- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界に興味があったから。経済学部に所属していたため金融業界を志望しており、中でも採用人数の多そうな銀行を志望していたから。メガバンクや地方銀行との違いを学んで、志望動機や面接のネタにしたかったから。続きを読む(全101文字)
【21卒】三井住友銀行の夏インターン体験記(文系/大企業営業)No.9709(2020/6/29公開)
株式会社三井住友銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2021卒 三井住友銀行のレポート
公開日:2020年6月29日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 大企業営業
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
大学の中で銀行業界が就職先がトップであることからまずは参加してみようと思い、応募しました。大学二年生の際にキャリア大学で三井住友銀行のクラスに参加していたことから、インターンにも応募してみようと思いました。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
ホームページから業務の種類を把握し、なぜこのコースのインターンに参加したいのかエントリーシートにまとめました。学生時代に力を入れたことはエントリーシートの文字数が少なかったため、面接で行動の背景や困難への対処法をスムーズに答えられるように準備しました。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
ある企業の本社移転先として日本橋と藤沢どちらが良いか。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
資料の読み込みを10分で行い、30分で議論した。発表はない。初めての人が多く、ぎこちない雰囲気ではあったが、話が詰まるたびに次ぎの議論の方向性を提案することを気をつけた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
まじめにコツコツと物事に向き合う性格を高校や大学の複数のエピソードから一貫性を持たせて伝えることができたこと。
面接で聞かれた質問と回答
地方出身でなぜ東京の大学、今の学部を選んだのか。
大学を選んだ理由としては、自分が目指すことができる中で最も高いレベルの大学を志望していたからです。自分は妥協できない性格ですので、高校1年生の頃から高い目標を設定し、達成のために努力することでモチベーションを維持していました。学部を選んだ理由として、心理学を学びたいと考えていたからです。中学校と高校で吹奏楽部に所属し、人の心を動かすことに魅力を感じていました。
学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。
飲食店でのアルバイトです。店にはリピーターが少ないという課題があり、私は期待を上回る気遣いを行いお客様の満足度を向上させました。例えば、お客様の少しの変化から要望を推測し、呼ばれる前に声をかけました。また、誕生日や記念日での利用と分かるとサプライズでお祝いのプレートを差し上げました。相手の立場に立って考え些細な感動にこだわった結果、多くのお客様が「このお店は幸せな気分になれる」と言って再来店してくださりました。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 呉服橋
- 参加人数
- 48人
- 参加学生の大学
- 東京大学、一橋大学、早稲田大学、慶応大学の学生がほとんどであった。
- 参加学生の特徴
- 3年生の夏という就職活動の序盤でるにも関わらず、銀行を第一志望と明確に決めている人が半数以上いた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
担当顧客企業の役に立つ提案を自由にせよ。
前半にやったこと
担当顧客企業の属する業界の市場動向、担当顧客企業の経営理念と現状の課題について分担して調べた。その後、SWOT分析を経て、解決すべき課題、解決に活かすことができる強みを明確にした。
後半にやったこと
後半は主に発表の準備を行い、パワーポイントの作成や、提案の論理的根拠を調べることに徹した。最終日はコンペの形で班ごとにプレゼンを行い、審査員からのフィードバックや班員からのフィードバックをもらった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
部長クラスの方
優勝特典
高級文房具
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
1枚のスライドにたくさんの情報を詰め込みすぎないことを指摘されました。資料作成の基本中の基本ではありますが、インターン初参加だったこともあり、非常に有益なアドバイスでした。その後の就職活動やゼミで活かすことができました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
全く馴染みのない自動車業界の企業がが担当顧客企業となり、基礎的な知識を調べることに時間をかけすぎずに提案を練っていくことに苦労した。分担作業をいかに効率的に進め、情報を共有できるかが鍵となる。自分が正確に、かつ多量を調べることができなければ班員に多大な迷惑がかかるというプレッシャーが辛かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
顧客企業に提案をし、対等に話しをするためには、相手以上に相手のことを知らなければいけないということです。相手が課題だと分かっていることを提案するのでは意味がなく、相手も気づいていない課題を解決することこそ、銀行の存在意義が発揮されるということを体感できました。
参加前に準備しておくべきだったこと
様々な業界の市場動向やトレンドを浅くでも把握しておくことで、基礎知識の習得に時間をかけすぎずに本質的な提案のための議論に時間を使うことができたと考えます。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
相手に寄り添い、相手のために自分に何ができるか考えることに非常にやりがいを感じていたからです。顧客企業について調べ尽くし、どのような提案をすれば役に立つことができるか考えることは、まさに自分が小学校の頃から形成された「自分に厳しく他者に尽くす」価値観に一致すると感じました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生は非常にレベルが高く、金融や経済の知識が豊富だったからです。そもそもの興味の度合いの差が大きいと感じました。結果的に、知識や興味の差は志望動機や入社後にやりたいことの熱意に反映されると考えています。自分が熱意で周りの学生に勝てるとはおもいませんでした。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
法人営業の醍醐味は相手に寄り添い、相手のために自分に何ができるか考えることであり、自分は高いモチベーションを持って取り組むことができると考えたからです。顧客企業について徹底的に調べ、提案を考える過程に携わりたいと考えました。コンサルティングにはできない、実際にお金を貸すことで支援できる、お金を返してもらうまで長期的な関係を築くことができる点も魅力に感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加している学生は夏だけでも400人知近くおり、秋も冬も開催されていたことから、有利にはならないと考える。インターン中に評価されているという印象もなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
メンターの方に1月にご飯に連れて行っていただきましたが、本選考のためというよりも、ご厚意で機会を設けてくださったような印象を受けました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
企業規模としては大企業に限定していた。成果主義のベンチャーよりもワークライフバランスを大切にしたいと考えていたからである。銀行業界だけでなく、不動産や交通インフラ、通信会社など幅広く考えていた。就職活動を始めたばかりだったこともあり、まずは絞らずに様々な企業をインターンで見ることで、秋から絞ろうと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップの参加直後は銀行業界に非常に魅力を感じた。しかしながら、社員の方から伺った転勤を繰り返す生活や残業の多さがネックとなり、冬には志望業界から外すことにした。仕事の内容には非常に魅力を感じていたため、ワークライフバランスよりも年収や仕事中心の生活を自分が望む正確であれば、強く志望していただろうと思う。
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三井住友銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社三井住友銀行 |
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フリガナ | ミツイスミトモギンコウ |
設立日 | 1996年6月 |
資本金 | 1兆7710億円 |
従業員数 | 27,839人 |
売上高 | 4兆9919億4800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 福留朗裕 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 |
平均年齢 | 39.5歳 |
平均給与 | 842万8000円 |
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