
22卒 本選考ES
総合職
-
Q.
取り組んだ背景や動機、設定した目標、実際に出した成果を、明確かつ簡潔に記入して下さい。
-
A.
課外活動の国際支援サークルで企業のカレンダーを販売し売上金を途上国へ寄付する活動の中で、売上を前年度よりも向上させた。 販売会を行う中で2つの目標を設定した。 1つ目は、「売上金の向上」である。例年行われていたカレンダー販売会は固定の顧客が多く売上が横ばいの推移であり、より子供たちに多くの寄付をしたいと言う思いから売上の向上が必要だと考えた。 2つ目は、「部員1人1人がやりがいをもって参加出来る環境作り」を構築することである。サークルのメンバーは目標に対する行動指標がなく、部員が何に力を注げばよいかが分からない状況であり、「誰かがやる」という雰囲気が蔓延していた。 目標に対し尽力した結果、サークルのメンバーは各々自主的に行動を起こすようになり売上向上のための改善案を提案するようになった。多くの改善案から新たな宣伝方法を実施し、昨年と比べ30%売上向上を果たすことができた。 続きを読む
-
Q.
主体的に行動したこと(必須) 上記の成果を出すにあたり、主体的に行動したこと(課題解決に向けた工夫・苦労など)、 周囲との関わり方(チームでの役割・チーム内での貢献など)、学んだことについて記入して下さい。
-
A.
2つの目標に対してそれぞれ解決案を提案し、行動した。 「カレンダーの売り上げ向上」に対して、大きな目標に対して有効な改善案がチーム内で浮かばない状態であった。そこで売上向上という大きな問題に対して小さい要素に分解することで解決すべき問題点を提案できると考えた。具体的には売上向上に起因する要因は「来客顧客を増加させること」「一人当たりの客単価を上げること」「カレンダーの売れ残りを減らし廃棄代を減らすこと」の3つの要素いずれかを改善することで売り上げ向上を目指すことができると提案し、メンバーに共有した。メンバーにはそれぞれの要素に対して多数の改善案の提案を呼びかけた。 「部員のやりがい」に対して、イベント向上のために改善案を促す中で意見を出しにくい環境があった。私が1年の時、イベントの全容が分からず先輩の指示に従っているだけの状態であった経験からイベントについてまずは理解を深めることが重要であると考えた。具体的には、過去の写真を用いて内容を説明し、前年度の反省点なども共有することでイベントについてのイメージを鮮明にできるように心掛けた。また、議論の場では私が率先して意見を出すことを心掛けた。そして、メンバーの意見に対しては必ず肯定から入り、その意見の良い面を積極的に引き出した。この行動から、メンバーが実現性や効果性を考慮せずに意見するようになり活発な議論の場を作り出すことができた。 続きを読む
-
Q.
志望動機
-
A.
私はソニーを世界で戦い続けられる企業として支えたいと思い志望した。その理由は2つある。1つめはIT事業の優位性だ。ITソリューションにより、業務の効率化、単純作業の機械化を推進することで、働く人々がより創造的で人間にしかできない業務を行うことができると考える。また、ITが広く普及し、インターネットを介したサービスが大半である。このことからITソリューションは会社全体を改革する力があると感じ、ITを活用したビジネスを展開したい。2つ目は目に見えるやりがいだ。SEやSIerの仕事は、プロセス改善や業務改善を通したやりがいは感じられるが、目に見える成果を感じにくいと考える。SGSであればソニーが成長するための改善であり、ソニーグループの成長を通して目に見えるやりがいを感じられると思う。 続きを読む