1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】10年目位の現場社員【面接の雰囲気】面接は終始、とても和やかな雰囲気で進められました。自分の回答についてはかなり深掘りをされましたが、その分、私を様々な角度から知ろうとしてくださっていることが伝わってきました。聞き方も穏やかで、普通に会話をするような感じです。【志望動機を教えてください。】私は御社で、人と社会にとって真に有益な開発を行い、人の生活の向上と社会の発展に貢献したいです。私が三井不動産で働きたいと思う理由として、御社が、リスクを負って長期的な視点に立った開発を担う経営体力と意志の両方を持った稀有な存在であること。また、古くは日本初の高層ビル、近年ではスマートシティなど先進的な取組みに率先して挑戦し続ける姿勢や、日本橋に代表される、街のアイデンティティを尊重し活用する再開発など、他社にはない多くの魅力があります。そして何より、その社風を受継ぎ、高い志をもって仕事に臨む社員の方々の姿に感銘を受けました。御社であれば、住民を始めとする利用者と同じ目線から、人やモノのつながりを生み出しそれらを育てて、人と社会にとって真に価値と魅力のある街づくりができると考え、志望しております。気をつけたことは、必要最低限の内容を必要最低限の量・時間で端的に伝えることです。【学生時代にがんばった経験について教えてください。】サークルの運営に携わった際の経験についてお話しました。注意した点は、ただ自分ががんばった事実や成果を伝えるのではなく、自分のエピソードの特異さや、そこから見える自分の価値観や行動原理のような「内面」を理解してもらいやすいように伝えることです。サークルや学生団体、インターンなどの活動において自分以上の結果を残し、面接でそのことをアピールする方はたくさんいるのではと考え、「自分を他者と差別化するためにはどうすればよいか」、ということを第一に考えました。私は、「高校で授業をする」という変わった経験に恵まれたので、そのエピソードにおいて、自分がどのような目的意識を持って行動を起こし、どのように課題に取組み、目標を達成した結果、どのような成果や学びを得られたか、を丁寧にお話しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】発言の論理性はもちろん、その根底にあるものの見方・考え方を評価されていたと感じます。面接官の質問は、主に学生時代のエピソードについて聞くものでしたが、そのエピソードの中で果たした役割や行動を起こした理由、課題を解決した方法、結果に対する感想など、学生の思考力や価値観を見極めるような質問が多かったです。
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