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株式会社三井住友銀行 報酬UP

【挑戦と成長の銀行志望】【22卒】三井住友銀行の総合職の本選考体験記 No.16273(慶應義塾大学/男性)(2021/8/2公開)

株式会社三井住友銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社三井住友銀行のレポート

公開日:2021年8月2日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接は本店での面接でしたが、一次、二次面接はオンラインでした。

企業研究

三井住友銀行の本選考を受けるにあたって一番重要となるのは他のメガバンクとの差別化である。他のメガバンクの本選考も受けたが、圧倒的に自社が第一志望の人を求めているような感じを受けた。本選考では、最終面接含め三回の面談があるが、その面談のほかにプライベートセッションと呼ばれるリクルーター面談が5回ほどある。このプライベートセッションでは、大学のOBOGである行員の方と1対1もしくは1対2でお話をし、志望動機や興味のある業務などの確認、逆質問などの時間がある。一次面接の前に行われるプライベートセッションで連絡が来なくなってしまう学生も私の周りにも多くいたので、このプライベートセッションも面談と同じくらい重要なものだと考えておく必要がある。

志望動機

私が三井住友銀行を志望する理由は、人々の暮らしや企業の成長を持続的に支え、日本経済の発展に寄与したいと考えるからです。私は、450人ほどの法律系サークルの副責任者として、司法試験を目指す人のためにオリジナルの勉強会を開催したり、授業のサポートが必要な人に対して試験対策を作成したりと、会員の多様なニーズに対して応えるということのやりがいを感じた。そこで、お客さまと長期的な信頼関係を築き、複雑なニーズに応えることのできる銀行業務に興味を持った。その中でも、昨今の不透明な情勢の中で求められる、スピード感や変革力を有している三井住友銀行であれば、多様化する人々や企業のニーズに応え続けることができると確信しているため、三井住友銀行で働くことを強く志望している。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

三井住友銀行を志望する理由。/学生時代頑張ったこと。そのなかで、苦労したことや克服したこと、そこから得たもの。/どのようなことに挑戦したいか。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

設問が多かったので、内容が被らないように一つ一つ具体的に書くことを心掛けた。

ES対策で行ったこと

就活会議やその他就活サイトに載っているエントリーシートにを参考にして、自分の元々のエントリーシートを改変していった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし。

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
5年目くらいの人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

面接官が入ってきたら面接開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接だったので、深堀されるというよりは浅く広く様々なことを聞かれる印象だった。ここであまり落ちる人はいないような感じを受けた。

面接の雰囲気

最初はアイスブレイクがてらお互いに自己紹介を行った。また、面接官の方はとても温厚な方で、面接に入る前に、リラックスして臨んでくださいと言われたので、終始リラックスして面接に臨むことができた。

面接後のフィードバック

なし。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融業界を志望しているのか。その中でなぜ銀行を志望しているのか。

私は、人や企業の成長を持続的にサポートしたいために金融業界を志望しています。私は、450人ほどの法律系サークルの副責任者をやっていました。そこでは私含め役員31人が主導となって、司法試験の受ける会員のためにオリジナルの対策を作成したり、授業のサポートが必要な会員のために試験対策を行ったりと、会員のニーズに応えるために協働して運営を行いました。そこで私は、チームとして人の成長や挑戦をサポートすることにやりがいを感じ、お客さまと長期的に信頼関係を築き、多様なニーズに応えることのできる金融業界に興味を持ち、志望しております。その中でも幅広い業界の人と関わることのできるネットワークが構築されている銀行業界で自分自身を成長させたいと考えています。

