ＴＢＳテレビの本選考ES（エントリーシート）一覧（全58件） 2ページ目

アメリカ留学中、ブラジル、韓国、サウジアラビア、タイ出身の友人との旅行を企画したことだ。大学の授業外では同じ国籍の友人同士で常に固まり、さらには母国語を話す風潮があった。そこへ一緒に旅行へ行こうと提案しても、同じ国出身の友人だけで気楽に行きたい、と断られてしまった。しかし、異文化を理解したい、という信念のもと外国語にもめげずに彼らの輪の中に飛び込み続けると、「あなたが日本語を話したり、日本人同士で固まっているところを見たことがない。あなたを見習うべきだ。」と六人が私の姿勢に共感してくれ、旅が実現した。強い意志、粘り強さは、国籍、言語、考え方の異なる人たちの意識を刺激し、動かす力になると学んだ。 続きを読む

「あのニュース見た？」と人々が話したくなるようなニュースを発信し、考えるきっかけを与えるような仕事をしたい。留学中に、アメリカの教育現場の抱える問題を知り、地元の小学校に足を運んだことがある。その時、実際に自分の目で見てわかること、現場の声を発信したいと思い、映像や中継を交えてニュースを伝えるテレビ報道を志望するようになった。特に、わかりやすさだけの追及ではなく、本質を伝えようとする貴社の報道番組に魅力を感じる。私の長所である好奇心や粘り強さを活かして、報道に関心が薄い人さえも惹きつけられるようなニュースを貴社で発信したい。具体的には、バラエティ番組とリンクした報道番組を制作したい。 続きを読む

【ボート部のマネージャーとして、チームの日本一に貢献すること】日本選手権優勝という目標に向かい、マネージャーの枠を超えて選手のサポートに徹した。まず、選手の成長意欲を高めるために実施した、実力差の共有。午前５時から始まる強豪校の練習を撮影し、映像を分析することで差の要因を紐解いた。さらに、栄養士不在のために１３回に及び、栄養士の講習に参加。練習メニューに応じたレシピ表を作成した。その結果、体調不良を訴える選手は減少。そして、チームは日本選手権優勝。練習面だけではなく、生活面からも全力で支えてきた選手たちが優勝した時に得られた感動は格別だった。 続きを読む

【感動を倍増させるスポーツドキュメンタリー制作】成功の裏には、数々の挫折や苦労がある。表彰台に立つ選手たちを見る度に、私は思う。オーバーワークによる故障や鬱病を乗り越え、勝利を掴んだ選手をたくさん見てきたからだ。視聴者は、選手の挫折を知ることで感情移入する。その上で、選手の成功を掴む瞬間を見ると、感動は倍増するだろう。挫折をする度に、歯を食いしばり努力を続けたからこそ、今の自分がいる。だからこそ「なにくそ魂のディレクター」として、感動の裏に潜む壮絶な苦労のストーリーを届けたい。これはアスリートの様々な苦悩からの復活劇を伝えるバース・デイだからこそ、実現できる。 続きを読む

卓球部での活動です。私は選手兼主務としてチームを支え、春・秋に行われる200チームが出場する大会で優勝を目指しました。当初、レギュラー以外の目標に対する意識の低い・優勝したい思いはあるが行動しない、きっかけがない状態でした。私は、主務として現状を変える為ミーティング等でメンバーと話し合い“優勝する”といったチーム全体の目標意識を高め、練習環境の改善を行いました。具体的には、実践を意識した対外試合の増加・互いに弱点を指摘する課題克服練習を行いました。その結果、半年後には優勝を果たすことができました。組織に為に自分が起こした行動が成果となり達成感を得たと共に、目標を定め努力すること大切さを学びました。 続きを読む

営業の仕事に取り組みたいと考えています。営業の立場で番組を支える働き方・たくさんのスポンサーとなる企業の方々と触れあい仕事をする点に魅力を感じ私の「他人の懐に入る・周囲を巻き込む」といった強みを最大限生かせると考えています。私は、学生時代主務としてチームに貢献した経験から、主役が輝く為には縁の下の力持ち的存在が必要であり、自信もそのような働き方で組織で役割を果たしたいと考えます。番組という形のない商品を売り込む点で、自身のスポンサーの方々の信頼関係が重要であると考え、その働き方を実現したいです。貴社の魅力的で共感できる番組をどんどん売り込み、放送する為に自身の働きで支え達成感を得たいです。 続きを読む

4000人の観客が熱狂する舞台を成功に導いたことだ。 私は他団体の舞台演出を行うサークルに所属し、学園祭のステージ担当として演出の要望を受ける窓口を務めた。団体の方との信頼関係を構築することを徹底し、お互いに意見や質問を言いやすい環境を作れたことが、ステージ成功への大きな要因となった。 この経験で、小さな積み重ねによる信頼が大きな達成に繋がることを学んだ。 その経験で、 1まずは聞き役となる 2日常会話を積極的に行う 3相手のことをよく知り、好きになる 4自分からの提案や意見も言う 5相手のどんな質問にもすぐ答えるようにする ということが信頼獲得のために必要なことだと強く感じ、以上のことを実行できる力を身に着けた。 続きを読む

