- Q. 志望動機
- A.
株式会社不二家の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社不二家のレポート
公開日:2022年8月4日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 生産部門
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
二次面接までオンラインで行われた。最終面接は対面だったが、両者学生も面接官もマスク着用で行われた。
企業研究
一番調べ、見たのは企業の採用ホームページ。会社概要から事業内容まで、情報は充実していると思うので、そこでなぜ入社したいのか、入社してやりたいことは何か、という考えを練った方が良いと思う。特に不二家は菓子だけでなく洋菓子メーカでもあるし、小売りとしても有名。お菓子に携わりたいのか、洋菓子に携わりたいのか、小売りという面にも携わりたいのか、というところまで突き詰めて考えた方が良いと思う。その分それが面接の際に、根拠のある回答に繋がると思う。また会社説明会等に積極的に参加し、将来のキャリアプランについても考えておくべきだと思う。自分自身は参加できていなかったが、面接で聞かれることがあったので、やりたい事だけでなく、それを実現するにはどうしたら良いのか、どう働きかけるべきなのか、まで考えられると、面接でも有効だと思う。
志望動機
「不二家」という社名に込められた、「二つとない存在でありたい」という意味に強く共感したためです。私には、食を通じて人々の生活に彩りをもたらしたいという想いがあります。食品は生活を支える、なくてはならないものであると同時に、特にお菓子・洋菓子は生活を彩り、心を豊かにする力を持っていると感じています。不二家はカントリーマアム、lookなど、お菓子の各カテゴリーで唯一無二のブランドがあり、洋菓子においても、PB商品やカフェチェーンにも展開しています。また、クリスマスにケーキを食べるという習慣の先駆けになるなど、経営理念にもあるように、人々の楽しみや満足を創り出しています。他にはない商品、経験を提供することで、日常に彩りを与えることができると思い、不二家を志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- 30分
- 当日の服装
- 動画での説明だったので指定なし
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- オンライン(動画)
セミナー名
WEB会社説明会
セミナーの内容
歴史・事業紹介・職種紹介・働く環境について・社員インタビュー
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
事前準備等はない。動画による説明会で、時間自体は30分と短めではあったが、不二家という会社や働き方など幅広い情報を得られたので、とても参考になる内容だった。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
エントリーしたら動画を送ってもらえる、という形なので、参加必須なのかな?と思った。そのため有利不利はないと思う。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機・力を入れた学業・自己PR・趣味特技・研究概要報告書(タイトル・内容・背景及び僕的・手法・結果及び成果・今後の展望)
ESの提出方法
採用サイトのOpenESで提出
ESの形式
My Career Box
ESを書くときに注意したこと
My Career Boxの内容については分かりやすさを第一に推敲を重ねた。独自質問である志望動機を一番見られると思ったので、そこに一番力を入れて、なぜ入りたいのかという気持ちが伝わるような文章を心掛けた。
ES対策で行ったこと
採用サイトのOpenES(My Career Box)を通じての提出だったので、何度も推敲して、経験や考えが伝わるような文章になるように注意した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
Webテスト対策という点では、特に何もしませんでした。
WEBテストの内容・科目
言語理解、計数理解、適性検査
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語理解・計数理解は大体30問程度、適性検査は60問程度だった印象
時間は言語理解25分、計数理解35分、適性検査20分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 面接タイプ
- 動画面接・動画選考
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 録画面接なので不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
録画面接なので特になし。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
録画面接で、評価ポイントがわからないのでとにかく伝わるような声や表情に気を付けた。また時間指定があったが、何度も撮り直しができたので、丁度よい時間になるように文章を何度も練り直した。
面接の雰囲気
録画面接なので何もありませんでした。各人が録画する場所によって変わってくると思うので、できるだけ集中・リラックスできる場所が良いと思います。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRを含めて自己紹介をしてください
○○大学大学院○○に所属している○○です。よろしくお願いいたします。大学院では、○○の○○を改善するための研究を行っています。特に、○○という○○の外側に巻き付いている器官が、○○にどのように影響しているのか、またそれを制御する遺伝子は何か、ということを解明する研究を行っています。私の強みは状況判断力です。周りの状況を見てその場その場で判断しながら行動し、効率的に物事を進めることで、全体に利益をもたらすことができると考えています。周囲からは常に周りを見ていて、気配りや気遣いができるという評価をもらっており、高校○○部では副キャプテン、大学学部時代には○○系サークルが所属する○○という組織の委員長に選ばれました。状況判断力の高さを活かし、多くの人の信頼を得て、高品質な商品の効率的な生産に貢献したいと考えています。
