【21卒】ＳＣＳＫの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10003（2020/6/29公開）

SIer業界に興味を持っていたことが一番の大きな理由です。文系ですがITの将来性に魅力を感じていたこと、転勤が少ないこと、から業界を志望していました。SIerのインターンシップの中でも、システム開発を体験できる経験がなかなかできないと感じたため、参加してみたいと思いました。

集団面接前のクレペリンが合否に大きく影響するそうですが、集中する以外に対策は特にないと思います。集団面接は明るくはきはき話せれば大丈夫です。

エントリーシート → 筆記試験 → 最終面接

クレペリン検査（1時間）

クレペリン検査は簡単な足し算を繰り返すだけでしたので、特に対策は行いませんでした。試験中は集中力を切らさないことが兄よりも大切です。

明るくハキハキと受け答えすること、なかなかアピールするチャンスがない質問内容の中で自分らしさを伝えられたことが評価につながったと考えます。

大学生活を振り返り、何点をつけるか。

100点満点中90点をつけます。なぜならば、一切の妥協をせずに授業や試験に取り組んできたからです。誰かに成績を指摘される訳でもないため、大学では手を抜くこともできますが、自分は妥協できない性格から、日々の授業はもちろん、試験の対策やレポートのための準備を熱心に取り組んできました。この努力はGPAの平均が4.0/4.3という結果に表れています。

好きな食べ物をプレゼンしてください。

私が最も好きな食べ物はピザです。理由は大きく二つあります。一つ目に、一言にピザと言っても、マルゲリータやビスマルク、クアトロフォルマッジなど、様々な種類があるからです。二つ目に、ピザは等分しやすいため、一緒に食事をする人とシェアしやすいという特徴があります。おいしさを共有できることは食事を楽しむために重要だと考えます。

顧客企業の要望を踏まえたアプリケーション開発

1日目にやったこと

1日目はSCRATCHという小学校高学年以上を対象とするプログラミングソフトの使い方を教わった。その後、担当する架空の顧客企業から要望を聞き、ニーズを満たすアプリケーションの設計書を書いた。設計書が承認されると実際にプログラミングでシステム開発に取り組み始めた。

2日目にやったこと

引き続きアプリケーションの開発に取り組み、午後は各班が作成したアプリケーションの動作内容をプレゼンした。途中で、人事の方に選考の集団面接のフィードバックをいただくことができる。

3日目にやったこと

3日目は、2日間のインターンシップの1ヶ月後に行われた。会社のこだわりや事例紹介をかなりたくさん説明いただいた。また、社員の方との座談会で質問する機会があった。座学がメインの3日目だった。

学生

クリアファイル

アプリケーション開発の時間が非常に短く、間に合わない危険性があったため、「自由に時間を使っていいよ」と言われていた昼休みに作業を進めていました。しかし、プレゼン後に「自由にしていいとは言ったけど、そこで作業するのはおかしい、休むときは休むことができるかを試していた」と言われました。

全く触ったことのないプログラミングソフトでアプリケーション開発をしなければならないにも関わらず、作成時間が極端に短かったことに苦労しました。メリハリのある仕事のスタイル、働き方改革を重視しているため、残業は厳しく禁止されており、もどかしさを強く感じました。