【自己分析×グループワーク】【23卒】Ｓｐｅｅｅの夏インターン体験記（理系/ビジネスコース組織開発インターンシップ）No.19693（非公開/男性）（2022/2/8公開）

ビジネスに関して何も知識を持ち合わせていなかったので、どこでも良いから参加したかった　ことと、ベンチャー企業に興味があったので。また、先輩に内定者がいて勧めてもらったというのも大きい。典型的なベンチャー企業というイメージだったので、とりあえずで参加を決めた。

この企業で特別行ったという対策はないが、自己分析はしっかり行った。面接でこれまでの人生について深掘りされたので、受かりたければまず自己分析を行うのが良いと思う。他社の選考にも活きてくるので一石二鳥だと思う。

協調性と最低限のロジカルシンキング、自己理解が非常に重要だと思う。

事業規模を3倍にする組織施策の提案

1日目の午前にアイスブレイクとしてゲームのようなものを行い、午後から二日目夜にかけてグループワーク。

ビジネスを人事の観点から見ること。

事業規模を3倍にする組織施策

1日目にやったこと

午前に、アイスブレイクも兼ねて頭を使うゲームのようなものを行った。その後、昼食前にワークの説明があり、午後からワークが始まった。事前知識のようなものについての説明は特になく、資料を見ながら進めた。

2日目にやったこと

大枠を1日目で詰め、二日目は細部を詰めるような感じだった。人事の方や対象の事業部で実際に働いている方が会場内にいらっしゃったので、インタビューを行い一次情報を基に細部を詰めていった。

執行役員

ランチ

一つのグループにメンターが2名つき、フィードバックなどは手厚かった。１日目と２日目の途中、２日目の最後にメンターから個別フィードバックがあった。なぜ上手くいかないのか聞かれ、思っていることを述べたら「君はこういう点で言い訳をしている」と厳しめのフィードバックをもらったのが印象的だった。

時間の少なさに苦労した。1日半じゃどう考えても終わらないくらい自由度が高かったので、夜遅くまでzoom作業をしていた。夜中の作業はイライラした。ただ、社員さんもzoomに入ってくれていたのは素直にありがたいと感じた。結局、3時くらいまで作業した。

協力的な雰囲気で進められていた。進め方について意見が割れたので、こういう考えもあるのかと勉強になった。

人事目線でビジネスを学べたことと自己認知を深めるという点では良かったと思う。前者はワークを通して、人事による組織施策によっても売り上げを伸ばすことは可能だと認識できた。後者に関しては、個別フィードバックで厳しい意見をいただいたので、自分を客観視する意識づけができるようになった。

組織についての勉強はしておけば良かったと思う。インターン参加前の推薦図書もあったので、一冊でも良いから目を通せば良かった。

社風が自分に合っていないと感じた。比較的仕事に熱い人が多く、ロジカルも求められる一方でエモーショナルな部分も強要されるような雰囲気が肌に合わないと感じた。言い方は悪いかもしれないが、部活のような雰囲気で仕事をしたい人は合っているのかもしれない。

やはり熱量の不足で弾かれると感じた。カルチャーマッチを重視しているように思えたので、社員さんと似た雰囲気の人たちが内定をもらえるのではないかと思う。社員さんは熱い人たちが多かったが、自分はどちらかと言えば淡々と仕事を進めたいので合わないと思った。

先述したとおり、カルチャーマッチの部分。社風が根本的に合わないと感じた。働き方の部分で仕事に熱い人が多く、サービス残業も厭わないような雰囲気があった。後日入社した先輩に聞いたところ、実際にそのような働き方をしているとのことだったので、志望度は下がった。

上述したとおり、インターンシップで評価が高いかつインターン後の面談で選考を受ける意思を示せば、その後の早期選考に呼ばれるので。インターンでの評価が低い場合はどういった扱いになるのかはわからない。

ベンチャーを見ていた。自分は理系学生でビジネスの世界とは縁がなかったが、就職活動を初めて興味を持った。当時は「ビジネス＝ベンチャー」という偏った認識をしていたため、ベンチャー企業を中心に見ていた。基本的にはGoodfindに登録されているようなITベンチャーのインターンシップ選考を受けており、当企業と似たような雰囲気の企業が多かった。

ゴリゴリビジネスをやっていくのは性に合わないなと感じた。ビジネスで成果を出す人は行動量の観点が優れていると思うが、自分はそこまでできないと感じたため。また、どちらかと言えば技術領域の方が興味があり、かつ学んでいて楽しいということを再認識できたので、ベンチャー企業の選考を受けることはなくなった。その後は、ITベンダーや鉄道など、いわゆる大手と呼ばれる企業群のインターンシップ選考を受けるようになった。