銀行の中でやってみたい業務はありますか。

私は将来的に大企業の法人営業担当として複雑なニーズに応えていきたいと考えています。その理由として、お客さまに一番近い距離で、お仕事をし続けたいという思いが強くあるからです。私は、学生時代法律討論会に出場し全国優勝した経験から、法律というものの専門性を高めることにやりがいを感じてきました。そのため、御行に入行できたならば、最初に中堅中小企業の法人営業担当としてお客さまに対するコンサルティング力を磨くとともに、会計やファイナンスの専門的な知識を身につけたいと考えています。そして長期的にはその専門性を活かし、複雑なニーズを有する大企業のお客さまを相手として、もっとも信頼されるバンカーになりたいと考えている。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
15年目ほどの営業
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

面接官が入ってきたら面接開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

二次面接は、一次面接よりも深堀りされる(特に志望動機の面で)と聞いていたので、どの方向から質問が飛んできても答えられるように入念に準備をしました。

面接の雰囲気

ポーカーフェイスな面接官だったので、どのように自分が評価されているのかがわかりづらかったが、逆質問の際に業務について質問したら非常に心地よくしゃべってくださったので、通過を確信できた。

面接後のフィードバック

なし。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを教えてください。

法律討論会に出場し、12人のチームの責任者として全国優勝を成し遂げた経験です。法律討論会とはテーマとなる法律問題を数か月かけて研究し、他大学と意見をぶつけ合い、その優劣を審査員に委ねるディベート大会です。この経験において私はチームの主張を一つにまとめることに一番苦労しました。ここで私は、12人のチームの責任者として3か月に及ぶ事前の勉強会を主導し、チームの主張をまとめる役割を担いました。具体的には、同性婚が憲法に違反するか否かについて、筋道を立てて「合憲」か「違憲」かを説明しなければなりませんでした。はじめ私たちは意見がまとまらず、合憲派と違憲派で対立し議論が膠着状態にありました。そこで、私は一人一人の意見を皆が納得いくまで検討することを提案しました。具体的には、週6日1日10時間程度の勉強会の時間を確保し、どのような主張が一番論理的で筋道が通っているかを考え抜くことで、この膠着状態を克服しようと考えました。結果、整理されたチームの主張が評価され全国優勝することができました。この経験から何事も粘り強く考え抜く力が身につき、社会人となってもあらゆる課題に対し貪欲に解決したいと思うようになりました。

他のメガバンクも受けているか。また、受けているとしたら三井住友銀行の志望順位はどのような感じか。

他のメガバンクさんも受けさせていただいております。その中でも三井住友銀行を第一志望として就職活動させていただいております。その理由としては、若手の頃から多くの経験を積むことのできる環境が整っているからです。私は、法律討論会の活動において新しい課題に挑戦する際、膨大な量の判例や論文をインプットすることで、チームの主張のクオリティーを上げていきました。そこから、何か成果を上げるためには、多くの経験を積み、繰り返し遂行することの重要性を学びました。そのため、私はメガバンクの中でも、少数精鋭で若手の裁量が大きく、他行よりも若いころから多くの経験を積むことのできる御行に強く惹かれています。そのため、他のメガバンクに比べて御行を第一志望として就職活動を進めています。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大手町の東館

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
20年目くらいの人事
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

待機室に案内された後、面接官の方に呼ばれて面接部屋に案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この面接ではガクチカや志望動機の内容よりも、本当にうちにくるのかという熱意をみられていました。もちろんここでは第一志望であることを強調しないと落ちてしまうと思いますし、第一志望である理由も他の内々定先や選考途中の企業と差別化して話す必要があると思います。

面接の雰囲気

最終面接かつ対面形式の面接だったのでとても緊張していたが、フランクな質問の問いかけをする面接官だったので少し驚いた。その中でも理路整然と質問に答えることを心掛けた。

面接後のフィードバック

なし。その場で内々定が言い渡された。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ弁護士ではなく、ビジネスの世界で働きたいのか。