学生時代力を入れて取り組まれたことについて、やりがいを感じたエピソードを具体的にお話しください
学部時代、良い成績を取り続けることに力を入れました。一番の理由としては、第一志望の大学に落ちても浪人せず、第二志望の大学に進学するという自分の選択に後悔しなくなかったためです。普段から得意・不得意を明確にし、早い段階から苦手を克服できるようにしました。また、より詳細な予定を立てることで、目標への道筋もはっきりさせました。
やりがいを感じた場面はまず、目に見える結果をとれた時です。学部1年次からGPAが3を下回らず、平均で3.4以上の成績をとれたこと、全体の50%以上の講義で最高のSの評価を取れたこと、3年次に学科同期〇人の中で、〇人の成績優秀者に選出されたこと、というのは、自身の努力や取り組んだことが報われたような気持ちになりました。また、友人に頼られる場面が多くなったこともやりがいにつながりました。結果としての成績だけでなく、勉強に取り組む姿勢も評価され、頼りにしてもらうことが多くありました。特に、高校時代物理を選択し、生物系の講義に苦手意識を持っていた友人とのエピソードが印象に残っています。その友人に考え方などをアドバイスをした結果、その友人が生物系の講義でS評価をとり、感謝を伝えてくれた時は、自分の事のように嬉しかったですし、強くやりがいを感じた場面でした。進学してよかったと自分自身だけでなく他人からも思ってもらえるように、学ぶ姿勢を持ち続けていきたいと考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので特になし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
回答の内容はもちろんだが、その内容をどれだけわかりやすく伝えられるか、というところを見られている気がした。フィードバックでもそうだが分かりやすかった、というところを評価していただいたので、言葉選びや起承転結、話し方といった部分が重要になるのではないかと思う。
面接の雰囲気
面接官の方がとても笑顔で、丁寧に接してくださり、回答に対するリアクションも毎回取ってくださったので話しやすかった。勿論面接なのでメモを取っているところは見られたが、基本的にはこちらを見て、相槌を打ちながら話を聞いてくださり、面接というよりは会話に近い感覚だった。
面接後のフィードバック
合否連絡の際に、学生時代に力を入れたことについて、分かりやすく丁寧に話していた、という評価をいただいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたことについて教えてください
私は、特に大学学部時代に良い成績をとる、ということに力を入れました。一番の大きな理由としては、第一志望の大学に落ちても浪人せず、第二志望の大学に進学するという自分自身の選択を後悔しなくなかったためです。
良い成績を取るために、2つのことを意識しました。1つは普段から得意・不得意を明確にしいしきしました。科目といった広い範囲ではなく、科目の中の分野ごとに得意なのか不得意なのかを分けることで、早い段階から苦手を克服できるようにしました。また、より詳細な予定を立てることも意識しました。今日はあの科目を勉強する、といった曖昧な予定ではなく、何時から何時の間に、何ページ終わらせる、というようにより具体的に予定を組むことで、自分自身にメリハリをつけ、目標への道筋をはっきりさせました。
結果的に、全体の半分以上の講義で最高のSの評価を取ることができ、学部3年次には、学科同期〇人中、〇人の成績優秀者にも選出されることができました。
研究内容について教えてください
私は現在、「○○の○○に関わる○○の○○」というテーマで研究を行っています。これは○○の○○を改善するための研究で、私は特に、○○の○○の外側に巻き付いている○○という器官が、○○にどのように影響しているのか、またそれを制御する遺伝子は何か、ということを解明する研究を行っています。(以降深堀り)
・現在までの研究成果と今後修了までにどこまで研究が進むのかについて教えてください。
現在までに、○○は特にどれだけ○○かが重要であるということ、そして○○を制御する遺伝子の候補が明らかになっています。最終的なゴールとしては、制御する遺伝子を同定したいのですが、残り一年では現実的に厳しいので、○○の多様性であったり、○○ごとの特徴というものを明らかにして、○○に関する今後の研究に繋がるような知見を残したいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年07月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着後控室へ→交通費精算→人事の人と雑談しながら履歴書のようなものを記入(住所、学歴、他に選考が進んでいる企業、趣味等)→記入が終わったら前の人の面接が終わるまで雑談→前の人の面接終了→面接の部屋まで案内されて面接開始→控室に戻り、合否連絡方法など説明→感想を聞かれながらエレベーターまで送ってもらい終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直緊張して手ごたえはなかったが、フィードバックにもあるように、その中でも自分の経験や考えをしっかり伝えられたのが良かったと思う。緊張しないようにとは心掛けていたが、人事部長という文字が頭をよぎってしまうので、気にする人は頑張って意識しないようにするべきだと思います。また最終面接なので、なぜ不二家なのか、他との違いはなにか、という部分を、ホームページ等の文言の受け売りではなく、自分自身の言葉で説明できるようにすると良いと思います。
面接の雰囲気
面接官の方が人事部長ということもあり、かなり固い雰囲気だった。圧迫等はなかった。それぞれの質問に対してかなり深堀りされる印象だった。
面接後のフィードバック
合否連絡の際に、緊張しながらも学生時代に力を入れたことや自身の考えについて、丁寧に話しており、分かりやすかった、と評価していただいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後、どんな仕事がしたいですか
製造職、特に生産管理職を希望しています。食品会社である以上、お客様に一番届けるのは商品だと考えています。その商品をいかに届けるか、という部分に携わることで、御社に貢献したいと考えています。また将来的には、商品開発職というところにも興味を持っています。(以降深堀り)
・商品開発職は人気ですが、商品開発に携わるにはどのように仕事をすればよいと思いますか?
