【夢を叶えるDXの魅力】【22卒】ソフトバンクのシステムエンジニアの本選考体験記 No.15995（九州産業大学/男性）（2021/7/10公開）

「企業研究」で行ったことは、大まかな事業の特色について調べました。これは、ソフトバンクグループ内で多くの領域分野を統合して、一分野にこだわらず、様々な領域からシステム開発を行っているからです。このことから、深く探らずに、浅く広く調査しました。特に具体的に調べておいて役に立ったことは、就活会議の就活速報です。例えば、質問された内容を参考にして、イメージトレーニングに使えることや雰囲気もあらかじめ参考にできるので大変役に立ちました。もっと調べておけば良かったことは、現役エンジニア様が今何をやっているのか、今後の目標などです。有益だった情報源は、採用サイトのインタビュー記事です。ソフトバンクのカルチャー文化が色濃く表れています。これを元に、キャリアパスを考えると想像しやすかったです。

私は、ICT技術を用いて、より多くの人の日常生活を豊かにしたいという夢があります。この夢を叶えるために、貴社を志望します。貴社では、領域を定めず、幅広い分野で人々の暮らしにDXを推進しております。例えば、通信・流通・eコマースといったヤフー事業など私たちの暮らしに欠かせないシステムを提供しております。これらの開発は、ソフトバンクバリューを元に、若いうちから失敗を恐れず、PLやPMなどに挑戦でき、自己成長から貴社へ貢献できる機会がある点に、大変魅力を感じました。また、他にも、貴社のシステムは長年培ってきた独自の高い技術力と、強固な顧客基盤といった多くの強みを感じ、この強みを生かした品質の高いシステムを社会に提供できる点に、ぜひそのシステム開発に携わりたいと思い、志望しました。

内定承諾を決め手は、内定者フォロー面談です。ソフトバンク株式会社様は内定者一人一人に社員様が付きます。実際に、私もリクルータが付き、面談を行いました。面談を通して、教育体制が下流からしっかり携わらせて頂けるということに大変魅力を感じました。大抵、会社の規模が大きくなると下流工程は下請け会社に任せて、すぐにマネジメントコース限定で新人を教育していく実態があります。このことから、プログラミングや環境、テスト、運用などユーザに近い作業を体験したうえで、マネジメントのキャリアパスも確立させて頂けることから、大変魅力を感じ、内定を承諾しました。

後日、あります。現状は受けたことがないです。

内定のお電話の際に、正直に別の会社と困っていることをお話をすると納得が行くまで考えてください、承諾期間は長めに設定をしているのでご安心くださいとフォローしてくださいました。

様々な業界を見ることが大事だと思います。この「様々な業界見ること」とは、別々の業界をみることではありません。例えば、小売りとITを見ることではなく、同じ業界で、IT業界のSｌ・ＢｌやWeb、ソフトハウスなど様々な領域を見ることです。自身の将来のイメージとやりたいことなどを念頭に分野別の良さ・よくない点をしっかりと把握した上で挑んでください。このことを、しっかりと確立することでソフトバンクでやりたいことも、他社との違いも自分なりの意見で面接の中でお答えすることで評価されると思います。是非、参考にしてみて下さい。

努力できるかどうかだと思います。就職活動を行う中で、一日２日で全体像を把握して選考を突破できることは難しいと思いました。ですので、継続して努力を続けられてどんなに失敗してもポジティブにそこから学べたことがあったことに喜びを感じて自己成長につなげられる人が必ず結果がついてくるのではないかと思いました。

ポートフォリオを外部に公開するESの設問がございます。ですので、日ごろから何か成果物を作りたいというモチベーションの元、あらゆる情報サイトなどから自分なりに何か作っておいたほうがいいです。私は3年の頃に、興味本位で作っていましたのでかなり助かりました。

内定後、フォロー面談がありました。内容は、就職活動のアドバイスからソフトバンクの良さ、やりたいことの確立を一緒に協力してくださりました。