今まで法律の勉強に注力してきましたが、弁護士や裁判官などの法曹の道は考えておりません。その理由としては二つあります。一つは法律の他にも財務や会計の知識など、様々な知識を身につけたいと考えているからです。今まで、サークルのOBの弁護士の方や裁判官の方と話す機会が多々ありました。たしかに法律のプロフェッショナルとしてのお仕事は魅力的ですが、私は法律だけでなく他の専門的な知識も複合的に身につけたいと考えております。そうした際に、法律家として法律を極めるよりも実務の中で働くことで会計や財務の知識を身につけ、自分自身を成長させたいと考えています。二つ目は、ビジネスに主体的にかかわりたいという思いがあるからです。弁護士の立場からビジネスに関わるとなると、そのプロジェクトについてアドバイザー的役割しか担えず、主体的に関わる機会が少なくなってしまいます。そのため、民間企業で主体的に働くことでお客さまのニーズに応えられるよう、精進していきたいと考えています。

もし内々定を出したら本当にうちに来るか。

はい。現在の就活状況といたしましては、今までに〇〇信託銀行と〇〇証券から内々定をいただいており、また、他のメガバンクさんも並行して選考を受けております。もし御行から内々定をいただいた場合、他の企業の内々定や選考を辞退したいと考えています。もともと私は金融業界の中でも商業銀行に行きたいという思いが強くあります。やはり様々な業界の方と関わることのができ、長期的にお客さまと密な関係を築くことのできるのは、幅広いネットワークを有し、お客さまの経営課題に深くかかわることのできるメガバンクさんだと思っているからです。その中でも、行員の方の誠実な人柄と、成長環境が整っている御行に行きたいという思いはずっと変わらず持っているので、是非内々定をいただいたら入行させていただきたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

他に志望度の高い企業から内々定をいただいたので辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

辞退したのでわからない。

内定者について

内定者の人数

辞退したので分からない。

内定者の所属大学

辞退したので分からない。

内定者の属性

辞退したので分からない。

内定後の企業のスタンス

すぐに自分から辞退の電話をしたので、承諾期間やオワハラの有無などは分からない。面接中には、内々定を既にいただいている企業と選考中の企業はすべて辞退すると言っていた。

内定に必要なことは何だと思うか

金融業界は、なぜ金融か、なぜメガバンクか、なぜ三井住友銀行かということを構造化して志望動機を固める必要があると思います。その中でメガバンクは社風やキャリアパスに違いがみられるので、OBOG訪問をしたり、リクルーターがつく企業にはリクルーターに行員の方を紹介していただくような形でたくさんの人と話し、それらの違いを理解する必要があると思います。特に三井住友銀行は効率やスピード感、少数精鋭ということをキーワードに掲げている会社なので、そこを強く押し出した志望動機が評価されると思っています。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

第一志望であることを強調しない落とされてしまうと思います。ほかの企業は「迷っている。」といった返答でも内々定をいただけたり、保留してくれたりするかもしれないですが、三井住友銀行は第一志望であることが必要条件であり、それ以外の返答をして落とされた友達も何人かいます。そのため、第一志望であるという志望動機を強く固めていく必要があると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ほかのメガバンクに比べて、フランクな行員の方が多く、面接もそこまでシリアスな雰囲気にならない印象を受けました。しかし、その雰囲気に流され調子に乗ってしまうとそれは思うつぼで、就活生の論理的思考力や銀行員に必要な誠実さは確実にみられていると感じました。そのため、雰囲気に流されず自分らしさを貫きアピールすることが大事だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

すぐに辞退したので分からない。6月1日が招集日で本店に集められるということは聞いていた。

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三井住友銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三井住友銀行
フリガナ ミツイスミトモギンコウ
設立日 1996年6月
資本金 1兆7710億円
従業員数 27,808人
売上高 7兆7543億8500万円
決算月 3月
代表者 福留朗裕
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号
平均年齢 40.3歳
平均給与 864万9000円
電話番号 03-3282-1111
URL https://www.smbc.co.jp/
採用URL https://www.smbc-freshers.com/
NOKIZAL ID: 1130250

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