16卒 本選考ES
総合コース
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
「今の自分では通用しない」と挫折を感じた経験はありますか。そしてそれをどのように乗り越えましたか(300)。
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A.
私は上記した舞台演出サークルで、学園祭のステージ担当として演出の要望を受ける窓口を務めた。しかしある時担当した相手団体は演出を伴ったステージは初めてで、具体的なイメージを持っていなかった。 演出の要望を聞くことだけを考えていた私は、そのときにどうすることもできなかった。 このままでは相手の信用を失ってしまう。そこで私は自分から演出の提案をすることで相手のイメージを具現化させようと考えた。 私は演出知識を得るために演出担当者にお願いし勉強会を開いてもらい、そこで得た知識を活かし自分から演出提案をした。その結果相手のイメージを具現化させたとともに、演出ニーズを引き出すことに成功した。 続きを読む
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Q.
総合コースを選択した理由を教えて下さい(300)。
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A.
私はサークル活動の経験から、人と協働して何かを成し遂げることができる仕事に魅力を感じている。そこで、貴社の総合職を選択し、将来はマーケティング担当として全ての部署の人と協働して、人々に最も身近なものである食品を通じて社会に貢献したいと考えたことから総合職を希望するに至った。 続きを読む
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Q.
学生時代に一番打ち込んだことについて教えて下さい(300)。
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A.
4000人の観客が熱狂する舞台を成功に導いたことだ。 私は他団体の舞台演出を行うサークルに所属し、学園祭のステージ担当として演出の要望を受ける窓口を務めた。 共に活動するのは初めて会う団体の方々。まずは自分を信頼してもらうことが大切だと考え、企画団体と演出担当者と私で情報共有や意見交換を行う会議を何度も開き意思疎通を徹底した。 また、相手のどんな質問にもすぐ答えるようにすることを心掛けた。結果、この行いは企画団体の信頼を得ることに繋がり、それが原動力となり本番で4000人の観客が熱狂する舞台を披露することに成功した。 この経験で、小さな積み重ねによる信頼が大きな達成に繋がることを実感した。 続きを読む
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Q.
ゼミで研究していることについて教えて下さい(300)。
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A.
研究テーマは「駅空間の資本主義化」である。 本来駅とは列車の乗降のために造られた場所であり、移動手段としての安全と効率こそ重要な意味を持っている。その機能的意味を超えた施設としては、排便と空腹という生理的なピンチを解消する必要最低限のものがあれば良かった。それ故、トイレと駅そばがピンチ解消手段として備え付けられてきた。 しかし近年、遂に駅にも消費資本主義が浸透してきて、駅空間にカフェやレストランが並ぶようになった。駅は今や、本来持つ安全と効率という部分は維持しつつも、ピンチを解消する施設以上の消費空間になっているのである。 現在ゼミでは上記した駅空間の変化について調べている。 続きを読む