【本心を見抜く銀行業界】【23卒】三井住友銀行の冬インターン体験記（文系/個人営業編）No.21822（非公開/男性）（2022/3/24公開）

金融業界の中でも銀行業界に興味があったため。ほかにも三菱UFJ銀行や農林中央金庫を受けており、三井住友銀行の特徴をつかむうえでも参加したかった。ほかにキャリアデザイン編、法人営業編などがあり、自分は個人営業編だった。

ESを添削してもらうこと。評価がESとウェブテストのみなので、どちらも対策するべき。ESは字数も少ないので添削が必要

ウェブテストの点数。点数によって希望が通るかどうかが分かれていた。

オーナーと行員に分かれての個人営業ワーク

資料読み込み→提案内容立案→提案→オーナー側になって提案を聞く

個人営業の大変さ、広い銀行業務

個人営業体感ワーク

1日目にやったこと

班ごとに対象となる個人顧客が割り当てられる。（大手メーカを退職した男性、など）
半分は行員として顧客の潜在的なニーズを聞き出す時間、もう半分は顧客の立場から提案を聞く時間だった。

現場社員/人事

なし

顧客の本心を見抜きましょうと言われました。行員はお金を扱う仕事なので、まずは信頼を獲得する必要があり、その後顧客の本心を聞き出すという流れでした。実際の業務でも大枠は変わらないのかなと感じました。

顧客から信頼を得るために何を聞けばいいのかを考えることに苦労しました。いきなり資産の話に入らず、まずは顧客の興味のあることや家族の話から始めないとその先に進めないというルールだったので、どこに関心ごとがあるのかを短い時間で考えました。活発な議論ができ楽しかったです。

グループワークでかかわりはありました。ただ休憩中に話すことなどはなかったです。

銀行業務は非常に泥臭いものだと学べたのは良かったです。顧客との信頼関係づくりがないとお金を預けてもらうことも相談してもらうこともできないので、まずは仲良くなることが必要でした。一見関係のないような話や小間使いされることも必要なので、耐えられる人が活躍できると感じました。

銀行の持つソリューションをIRなどを参考に見ておくべきでした。預金・融資・為替といった基本業務以外にも様々な選択肢がありました。

まず泥臭く働くというイメージがもともと持てていたこと、顧客とリレーションを気づくに必要な力が自分にあると思ったことなどが理由です。具体的な働き方まではわかりませんでしたが、ワークライフバランスもそこまでひどくないと感じました。逆に常に刺激がほしい人には向いていないと思います。

周囲の学生のレベル感と自分のレベルには大差がないと感じたためです。積極的に発言する人が少なかったので、本選考では積極さをアピールすることで内定が近づくと思いました。一方業務理解はあまり進んでいないので、今からでもする必要があると思いました。

三井住友銀行の持つ金融ソリューションの幅が非常に広いことが分かったため。自分の軸として幅広いソリューションを扱えることを挙げているので、銀行は合致していると思いました。また、地道に顧客とリレーションを築く営業方法が自分に合っていると感じたことも理由です。

ここで得た業務理解が本選考でも生きるとは感じました。またプライベートセッションまでは全員進めると思うので、十分内定は狙えると思います。プライベートセッションは人により回数が違いますが、多いほど企業理解が進むので良いと思われます。

日本企業のサポートがしたいと考えてコンサルや金融業界を選びました。金融では証券と銀行を主に見ていましたが、証券の激務というイメージ・数字に常に追われている姿から銀行を多く見ていました。みずほ銀行は不祥事が多く信頼関係にマイナスの影響が出ると感じたため、それ以外のメガバンクや農林中央金庫を受けていました。

インターンを通じて、少数精鋭の為若手から顧客を任されることを知り志望度は上がりました。まだ現段階ではメガバンクの違いは分かっていないが、給与・裁量面では三井住友銀行が一番だと思われる。様々な部署を経験できるキャリアと、一つの部署を極めるキャリアが選べる(希望を出せる)ことも魅力の一つだと思っている。