22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
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Q.
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 (字数:200字~)※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念
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A.
私の強みと合致するソフトバンクバリューは「挑戦」「逆算」「執念」だ。私はこれらの強みを発揮し、体育会サッカー部で成績とモチベーションが低迷しているチームの組織改革に非幹部ながら尽力した。 私は、高校時代に全国大会を本気で目指すチームを体感した経験から、当時のチーム状態では後悔が残ると感じ、改革への「挑戦」を決意した。アンケートとヒアリングの結果、チームの課題は「主将の主観によって選手起用法が固定化されていること」だと考えられた。 私は選手の評価を透明化するために、選手やマネージャーと協働し、以下2つの施策を実行した。①試合ビデオや練習での選手の定量的なデータを集計し、シートにまとめた。②練習ごとにその日のMVPを選手の投票によって選定した。 これらにより、それまで主将の目に留まらなかった選手がチャンスを得るなど選手起用は以前と比較して流動的になった。客観的な評価と練習からの頑張りが評価されやすい構造によって、選手のモチベーションがあがりチームは活性化した。勝率も大幅に上がり、リーグ昇格権を掴み取った。 施策を策定・実行し、またそれをチームに浸透させるまでには困難も多かった。しかし、私は「執念」によって地道に努力を続け、それに伴って周囲の協力も得ることができ、最終的にやり遂げることができた。さらにそれがリーグ昇格権という結果に繋がったのは「逆算」の力があったからこそだと考える。 続きを読む
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Q.
30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。(字数:200字~)
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A.
30年後の世界は今よりももっと各業界の垣根が無くなり、思わぬところに自分の取り組みへのヒントが落ちているような、他業界の優良事例を自らの業界に転用するのが当たり前に起こる世界だと考える。一方で、各人の好みの細分化・多様化は加速し、今よりも各業界で得られる情報が増大することからその好みそれぞれの情報は深まり、その好みそれぞれのコミュニティが現在よりも起こりやすくなると考える。30年後の世界は情報の汎用性と専門性がそれぞれ高まる世界である。しかし、そんな専門的な、いわゆるオタク的な情報と汎用性が両立するためには、現在の世の中のように情報がカオスのように入り乱れる状況が改善される必要がある。 その改善のために必要なのは、「あらゆるものが学問として成立するプラットフォームサービス」だ。そこではあらゆるコンテンツや産業が学問として受け入れられ、年齢、国籍関係なくあらゆる人がそれぞれのコンテンツや産業の発展のために研究・議論できる知的生産活動の場である(ここで言う「学問」は、「経済学」や「物理学」のようなものである)。例えば、サッカーや野球などのスポーツ、また「ポケモン」や「マリオカート」などのゲーム、料理、音楽などである。エンターテインメントやコンテンツを中心に、体系だって情報が整理されていない業界は現在たくさんある。このような業界の情報を体系的に整理することでそれぞれの研究は進んでいき、それぞれの産業の発展は加速すると考える。「みんなの好きを加速させるサービス」である。さらにそれぞれの産業が体系的に整理されれば、もちろん抽象化もされるだろうし、汎用性は確実に高まり、各産業間でのイノベーションのスピードも上がるはずである。 このようなサービスを実現するためにソフトバンクで私は5GやIotの技術を活用したサービスを世の中に浸透させていきたい。世の中でまだ可視化されていない情報を5GやIotによる最先端の技術で次々に可視化していけるようなビジネスの創出に関わり、またそれをどんどん企画・実現したい。多くのグループ会社や国内大企業の93%が取引先であるという強固な顧客基盤を持ち、通信に囚われない事業を積極的に推し進める挑戦的な社風を持つ貴社こそが私の考えるサービスを実現するために最適だと考える。 続きを読む