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マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン 報酬UP

【世界トップの戦略を学ぶ】【18卒】マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンのビジネスアナリストの本選考体験記 No.4892(九州大学/男性)(2018/2/9公開)

マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンのレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネスアナリスト

投稿者

選考フロー

企業研究

コンサル業界全般的な理解をまずはしておくこと。特に、ビジネスコンサル、戦略コンサル、ITコンサルなどの区別はできるようにし、自分が何をしたいのかをはっきりさせておく必要がある。マッキンゼーの場合は戦略系のコンサルであるので、戦略系のコンサルが何をやっているかの理解をしたうえで面接に臨むべきである。しかし、その一方で選考の中で特段志望動機を聞かれる場面はなかったので、凝った志望動機を時間をかけて作る必要はない。この志望動機を特段深く聞いてこないのは、戦略系のコンサル業界独特のモノのように感じる。
時間をかけて行うべき対策は、1筆記試験、2ケース面接対策、3ジョブ対策の三点である。
1に関しては、公務員向けの判断推理や数的処理などを三年生の夏までに何度も解くことをお勧めする。またGMATの過去問をやることも有効である。
2に関しては、東大生が書いたシリーズや、フェルミ推定の本などを読み基本事項を抑えておくとよい。特にMECEを意識しておくことが大切であると思われる。
3に関しては、コンサル業界に限らず早い段階から、様々なインターンに参加しておくことが望まれる。

1、2は会社による違いは特にないが、3は会社によって求めているものが違うためファームの特色を理解しそれに沿うような行動をなるべく心がけるべきであると思われる。マッキンゼーの場合は、一緒に働きたいと思わせる人間かどうかを強く見ていたように思える。

志望動機

戦略コンサルタント業界特有のものだと思われるが特段、志望理由を深く聞かれることはなかった。しかしその一方で、懇親会や逆質問の中で自分がしたいことを述べ、それがマッキンゼーでできるかという質問を通して志望動機をアピールした。この際、他の人間と被っては面白くないので個性的な志望動機を述べるようにした。以下、話していた内容である。
私は将来日本の娯楽産業を、海外により戦略的に展開させ、経済的にも精神文化的な意味でもより発展させていきたいと思っています。そのために、マッキンゼーという世界トップのファームでビジネスの有用な戦略の立て方を学びたいと思っています。そのような場として、マッキンゼーで働くということをお勧めできますか?

WEBテスト 通過

実施時期
2017年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

企業独自のテストであったので、企業のホームページに載っている過去問で対策した。

WEBテストの内容・科目

英語による資料読解

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

独自の選考 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

ケース面接(社員と1対1である企業に足する分析を行う)

選考の具体的な内容

ある企業の情報が口頭で述べられ、その企業の売上が落ちている要因の特定、そしてそれを解決する方法の提案を求められた。

独自の選考 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

選考形式

ケース面接(社員と1対1である企業に足する分析を行う)

選考の具体的な内容

ある企業の情報が口頭で述べられ、その企業の売上が落ちている要因の特定、そしてそれを解決する方法の提案を求められた。

独自の選考 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
直接
通知期間
3日以内

選考形式

2daysのインターンで実質的な最終選考。 グループワークを二日間行った。

選考の具体的な内容

3人一組のチームに社員が一人つき、二日間ある企業の売り上げを上げる施策を考える。
最終日に、リクルートティングチーム代表社員の前でプレゼンを行う。
ここでのふるまいにより内定が決まる。能力的な素養は既に二回のケース面接と筆記試験で見られているので、おそらくグループワークを通してファームカルチャーにあっているかの最終角煮が行われている。選考に通過したのは、半分ほど。一番大切であると思われるのは、社員からのフィードバックをどれだけ吸収し、昇華させられるか。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

悩んでいることを話すと今週中に決めてほしいと言われた。また内定を頂いてから、7人ほどの社員と会わせて頂きキャリアについて相談する機会を頂いた。

内定に必要なことは何だと思うか

まずは、コンサル業界の全体的な理解をすること。そのうえで戦略コンサル業界特有の対策を行う事が必要である。これはマッキンゼーに限った話ではなく、戦略コンサルタントを志望する上での必要な対策であり、筆記試験、ケース面接の対策は入念に行われたい。マッキンゼー固有の選考要因があるとすれば、最後の2日間のインターンで、ファームのカルチャーにあっているか
という点を見ているところであろう。ファームのカルチャーとして、社員にストレッチを強いるとうことをいたるところで見たので、社員からのフィードバックを的確に吸収し、二日間の中でどれだけ成長したかを見せるよう努めた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

最終選考でのみ他の受験者と顔を合わせあたので、そこで内定をもらえた人とそうでない人の違いを述べたいと思う。上述したことではあるが、二日間のなかで成長を見せられた人が内定をもらっていたように思う。入社した後の研修でも再三にわたって、高いバーを越え続けていく必要があると言われているので、やはりこの成長性を見せることが大切だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一度落ちてしまうと二年間選考が受けられなくなってしまうので、注意されたい。特に学部で受けて院卒でもう一度、ということはできないので気をつけてほしい。
ケース面接に関しては、社員は意外と協力的であり社員とぶつかり合うというよりは、うまく社員の力を借りてしっしょに一つの答えを作る問うことを心がけるとよいと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定承諾を迷っていた時には、社員とのディナーを用意してくれたりした。
承諾後は、2カ月に一度研修がある。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

PwC Japan有限責任監査法人

迷った会社と比較してマッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンに入社を決めた理由

公認会計士になる道も考えたが、自分の将来やりたいことと照らし合わせた結果、マッキンゼーとういう場が一番適切であると思った。理由は以下の3点である。
1転職における影響力2給与3公認会計士のこれから
1に関して、もともとコンサルを志望していた理由として自分がやりたいことのための修行の場としてとらえていたので、会社を辞めた際に自分の経歴に箔が付くマッキンゼーを選んだ。
2に関して、給与がかなり違ったことも少なからず影響した。
3に関して、これは最後まで迷った項目ではあるが、最終的に公認会計士という仕事が型にはまった仕事であり将来的になくなってしまう仕事なのではないかと思い、監査法人で働くことはやめた。

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マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンの 会社情報

基本データ
会社名 マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン
フリガナ マツキンゼーアンドカンパニーインコーポレイテツドジヤパン
従業員数 320人
代表者 ジョルジュ・デヴォー
本社所在地 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目9番10号アークヒルズ仙石山森タワー
URL https://www.mckinsey.com/jp
NOKIZAL ID: 3086707

マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンの 選考対策

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