20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが思う東洋水産の課題と解決策(400)
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A.
日本におけるインバウンド対応・北米地域以外のグローバル展開に課題を感じます。その解決の一歩として、「ハラール認証を取得したカップ麺の充実」を提案します。ハラールとはイスラム法上、ムスリムが口にしても良いとされている食材のことです。私の研究室にはムスリムが数人おり、日本に宗教上食べられないものが多いと悩んでいます。近頃ハラール認証のある食品は増加していますが、未だ日本では馴染みが薄い状態です。一方で、日本におけるインバウンド需要は順調に増加しており、そこにチャンスがあると感じています。どん兵衛には、認証は無いものの、ムスリムが食べられる商品があり、彼らはそれをよく食べています。そのため、第一にハラール認証を獲得したカップ麺(赤いきつねや緑のたぬき)の販売を提案します。それはインバウンド需要増加への対応に繋がり、ムスリムの多いインドネシアへの進出に結びつけられるのではないでしょうか。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
志望理由は二つあります。一つは貴社が一貫して掲げる「顧客第一主義」に共感したためです。私は、人に喜んでもらえた時や感謝してもらえた時に喜びを感じます。そして、それを感じられる場所で働きたいと考えています。貴社はお客様のことを第一に考え、お客様の笑顔のための商品やサービスを提供しているため、貴社で働くことで、多くの人の喜びに携われるのではないかと考えています。二つ目は、海外展開の加速を計画として掲げている点に魅力を感じたためです。私には仙台駅前にフードカーを出店した経験があります。海外の様々な文化を、食を通じて多くの日本人に伝える、というコンセプトで運営していました。その挑戦を通じて、逆に日本の様々な文化を、現地文化を尊重した上で伝えていきたいと感じるようになりました。現地文化に寄り添いながら、これまでなかった新しい価値の創出に挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
最も大きなチャレンジとそこから得たもの
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A.
●●大学国際祭りのPRチームリーダーとして来場者数の増加に取り組んだ経験です。実はこの取り組みの前、●●駅前でのフードカー出店に挑戦していました。しかし運営が上手くいかず、失敗に終わっていたため、その失敗を取り返したいという気持ちで、この挑戦を決めました。 失敗原因の一つに、コミュニケーションがうまく取れず、自分たちの想いを共有できなかったことがありました。そのため、コミュニケーションを最も重視して活動しました。知り合いが全くいなかったので、毎週の会議やその後の食事、主催団体のイベントなど、接点が作れるものには出来る限り出席する様にしました。それらを通じて多くの人と仲を深めることができ、円滑に活動を進められました。 また、失敗原因として、現状把握を行わずに実行してしまったこともありました。そのため、これまでの課題を明らかにしてから活動を進めました。課題は二つあり、一つはPR活動の量自体が少ないこと、もう一つは行ったかどうかを重視し、施策の効果についてあまり考えられていなかったことです。一つ目の課題に対しては、認知されていなかった記者クラブへの持ち込みなどを、二つ目に対しては、SNSを活用する際に日本人と外国人用で媒体を変えるなど、効果を考えて施策を行いました。このように以前の失敗を活かすことで、例年を500人上回る約5500人の来場者を記録することができました。 このチャレンジから、失敗も自身の姿勢次第で意味のあるものに変えられるということを強く感じました。今後もチャレンジを大切にし、失敗してももう一度立ち上がって、再挑戦していきたいです。 続きを読む