【業界理解と実務体験】【23卒】船井総合研究所の冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.22959（早稲田大学/男性）（2022/4/18公開）

コンサルタント業界のインターンに行ってみたかった。業界の理解が主な理由。コンサルタントは自分の就活の軸から行くと割と当てはまっていたこともあり、一度どんな業務内容なのかを理解する必要があると思った。
さらに企業の理解で言うと中小企業向けのコンサルはあまりないので貴重な体験ではあると思った。

特にない、期間内に応募だけすれば絶対に参加できるので特にやることはない。しかし早めに応募しないと枠が埋まる可能性はある。

応募すればいいので何かを見られているということはないと思う。しいて言うなら情報収集能力。

与えられた計画に対しての商圏人口を図ったり、計画書の作成

グループに分かれてディスカッションから最後代表のグループのみ発表

コンサルの実際の仕事内容

介護マッサージ経営の企画書作成

1日目にやったこと

最初に簡単な説明会、課題に対して期待できる商圏人口を図る、模擬的な相手となる社長に対して出す中期経営企画書の内容をディスカッションした後、発表資料を作成するところまで。そして発表したい班のみ発表

人事

なし

あまりかかわりはなかった。グループで話し合っている間に少し社員が見回りに来てくれる。発表を行えば社員から少し質問をしてもらえるので自分達に抜けていた視点を補うことができると思う。

2時間以上内容について話し合わなければならないことがあるので時間配分などを決めておく必要がある。逆に話し合う内容などがなくなってしまうこともあった。また途中にある昼休憩の時間まで自分達でどれくらいとるかを話し合って決めるなど、ここは実際の話し合いを反映させている気がした。

６人ほどのグループに分かれてディスカッションを行う。コンサルのインターンということもあり積極的な人が多かった。

そもそもの会議の自由度としてすべて自分達で話し合って決める感じなどがコンサルならではなのかなと思った。
実際の企画書の作成の部分は学ぶことができた。実際のコンサルタントがどのようなことを考えているのかを知ることができた。他のグループの発表を聞いて内容が割と次からの面接のGDに使えそうだと思った。

あまり準備していく必要はないが、フェルミ推定のやり方を軽く知っておくといいと思う。あとは簡単にGDをやる機会があれば体験してみてもいい。

コンサルの業務内容の導入部分を知ることができた。自分の就職活動の軸にもとても深くかかわっていると感じたため、もし自分が会社に入ったらどのようなことを考えて企画を進めていくのか分かった気がした。また話し合いの雰囲気など、少し緩さもあったが実際の雰囲気を感じることができた。

自分のキャリアビジョンがしっかりとしている人が受かるイメージ。中小企業相手なのでコミュニケーション能力が高く、社長などと会話しているときに熱量に負けないような人が求められているのかもしれない。コンサルタント志望の中でもしっかりと明確な理由をもって船井総研を受けに来る人が多いということも感じた。

自分は中小企業向けのコンサルよりも大企業を相手にしたいと感じたため。案件の質などを鑑みてそう感じた。なぜなら実際の案件が長期で付き合っている社長などのリスクコンサルが中心である可能性があり、そうすると自分のやりたい業務になれるかもわからないと思った。また、やりがいを押してくる感じから搾取感を自分は感じてしまった。

とりあえず書類はパスすることができる。応募だけで参加できるインターンのため少しおとくかんがある。その後の選考については普通に行われるのでそのあとは自分で頑張るしかない。

コンサル、M&Aなどを志望している。自分の就職活動の軸にあっていたため。自分は営業などを行うところよりも何か課題に対して思考し、自分なりのアイディアを生み出しそれを用いて他者に貢献するような仕事に就きたいと考えていた。特にその中でも質のいい案件が多く、大企業で転職しても価値がありそうな企業、年収などで絞っていた。

業界については志望度が上がった。実際の計画書を書くのに実際必要な情報など、何を見ているのかがわかった気がした。GDの話し合いなどもとても楽しかった。
企業については志望度は下がった。会社自体は良いと思ったが、最初に企業の特徴を調べさせたり、魅力を押し付けてくる感じがどうしても感じられ、少し合わないなと思った。