- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 周りの就職をした同期ではコンサル業界が多かったため、どのような仕事かを知るためにインターンに参加したいと思った。その中でも、合同説明会においてアビームコンサルティングが出ており、インターンの応募時期がちょうど良かったので応募した。続きを読む(全115文字)
【22卒】日本総研の夏インターン体験記(文系/ITソリューション部門)No.12897(2021/3/12公開)
株式会社日本総研のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 日本総研のレポート
公開日:2021年3月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月
- コース
-
- ITソリューション部門
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
世の中の事象や、自身の身の回りの事柄を分析するのが好きだったため、コンサルタントという業種に興味を持った。プライベートを充実させ、結婚後も働きたいという思いから、日系の企業でホワイトな企業を探していた。業界の中でも福利厚生が良く、働きやすい企業である日本総研に応募しようと決めた。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
事前にインターンシップ選考の内容を調べて、主にWebテストとグループディスカッションの対策を行った。Webテストは市販の問題集を何回も解き、確実に合格できるようになるまで実力を上げた。グループディスカッションは出そうなお題を事前に考え、それに対する自身の考えをまとめた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
リーダーに求められる能力とは何か
進め方・雰囲気・気をつけたこと
積極的に意見を言うことを何よりも意識した。そのうえでメンバーの意見を分かりやすくまとめたり、発言できていないメンバーに話を振るようにした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
なぜこの企業に興味を持ったのか、その興味はいつ、どのような点から生まれたのかを伝えるようにした。研究内容についても聞かれたが、専門外の方にも伝わるように分かりやすく話す能力が評価されたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
日本総研に興味を持ち、応募した理由を教えてください。
私は自身の仕事を通して世の中を支え、豊かにしたいという強い思いがあります。そこで、日本全体を支える金融インフラ業界に興味を持ち、その中でも重要なシステムを根底から支えたいと考え、志望しました。金融システムは個人の生活だけでなく、企業や国全体の成長を支える重要な社会基盤だと考えています。そのような重要な業務に対する責任感をインターンシップを通して感じたいと思い志望しました。
ITに関する知識やスキルはありますか。
現在大学では、ITとはあまり関係がない分野を専攻しています。ですが、幼少期からモノ作りが好きで、趣味でロボットを作成したり、プログラミングについての勉強を行っています。現在では独学ではありますが○○という言語を用いたプログラミングに挑戦しています。実際にこのプログラミング技術は研究にも応用できており、今後さらに技術を身に着けたいと考えています。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 旧帝大が半分程度、院生が2割程度、その他GMARCHや早慶などが多かった。
- 参加学生の特徴
- ITに興味がある学生や専門にしている学生は少なく、文系学生も多かった。自分の意見をはっきりと述べる学生が多かった。
- 報酬
- 6000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
社会を支える新たな金融サービスをIT戦略によって実現せよ。
1日目にやったこと
日本総研についての説明や、日本総研が手掛けるサービス・システムについての説明を社員の方々からして頂いた。その後自己紹介やアイスブレイクの後、日本総研が手掛けるシステムに関する資料が配られ、チームで議論し始めた。
2日目にやったこと
引き続き案を議論し、発表用の資料を作り始めた。メンターの方に声をかけると、適宜アドバイスや意見を頂くことができた。エクセルや共同作業用のツールを使いながら資料をブラッシュアップしていった。
3日目にやったこと
朝から最終発表に向けてのパワーポイントを作成し、完成させて提出した。午前中に社員の方々に向けて最終発表を行い、学生と社員による投票で順位が決められた。その後フィードバックを頂いた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
PMの社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
誰に対して発表するのかを考え、相手によって必要な情報を変えるようにフィードバック頂いた。結論だけ話すのではなく、結論に至った背景や、前提条件なども踏まえて発表するべきだとアドバイス頂いた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
膨大な量の資料を読み込む必要があり、途中で何度も案が白紙になった。オンライン上での開催だったため、メンバーとの距離もなかなか詰まらない中、夜遅くまで残業するのは辛く、早く終わらせたいと感じる場面もあった。メンバーは皆優秀で、コミュニケーション能力も高く、最終日にかけては仲も深まり楽しかった一方、3日間長時間オンライン上で参加するのは大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
金融ならではの硬さはほとんどなく、斬新なアイデアやチャレンジ精神が求められていると知った。ITと聞くと、パソコンや情報に向き合うイメージがあるが、コミュニケーション能力が大切であると感じた。とにかく関わりを持つステークホルダーの種類や数が多く、やりがいがある業種であると再認識した。
参加前に準備しておくべきだったこと
実際にビジネスを行う上で、どの程度予算超過や妥協が許されるのか、実際に話を伺っていればもっと取り組みやすかったように感じる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の業務内容とほぼ変わらない内容のワークだった上、フィードバックの質が高かったので、自分自身が働く上で何を重点的に考えるべきかがよく分かった。また、業務内容や〆切によっては通常の業務時間だけでは時間が足りず、残業が多くなるということも実感した。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
情報系を専攻していないと内定は出ないのではないかと思っていたが、周りの学生や社員の方々の話を聞くと、ITに関する知識はそこまで必要ではなく、文系出身の方も多かったため。積極的に意見を言い、周りを巻き込んで前に進めて行く姿勢が重要であると実感し、自分の過去の経験が有利なのではないかと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
プロジェクトマネージャーという職種には面白さを感じたが、日々起こるトラブルに対して周りとの調整役となる点では体力的にもかなり大変だと実感したため。また、時期によっては残業がかなり多く、プライベートとの両立が難しそうだと感じたから。生涯働き続けたいという自分には向いていないと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考において早期選考に乗ることができる。日本総研では早期選考で多くの内定者を出すため、通常選考で受けるよりは枠が広く、有利であると感じた。またリクルーターが付けば、就活全体の相談にも乗って頂けるため有利だと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
秋のインターンシップにも参加し、参加者での発言や態度などによってはリクルーターが付く。また早期選考に参加することができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
福利厚生が充実し、将来働き続けられるような安定性を重視していたため、日系の大手を志望していた。残業が少なく、育休などが取りやすい女性にとって働きやすい職場で、生涯働き続けたいと思っていた。そのため、コンサルタント業界やベンチャー企業ではなく、どちらかというと大手メーカーでの研究職や公務員などを志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にIT業界の中に入ると、思った以上のスピード感や責任感を感じることができた。仕事をバリバリこなしたい内は楽しく充実した生活を送れると思うが、10年後20年後も働き続けるのは体力的に大変なのではないかと少し不安になった。福利厚生や家族とのプライベートの時間を考えると、リーダーとして引っ張っていくコンサルタント業界よりも、縁の下の力持ちとして働くメーカーの研究開発職の方が自分には向いていると思った。
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日本総研の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総研 |
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フリガナ | ニホンソウケン |
設立日 | 1993年4月 |
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 窪津博行 |
本社所在地 | 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通5丁目2番3号扇都センタービル5階 |
電話番号 | 078-371-5060 |
URL | https://www.n-soken.co.jp/ |