【未来を拓く挑戦】【23卒】村田製作所の夏インターン体験記（理系/総合職）No.27044（京都大学/非公開）（2022/8/9公開）

逆スカウト型のアプリで声をかけていただいたのが始まりです。現在暮らしている京都の会社であることや、色々と調べてみて、将来性抜群の会社であるという印象を受けたのでインターンの選考を受けようと思いました。

まずはホームページを読み込むようにした。具体的には、今行なっている事業は何か、これから力を注いでいく事業は何なのかを調べた。

社風ではあると思うが、組織で行動した時にどれだけ周りのことを思って動けていたか大事にしている印象を受けた。

グループワーク

アイスブレイクの後にグループワークが開始した。

村田製作所が何を大切にしているのか

村田の商品を届けよ

前半にやったこと

４日間のインターンではあったが、連続した４日間ではなかったです。そのため前半後半関係なく、１日完結型のグループワークや座談会が開催されました。毎回違うことに取り組めて新鮮でした。

後半にやったこと

上記記載の通りです。補足すると、最終日のインターンはそれまでの日程で学んだ社是や知識を総動員しないといけない難しいものでした。ただ、どのグループワークもゲーム感覚で取り組めるものであったので楽しかったです。

なし

グループワークにメンターの方がつくことはありませんでした。インターン中に一度だけ社員の方との座談会が設けられていたので、そこで様々な経歴を持つ社員の方とお話しすることができました。

1日完結型でグループワークが行われるため、グループメンバーとの関係構築が非常に難しかったです。また、社員の方と直接話ができる機会がそこまで多くなかったので、グループワークを通して会社の雰囲気をつかむしかなかったです。そのため自分の思う会社の雰囲気と実際とがずれがないか不安でした。

毎回違う学生とグループワークをするため、企業が求める学生の雰囲気をつかみやすかったです。

村田製作所が大切にしていることが非常に理解できるインターンシップとなっていたように思います。どのグループワークでも、村田製作所が過去に取り組んだプロジェクトが題材となっているため、社員の方が実際にどのように行動したのかが用意されているのは、企業理解の観点で非常に勉強になった。

電子部品メーカーならではの基本的な用語（センサ、コンデンサなど）をあらかじめ頭に入れておくと話を進めやすいように感じた。

複数回、様々なプログラムでインターンを経験することができたので、自分がどの立場で働くことになっても大方のイメージを持つことができた。また、インターン中に社員の方々と話をする機会が他企業と比べても非常に多いように感じたので、それも入社後をイメージするのに役に立った。

インターンを通して、村田製作所の海外売上の高さや、海外への意識の高さを感じた。実際に大多数の社員の方々が一度は海外に行かれているようであった。自分はそこまで海外に行くことに対して前向きなイメージを持てていなかったため、そこを聞かれた際に苦しかったのではないかと考える。

インターンを受けるまでは部品メーカーに対するイメージすら持てないでいたが、インターンを経て、理解が深まった。部品メーカーが世の中に与える事ができる影響力の大きさと私のやりたい事がマッチしていると感じたので、インターンへの参加を通じて志望度は上がった。

早期選考に招待された。２月にはスタートできる上に、選考ステップがかなり省略されていた。具体的には、動画選考と面接（１回？）のみで内定まで進められたため、非常に有利であると言える。

インターン参加前はデベロッパーやインフラ企業を中心に見ていた。これは漠然と多くの人々の生活を支えていきたいという思いがあったからである。そのため、村田製作所はとりあえず参加してみるか、くらいのノリで参加したが、部品メーカーが世の中に与えることができる影響力の大きさに気づく事ができた。そのためインターンを通して村田製作所の志望度も高まった。

そもそも部品メーカーが何をしているか、どのような人々に影響を与える事ができるのかのイメージを持てていなかったが、インターンを経て理解が深まった。上記記載の通り、インターン参加を経て志望度が大きく上がった。これは村田製作所がどのような事業を行う会社であるかを理解できただけではなく、社風をしっかりと掴めたからである。