【未来を見据えた対話】【18卒】レイスの総合職の最終面接詳細 体験記No.3214（同志社大学/男性）（2017/12/11公開）

主に学生時代の経験と対人コミュニケーションにおいてどういった工夫や考えを持っているのかを確認されているように感じました。営業については特にどういった価値観を持っているのかが重要だと思います。

男性の方で、会社設立当時から勤務されているということもあり、昔話を交えながら雑談で緊張感をほぐしながら、学生の本来の様子を見ているようだった。

営業に重要なものはなんだと思いますか。

私は、営業を行う前の準備と、話の中で論と根拠をしっかりと伝えることが重要だと思います。営業を行う前には、その会社の細かい情報や財務状況、売り上げの課題などをあらかじめ確認、検討してしっかりとした準備が大切だと考えます。営業を行う時にはまず、お客様に「なぜ」と疑問に思われる部分に関して、例や数値的なデータを交えながら説明をすることで、論と根拠があり、より信用していただけるような説明を心がけます。常に注意しておかないといけないのはやはり、信用してもらえるように身だしなみや話し方をすること、さらにはその業界に関する知識をしっかりと持っておくことだと考えます。知識がなければ話も通じないので営業をするレベルではありません。

学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。

学祭実行委員会とプロジェクトチームでの活動です。私は組織をまとめ上げて、メンバーと成長できる環境づくりに力を注いできました。高校時代からいくつもの学生団体で活動し、相手を納得させる客観的な判断で論理的な意見を会議で発言し、常に意見をまとめる立場として先頭に立って実行してきました。また、メンバーへは私自身で1度タスクを把握し、検討した上で任せることによって、いつでも相談にのることができ、全体を見ながら計画を立てることができました。その結果、多くの信頼を得て代表や部長といった役職を数多く経験し、広い視野で自信を持った判断と行動ができるようになりました。こういった経験から、目の前の問題に対しても周りと協力しながら、目標と計画を立てて勧めることができます。