自分が製造に関わる商品について、誰よりも詳しくなる、ということが大事だと思います。その商品ができた背景であったり、求められる客層や商品のポイントなどを誰よりも考え、把握しながら働くということが重要だと思います。
・それは大事な事だけど、それを評価してもらうために、どのように人に伝えますか?
まずは今与えられている仕事・役職に全力を注ぐことが大事だと思います。そこで手を抜いていたらもちろん評価されることはないと思いますし、考えながら仕事をしていれば、自ずと仕事に対する態度であったり実際の行動が変わってくると思います。(その後人事部長の考えについて話していただいた)
部活やサークルについて教えてください。
私は学部時代、「○○」という○○系のサークルに所属していました。活動内容としては、大きく分けて2つあります。一つは、毎週末に大学側から借りている○○で自分たちの好きな○○を○○するということ、もう一つは、合宿として地方の○○のところに伺い、お手伝いをしながら○○の体験をさせていただく、というものでした。(以降深堀り)
・そのサークルではどんな役割でしたか?
私は○○管理係を務めていました。○○や○○の準備、そしてなにを○○するか、という○○に関わること全体を担う仕事でした。また合宿にも積極的に参加していました。
・高校の部活について教えてください。
高校時代は○○部に所属し、副キャプテンを務めていました。キャプテンとは違う役割をした方が良いのではないかと考え、先頭に立って引っ張るのではなく、下から支えるような行動をしようと心掛けていました。具体的には小さいことですが、誰よりも早く準備をしたり、次の練習にすぐに取り掛かれるように前もって動いたり、といったことをしていました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年07月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
民間では無く、公務員として働くことを決意したから。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定連絡の際、決めかねていることを正直に伝えると、会社としてはすぐに返事がほしいが、人生の重大な決断なので、尊重します、と言ってくださり、1週間考える期間をくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
一番は入りたい気持ちを素直に、強く伝えることだと思う。ただこう思うから入りたいと言うのではなく、何も基に入りたいと考えたのかという理由だったり、入社したら何もしたいのか、その仕事をするためにはどうしたら良いのか、という将来的な部分まで突き詰めて考え、それを自分自身の言葉で、伝わるように話すことが重要だと思う。
また軽いフィードバックの際、力を入れて取り組んだことの説明についての評価を教えてくださった。なので、自分自身の経験、そしてそこから考えたこと・得られたことをわかりやすく伝えられるように、話せると良いと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
やはり想いの強さや話のわかりやすさだと思う。
自分は公務員とも悩んでいる、ということを最終面接で正直に伝えたが、内定をいただくことができた。なので自分の考えやなぜ不二家なのかという理由をいかに言語化し、表現できるかで差をつけることが重要なのではないか。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最初の一次面接が録画面接であり、相手のリアクション等が全くない状態なので、そこでの話し方や言葉選びなどは慎重に考えた方が良いと思う。ESが、志望動機以外は就活サイトのOpenESを利用するので、ありきたりにならないように注意した方が良いかもしれない。オンラインや対面での面接では、圧迫もないし、捻った質問もない。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後も進路に悩んでいると伝えると、考える期間をとっていただいた。別の道に進むことを伝えた時も、応援してますと言っていただき、ありがたかった。
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不二家の 会社情報
| 会社名 | 株式会社不二家 |
|---|---|
| フリガナ | フジヤ |
| 設立日 | 1938年6月 |
| 資本金 | 182億8010万円 |
| 従業員数 | 2,486人 |
| 売上高 | 1099億8400万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 河村 宣行 |
| 本社所在地 | 〒112-0012 東京都文京区大塚2丁目15番6号 |
| 平均年齢 | 36.1歳 |
| 平均給与 | 546万円 |
| 電話番号 | 03-5978-8100 |
| URL | https://www.fujiya-peko.co.jp/ |