東京五輪までの間に出場選手や関連企業にできるだけ多く密着することだ。 2020年は多くの国民がテレビに釘づけになる時。そこで、五輪開催までに密着した数々の映像を、開催直前や開催中に一挙に放送する。多くの人がその時期は東京五輪の情報に敏感になるため、東京五輪に関連する密着番組はたくさんの人が見てくれると考える。 そして、東京五輪を機にスポーツへの関心度が高まることが予想できる。そうなったときに、これまで「世界陸上」や「アジア大会」をはじめ多くのスポーツ番組を継続して放送してきた貴社に注目を集めることができると考える。 その後は、密着した経験や人脈を活かし、スポーツ中継やスポーツ番組制作を行っていきたい。 続きを読む

私が学生時代に一番頑張ったことは新国立劇場でのアルバイトだ。私はここで物事を多角的に見ることを学んだ。私が所属している会社は劇場の支配人や演劇の主催と演劇を見に来るお客様との間に入るような会社だ。上司から劇場に来るお客様のことだけを考えて行動しているだけではだめだと入りたてにはよく言われた。なんのことを言われているのかよくわからなかったが、最近になって少しずつですがわかるようになってきた。お客様は複数いるのだ。本来であればどちらのお客様も同じものを求めているはずなのだが時としてそこに齟齬が生じる。その齟齬が大きくならないようにまとめるのが私たちの仕事でありその業務の本質であることを知った。 続きを読む

　私は御社に入り日々驚き、感動するような番組を作りたい。具体的には脚本家が毎週変わるドラマの枠を作りたいと考えている。いいかえるとドラマを題材にしたバラエティのような番組の枠の創出だ。例をあげると、昨年御社が放送したおやじの背中のような番組の枠である。御社のドラマ部門は月曜２０時の枠が減ってしまうほどに窮地に立たされている。半沢直樹など優れたドラマを多く世に送り出してきた御社がなぜこうした状況を生んだのかと考えた時に脚本の存在が思い浮かんだ。売れているドラマは優れた脚本が存在していることが多い。優れた若い脚本家を探すことができるのであれば常によいコンテンツを考えられるのではないかと考えたのだ。 続きを読む

私が学生生活で力を入れて取り組んだことは、アルバイトをしていた家庭教師です。その家庭教師のアルバイトを通して得たことは、生徒一人一人の性格を理解しながら異なったアプローチをかけられるようになったことです。当然ながら生徒はみな性格が異なり、生徒によって求められていることも違います。アルバイトを始めた当初は、相手のニーズを確かめながら恐る恐る指導していましたが、いまでは相手のニーズに対してこちらからアプローチできるようになりました。相手のニーズに能動的にアプローチできるようになったことは、今後の人生への大きな糧になったと思います。 続きを読む

私は今まで以上にTBS様が誇るコンテンツを海外に広めていきたいです。日本のバラエティ番組は、海外で現在も高い評価を受けています。ただ、アニメ・漫画・ドラマなどに比べてまだまだ認知度は低い分野だと考えます。日本のひな壇や情報バラエティなどの文化は、海外にはあまりないものです。こういった番組をフォーマットや番組自体をより輸出していくことができれば、日本のバラエティ番組の存在意義は高まり、今後より盛り上がっていくであろうネット社会にも対応できるかもしれません。 続きを読む

「アイドルのライブやドキュメンタリーの映像撮影・制作」に取り組んで いました。得たものは「被写体への愛」です。愛があると、自ずと「こう 撮ると魅力的になるなあ」というイメージが湧いてきます。また、そのイ メージから構成された映像は視聴者の方から常に高い評価をいた だけました。つまり、仕事をともにする人に対して、「敬意を持って個 性を見つめる」という姿勢を得ることが出来ました。これはテレビ番組 制作にも通づるところがあるのではないかと勝手ながら思っていま す。出演者の方に愛があると、企画や演出のイメージが湧きやすい のではないでしょうか。 続きを読む

人々の偏見を解いて、新たな楽しみを与える。そんなバラエティ番 組を作りたいと考えています。私はヒップホップとアイドルが好きなので すが、元来どちらにも良いイメージを持っていませんでした。しかしそ れらの偏見はテレビバラエティによって打ち砕かれ、私の趣味や視野 を拡大させてもらいました。 続きを読む

高校時代に文化祭で男子シンクロを披露しました。しかし例年騒音などの苦情も多く、教員や実行委員会から今年限りだと言われていました。責任者だった私は、周りへの感謝を標語に掲げ、近所への挨拶回りやクラス展示への積極的な参加など、周囲の人たちとの融和を図りました。結果として６公演で３０００人以上動員し本番は大成功した上、翌年以降も続けることが出来ました。この経験から私は、周囲との信頼関係の構築が何事にも重要であるのだと実感しました。また、こうした融和は短期的には面倒でしたが、長期的には正しかったことから、目先の利益だけを追い求めていては良い成果が生まれないということを、身を以って体感できました。 続きを読む

私は報道記者、とりわけ政治記者として働きたいです。私は視聴者が政治に関心を持って真剣に考えるような報道を作り上げたいと考えています。その為には、単なる政局やひとつひとつの事象を単発的に伝えるだけではなく、本質を見抜いた問題提起型の報道をしなければなりません。問題提起の為には、長期的な取材や事後的な検証取材が必須です。ＴＢＳには報道特集のような、ひとつのテーマを深く追求する報道番組があります。こうした番組で、いわば調査報道のような時間をかけた政治に関する検証取材を放映することで、視聴者に政治について考えてもらい、ひいては健全な民主主義の保持に資す為の一端を、記者という形で担いたいと考えています。 続きを読む