようになった。 続きを読む
-
Q.
あなたが好きな食べ物やこだわりを持っている食べ物について、読み手が食べたくなるように教えてください。(300字以内)
-
A.
私が一番こだわりを持っている食べ物はチャーハンだ。手軽に作れるのに美味しく、また自分で色々なアレンジを加えることができる点が気に入っている。私は、焼豚、ネギ、卵のオーソドックスなチャーハンをよく作るが、その日の気分に合わせてキムチやツナなどを入れることもある。チャーハンはとても身近で家庭的な料理であるが故に、様々なレシピが存在する。それらのレシピをインターネットで調べて試行錯誤を繰り返した結果、油の量、火加減、お米の硬さの3つのポイントを押さえることで、私は最高にパラパラなチャーハンを作れるようになった。知人に振舞ったところとても好評で、私にとってもお気に入りの一品になっている。 続きを読む
-
Q.
あなたが好きな「モノ/コト」を一つ選んで、写真と文章で教えてください。(400字以内)※写真は別途提出
-
A.
私が好きなことは本や漫画を読むことだ。ストーリーを通して、普通の生活では経験することのできない非日常を疑似的に体感できるところが好きだ。小学校の時のある1冊の本との出会いをきっかけに、本を読むことの面白さを覚え、それから読書に熱中した。学校の休み時間は必ず図書室に行き、土日も地域の市民図書館で本を借りていた。中学生になると、興味の幅はさらに広がり、漫画も読むようになった。今までたくさんの本や漫画を読み、その中で様々な考え方や知識を学んできた。私が読書を通して出会ってきた言葉の中で1番心に残っているのは「本気の失敗には価値がある」という言葉だ。この言葉はとある漫画の登場人物が言っていた言葉で、どんな失敗に対しても前向きな姿勢と、物事に本気で取り組む重要性を教えてくれた。研究を行う上で、この言葉を大切にしており、実験が上手くいかなかったときなど、壁にぶつかったときには思い出すようにしている。 続きを読む