
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ご自身は将来どのような仕事をしていきたいと考えていますか(500字)
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A.
私は将来、生産技術者として働きたいです。その理由は、設計・開発者から現場で働く人まで幅広く関り合い仕事を進めていきたいからです。学部4年次に半年間かけ、プレス金型製作をCAD設計からCAMとマシニングセンタを用いた加工まで一通り経験しました。それに加え、研究では熱間鍛造を用いた実験や解析を進めてきました。これらの経験から設計と現場、両方の視点を得ることができました。その両方の視点を理解した私だからこそできる、設計と現場の架け橋となる働き方をしたいと考えています。その働き方とは、設計上重要になる点を理解した上で、現場に指示を与え、反対に現場で生じた問題点を解決するための設計見直し案を設計者に提案することです。この役割を果たすことで、設計通りの製品を効率よく作ることができると考えています。それに加え、昨年貴社が発表した「Factory-IoTプラットフォーム」を活用した働き方を見つけたいです。世界中の工場のデータが1つのクラウド上に蓄積し、自由に活用できるシステムを使うことで、現場に足を運ばず、製造部品の情報取得、生産ラインの管理、エラーの改善方法の指示まで行うことができると考えています。 続きを読む
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Q.
複数名と協力して何かを作り上げたり、何かを成し遂げた経験はありますか?
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A.
私は大学で「よさこい」活動に力を入れ、後世へと続く練習方法を生み出しました。高校3年生の体育祭で応援団をやり、大勢の動きが生み出す一体感が忘れられず大学ではよさこいをやろうと決めていました。よさこいでは傘隊長を務めました。傘隊長の仕事として、振り付け決め、練習の指導、傘の管理などを行いました。傘を使った演舞ではタイミングを揃えることが特に大切で0.1秒のずれが命取りになります。大会前の最後の練習時に3ヶ月間繰り返し練習を行っても揃わない10秒程度の振り付けがありました。そこで新たな練習方法として,傘隊全員が目を閉じて曲に合わせて傘を振り、その様子を録画して各々タイミングを確認することを提案しました。これを行った結果、わずか3回繰り返しただけで傘隊全員のタイミングを完璧に揃えることができました。そして大会当日もタイミングを揃えることができ、50チームが参加した全国大会で2位に選ばれました。大学3年の冬によさこいを引退しましたが、引退後も後輩から指導を頼まれ、練習を見に行きました。その時に、後輩の成長した姿が見られたことに加え、私が考案した練習方法を行っていたため嬉しく思いました。 続きを読む
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Q.
(ビデオでの自己アピール)30秒間
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A.
私は大学でのよさこい活動を通して100人を超えるメンバーと活動し、傘隊長としてチームに貢献してきました。移動中は、腰に巻きつけた傘袋に傘を指していることが多く、一部の人から傘侍という異名で呼ばれていました。仕事では、よさこいで培ったコミュニケーション能力と行動力を生かし、開発から現場まで深く関わりあえる生産技術者として活躍したいです。よろしくお願いいたします。 続きを読む