【挑戦と信頼の融合】【23卒】村田製作所の総合職の本選考体験記 No.31592（非公開/女性）（2022/6/15公開）

会社説明会

事業内容、働き方、職種など

特に準備したことはありません。強いていうなら説明会後の質疑応答時間の質問内容を考えておくといいと思います。

特に有利になることはないと思いますが、企業研究が進むと思います。

ガクチカ/自己PR/志望動機とやりたいこと/現在の強みが形成された過去の経験

マイページから提出

Webで入力

説明会で聞いた会社の営業職において必要とされる力と自己PRが繋がるようにしました。

ガクチカも自己PRもそれを表す画像が必要だったので用意が大変でした。あとは基本的な質問が多いので特に対策してません。

特になし

社員の方2名の話を聞き質疑応答

動画選考です。

大学時代のモチベーショングラフを作成し、それを説明するというのが主でした。かなり動画が長かったので、わかりやすくなるように資料を共有しながら撮影し、さらにその動画を編集しました。

動画選考です。15分程度という指定があって、なかなか長くて覚えられないのでカンペを作成して見ながら話しましたが通りました。

なし

特になし

村田製作所で成し遂げたいこと

私は営業職として、お客様のニーズを的確に把握し、御社の製品、技術を繋げることで社会貢献したいと考えています。まず御社の幅広い製品の知識を私の強みである主体性を活かし、進んで学んでいきたいです。そのうえで、塾講師として培った信頼を勝ち取る力と課題解決力を活かし、お客様、また製造、開発部門の方と積極的なコミュニケーションをとることで、信頼関係を築いていきたいです。そしてニーズを的確に把握したうえで、正確に情報を伝えることで、貴社の製品、技術の魅力を最大限に引き出したいと考えています。こうすることで貴社の売上、そして社会課題解決に幅広く貢献することで人々の生活の基盤を支えることに寄与したいと考えています。

学生時代1番頑張ったこと

個別指導塾で一ヶ月以内に辞める新人講師の人数を減らしました。新人講師がすぐに辞めてしまうため、1ヶ月以内に辞める講師を0人にすることを目標に掲げました。新人へのヒアリングや私が当初感じた気持ち等を踏まえ原因は新人講師へのフォロー不足と講師同士の交流の少なさだと考え、2つの策を行いました。1つ目はマニュアルの作成です。既存講師に授業方法に関するアンケートを取り、新人講師が授業をする上で必要なポイントをまとめたマニュアルを作成、配布しました。先ほど申し上げましたように講師同士の交流が少なかったため、1から30人の講師と交流を深めることがかなり大変でした。特に私は人を頼ることが苦手という弱みがあるため、アンケートをお願いすることに申し訳なく感じてしまい、モチベーションがこのように下がってしまいました。しかし、この課題は私が相手の授業を代理で行ったり、業務を少し肩代わりすることで、持ちつ持たれつの関係性を築くことで解決しました。そして、マニュアル完成後2つ目の策として匿名の質問ができるLINEグループの作成です。匿名の質問ができるネット上のフォームを作成し、そこにきた質問をLINEグループに共有し、既存講師が自由に回答するというシステムを導入しました。これによりマニュアルで対応できない部分を補完しました。結果、一ヶ月以内に辞める講師は0人になりました。

URLから接続

最終面接では志望動機に関する質問は志望動機以外にはやりたいことぐらいしか聞かれませんでした。ただ、面接官によっては半々くらいで聞いてくる人もいるそうなので本当にあたる面接官によると思います。とにかく自己分析をしっかりしておいたほうがいいです。

ただただ淡々と聞きたいことを聞かれる面接でした。特に笑顔もなかったので、雰囲気は悪くも良くもないです。

なし

なし

村田でやりたいことがあれば教えてください。

まずは国内営業として現在需要が高まっており、スマートフォン、通信分野においてスピード感を持ってお客様のニーズ対応に取り組んでいきたいです。そして、営業として、まず貴社の幅広い製品の知識を私の強みである主体性を活かし、進んで学んでいきたいです。そのうえで塾講師として培った信頼を勝ち取る力と課題解決力を活かし、お客様、また製造、開発部門の方と積極的なコミュニケーションをとることで、信頼関係を築きたいです。その後御社が現在掲げられている長期ビジョンの中のモジュールとソフトウエアを組み合わせたソリューション事業に携わりたいです。このソリューション事業では、高シェアの前提がなく、課題のどの部分にアプローチするかが重要視されるので、それまでの営業で培った力で完成品の最新の動きや世の中の潮流をつかみ、お客様や社会と課題を解決していきたいです。

学生時代頑張ったことをもう一度説明してください。

個別指導塾で一ヶ月以内に辞める新人講師の人数を減らしました。1ヶ月以内に辞める講師を0人にすることを目標に掲げました。原因は講師へのフォロー不足と講師同士の交流の少なさだと考え、授業をする上で必要なことをまとめたマニュアルと匿名の質問ができるLINEグループを作成しました。結果、一ヶ月以内に辞める講師は0人になりました。このように答えたあと、「なぜあなたがその策を行ったのか、社員がすることではないのか」と深掘りされました。それに対し、「授業の質が下がっていると私自身が感じたことがきっかけです。また、講師中心として行ったのは社員の方は授業をしておらず、授業をしている講師だからこそ、より新人講師に寄り添った策を行えると考えたためです。」というように答えました。