17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 明治大学 | 女性
-
Q.
志望理由(400字)
-
A.
「人の暮らしを豊かに出来る」「自社の利益の前に他人を満足させられる」「地域と共に街を創る」、これが私の就職活動の軸である。この想いは、小さい頃から父の影響で地元の祭礼に参加し、地域コミュニティの一面を垣間見てきた経験と、地道な努力の積み重ねで他人の為に何かを成し遂げる素晴らしさを応援団の活動を通じて学んだ経験からきている。いくら外観や内装が素敵なビルであっても、住民が求めていたものと異なってはただの自己満足である。貴社が手掛ける大きなプロジェクトは行政の都市計画に沿わなければならず、その裏には地権者との並々ならぬ議論があると感じる。街づくりのコーディネーターは人の考えに耳を傾けられて、誠実でなければならない。部の責任者として多くの部員の考えに触れてきた経験を活かして、その街の歴史や伝統を重んじた上で、地域住民が求めている街を実現できる様、ハード面だけでなくソフト面での街づくりに携わりたい。 続きを読む
-
Q.
今のあなたを形成するうえでの重要な経験(競った事、失敗した事、成功した事等)についてお伺いします。以下期間における経験内容の詳細・経緯、またその経験が、今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください
-
A.
大学入学までの経験(テーマ50字、取り組んだ理由・背景150字、詳細と今にどうつながっているか350字) ・憧れの夢を実現させる ・2006年10月-2012年3月 ・中学受験を前にした小学6年の秋、それまで第一志望校ではなかった学校の文化祭でのブラスバンドクラブのステージで司会をしている先輩を見て「来年ここで私は司会をやるんだ」と第一志望校に決めた。そして入学後は指揮者の先輩に憧れ、高校2年になったら指揮者をやると決めた。 ・どちらの憧れも、突然一目ぼれの様な感覚から始まった。文化祭の司会は先輩からの指名である為、それに向けた努力をすることはほぼ無意味であった。それでも普段の行いがしっかりしていればそこは見ていてくれるだろうと信じ、日々の部活に邁進した結果、司会に選ばれた。その頃、最上級生となった時に指揮者になりたいというもう一つの夢が出来ていた。それから毎年の指揮者の先輩の姿から、自分には足りない点、自分の何を活かせるかをノートにメモするようにした。同期からの信頼を得ることが出来て、指揮者になる事が出来た。この経験からやりたい、なりたいという憧れは憧れで終わってしまっては実現できないこと、実現に向けた表立たない地道な努力が必要であることを学び、部活動の地味な業務もその先に花開くだろうと信じ取り組むようになった。 大学生活での経験①(テーマ50字、取り組んだ理由・背景150字、詳細と今の考え方行動にどうつながっているか350字) ・なりたい役職になれなかったが、自分で気付かなかった適性があった ・2015年11月‐12月 ・部活動の幹部役職面接を行うにあたって、志望理由書を提出した。自分をアピールできるように対策もして臨んだが、後日、他の役職を打診された。私は他に名前が挙がった者より向いていると思っていた為落ち込んだが、他の役職の方が向いている適性がある事を伝えられた。 ・スケジュール管理能力が長けていて、細かい事務仕事も弱音を吐かずに、むしろ好んで取り組むタイプであったので、団の主務を志望した。同期からも推薦され、自分の強みを活かして面接に臨んだ。しかし、先輩から打診を受けた役職は部の責任者であった。責任者は同期の他の者が志望していたので、受け入れづらかったのとなぜ私なのかを考えてみたものの、答えは出なかった。どうするか悩んでいる際に先輩に言われたのは「最終決定権を持つ責任者に必要なのは自分の意見を押し通すのではなく、周りの意見を聞けること。石川にはその適性がある」。この経験から、自分では気づかない適性を他人は発見していると学び、後輩が役職決めの際に自分の可能性を狭めすぎないように、いろんな適性があることを伝えるように心掛けている。 大学生活での経験② ・あと一勝のところで逃した優勝から得たやる気 ・2015年10月‐現在 ・大学3年の東京六大学野球秋季リーグ戦で、野球応援の責任者の補佐を務めた。神宮球場内での動きの全ての監督、そして試合以外の場でも動き回っていた。最終戦で満員の応援席を統率したにもかかわらず、優勝目前で敗戦を喫した。 ・入部した当初、私が感じた野球応援の魅力は、応援席の運営やお客様の対応、統制を応援団だけで担うという事であった。2000人近いお客様を応援団の力だけで纏め上げ、選手の後押しとなる応援ができる経験は二度とないと思う。大学3年の秋、補佐として動員数増加の為の広報活動から応援席での団員の監督まで担った。体力的に辛い時もあったが、毎戦楽しみにして来て下さる多くのお客様の満足そうな笑顔と、自分の為ではなく選手と共に戦い、勝利した時の喜びを共に分かち合えることにやりがいを感じていた。最終戦で優勝を逃した時は悔しかったが、初めて満員になった応援席を一手に纏め上げられる喜びがあった。この経験から大学4年になった今、補佐ではなく責任者を務めようという想いに変わり、ラストイヤーを優勝で終えるという目標が出来た。 続きを読む
-
Q.
働くときにこれだけはこだわりたいもの(300字)
-
A.
働く時にこだわりたいことは、「相手の目線で物事を考える」ことである。応援団の活動を通じて、選手を後押しできるような応援、お客様の期待に応えられるような演奏を常に目指してきた。誰かの為に努力すると結果「ありがとう」の言葉で努力が報われる。自分の成長はもちろん重要であるが、相手が何を求めていて、何を考えているのかを少し冷静になって客観的な目線で考えると、思いもしなかった発見がある。社内での社員同士のやり取りの際もチームで物事を進める以上、自己主張するのではなく相手の考えの背景まで想像することが必要だと感じる。このように私は多くの想いに寄り添える街づくりのプロフェッショナルになりたい。 続きを読む