【22卒】Ｓｐｅｅｅの夏インターン体験記（文系/BizCam(事業創造インターン)）No.18370（上智大学/男性）（2021/10/19公開）

優秀な参加者とともに、ハイレベルの新規事業ワークに取り組みたいと思ったのが1番の動機。Speeeの事業創造インターンである「BizCam」は非常にレベルが高く優秀な学生が集う「登竜門」という印象があり、その様なレベルの高いインターンに参加したいと思っていた。

ビジネスに対する興味や知識を特に意識した。Speeeのインターンはレベルが高く優秀なビジネスレベルの高い学生が集うと思っていたので、選考過程では一貫して、ビジネスに対する興味や知識をアピールすることを意識しました。実際にSpeeeの社員さんが「ビジネスオタク」の様な人が多いと仰っていたので、このアピールは適切だったと振り返ってみて感じました。

選考の過程にビジネス系のワークを取り込んでおり、ビジネスに対する経験、知識、興味は非常に問われていると感じた。起業、ビジコン、長期インターンなどの経験があると相性が良さそう。

応募 → エントリーシート → 独自の選考 → 最終面接

ES免除だったため、特にないです。

実際自分はESを書かずに、ナビサイトに登録していたプロフィール文を評価され、ES免除の選考を受けました。(プロフィールがES代わり)

ナビサイトのプロフィールがES代わりになりました。

上記の通り、ビジネス経験をメインでアピールしました。

ビジネスの経験があることをアピールしました。ビジネスコンテストへの出場や長期インターンの経歴など、ビジネス経験をアピールしました。

なし

3時間ほどのGD

グループのメンバーに日本と海外で伸びているサービスのまとめ資料が渡され、そこからビジネスのチャンスを考えていく。そしてグループで出し合ったチャンス(仮説)をもとに、新規事業の立案を行う。

なし

オンライン

一定の緊張感はあったが、一般的な面接の様に感じた。今までの経験やターニングポイントなどパーソナルな質問が多く、価値観や経験をみている様だった。

インターンの参加理由が明確であったこと。また、Speeeの選考を通じて大事にしていた「ビジネスへの興味、知識、経験」をアピールすることができたのは非常に良かった。

人生でのターニングポイント

高校時代に1年間のアメリカ留学に自ら参加したことです。英語を本格的に学びたい、何か自分の成長に繋がることをしたいという思いから、単身で1年間アメリカに留学することを決めました。留学を通じて、「挑戦することの大切さ」「自分から行動を起こさなければ何も始まらない」という自分の大事な価値観が形成されました。また、この留学を通じて、大学生活でも色々なチャレンジができるようになりました。

小中高大それぞれどんなことをしてきたかざっくり教えてください

小学生では、サッカーに取り組み、放課後は友人と外で遊ぶ比較的活発な学生でした。中学生でもサッカーを続け、中学ではリーダーの経験を務めることが多かったです。具体的に、サッカー部の部長を経験したり、学級委員に取り組んでいました。高校では、引き続きサッカーを続け、高校2年時からアメリカに留学に行きました。大学では、海外とビジネスに興味を持ち、大学の海外研修に参加したり、ベンチャー企業で長期インターン、ビジネスコンテストへの参加などを行っていました。

なし

なし

新規事業立案型インターン

事前に参加者が、「自分が興味のある市場」について調べてきて、資料を作成している状態でスタート。そこから、各グループ5~6名でお題に沿った新規事業の立案ワークを行っていく。途中で中間発表があるが、それ以外の3日間の動き方や時間の使い方はチームの自由。3日間毎日、メンター社員さんとの個人振り返り面談がある。

新規事業立案の考え方 (産業構造を変える新規事業立案の考え方)やリサーチの方法

Speeeが行うべき「未来を引き寄せる事業を創造せよ」

1日目にやったこと

オリエンテーションを受け、ワークがスタート。事前課題があったので、それを用いて、メンバーそれぞれがどのような市場で事業を考えていきたいかをディスカッション。1日目はそのディスカッションなどから、「市場選定」や「その市場での課題深掘り」を行った。

2日目にやったこと

1日目に選定した市場に対する課題の深掘りを引き続き行った。また、その市場での伸びているサービスや海外事例をとにかくリサーチし、課題仮説の検証やソリューションの検討を行った。

3日目にやったこと

朝から最終発表に向けてとにかく資料作成を行った。また資料を作成するだけではなく、発表の予行練習など、事前準備もしっかりと行った。午後には、最終発表の予選会があり、事業部長に対してプレゼンを行った。そして、ここの事業部長から良かった2チームが社長に対して最終プレゼンを行い、優勝チームが決まった。

代表/役員

優勝チームにディナー/各チームMVPにランチ

「Speeeでは産業構造を変えるほどのインパクトのある事業を創造する」「事業創りは本当に良い教科書になる」と言っていただけたことが印象的でした。Speeeのインターンでは求められている事業アウトプットの質が非常に高く、産業構造を変えるほどインパクトのある事業を行うというSpeeeの事業開発に対する想いが伝わりました。また、事業創りを経験することで、様々なビジネスの知識、経験が身につき、事業創りほどビジネスパーソンにとって良い教科書はないというのがとても印象的でした。

チームの中で、どの事業領域で、どんなビジネスを作り上げていくかが、中々まとまらず、2日目の夜に徹夜でみんなで作業したのは大変さがあった。また、求められるアウトプットの質が非常に高いため、その水準まで提案するビジネスもブラッシュアップすることも大変だった。ただ、大変さと同時にやりがいも非常に感じていた。