【19卒】パーク２４の総合職の1次面接詳細 体験記No.5790（滋賀大学/女性）（2018/10/10公開）

聞かれたことにきちんと答えられているか、社風に合った人物かどうかなどを見られていたと思う。また、学生時代打ち込んだことがあると良い。

面接官は温厚な人で、和やかな雰囲気の面接だった。堅苦しさはまったくなく、雑談のような形で面接が進んだので、話しやすかった。

学生時代に学んだこと

集団を束ねるには、鳥の目と虫の目の両方が必要だということです。このことは教育実習での経験から学びました。授業をスムーズに進行しないと、と思うあまり、生徒のつぶやきを拾えていないという現状がありました。その結果、教師の独りよがりな授業になってしまっていました。
生徒が主体的に参加できていない理由を考えた時に、自分は全体を俯瞰するばかりで、生徒一人ひとりの言動を見ていなかったことに気が付きました。そこで、次の授業では基本的に鳥の目で全体をみつつ、生徒が発表したり、課題に取り組む時間は虫の目で一人ひとりをみるようにしました。すると、生徒達が何か言いたそうにしていたり、課題中に手が止まってしまっている生徒がいることがわかってきました。こうした生徒に声掛け、支援を行うことで、生徒たちはどんどん主体的に意見を言ってくれるようになりました。

新しい事業を提案してください。

私は、セグウェイのレンタル事業を提案します。これは、より幅広い年齢層の方に御社のサービスを利用していただきたいと考えたからです。御社は自動車関連の事業をメインで行っており、利用者の方は自動車免許をもった大人の方がほとんどです。そこで、私は、子どもやお年寄りなど自動車免許を持っていない方にも使っていただけるようなサービスを提供することが必要なのではないかと考えました。セグウェイは、一部のアミューズメントパークや商業施設などでは取り入れられているものの、まだまだ普及していません。しかし、コツさえ覚えてしまえば、老若男女問わず利用できますし、便利にプラスして楽しいサービスを提供できるのではないかと思います。