- Q. 志望動機
- A.
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社のレポート
公開日:2021年8月15日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考、説明会全てオンラインでした。
企業研究
企業研究では、会社のホームページと採用ページ、各種就活ナビサイト等を中心に研究を進めました。人材業界の傾向も捉えながらも、これまでの体験記を読んでいると、パーソルプロセス&テクノロジーの社員の方から会社への関心を問われるという特徴を感じたため、会社に特化した研究に力を入れました。パーソルプロセス&テクノロジーの面接では、逆質問で会社への入社意欲が見られるとよく目にしていたため、必勝逆質問などに載っているような定型的な質問内容だけではなく、仕事や業界、社員の方に対する純粋な疑問を素直に聞くことができるように質問の構成を考えるように意識していました。また、逆質問の答えから次の会話へと繋げられる会話力も心がけていました。
志望動機
まず、私がIT業界を志望する理由は、人がやらなくて良い業務を効率化することで、人がやりたい仕事の質を上げたいと考えているからです。そして、働くひとが心に余裕を持って働き、生活をより豊かにしたいと考えています。私は大学時代、アルバイトの経験として、個別指導教室
紙での生徒管理からタブレットにデジタル化を経験しました。その中で、雑務の効率化により、結果として他の作業、具体的には生徒と向き合う時間や人の考えを必要とする事務作業に
当てられる時間の拡充や質の向上に繋がることを実感しました。この経験から、ITの力でクリエイティブを支えたいと考えるようになりました。中でも、パーソルプロセス&テクノロジーを志望する理由は、はたらいて、笑おうや仕事を変えるシゴトに魅力を感じたからです。さらに、パーソルグループのフィールドの広さから、特定の業界ではなく、幅広い業界の中で新しいことに挑戦できると考えているからです。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
選考付き説明会
セミナーの内容
説明会では、コースや総合職全体に関する説明。その後一次面接。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
一次面接が付いていたため、説明会で聞いた内容を踏まえた逆質問を心がけた。一次面接の質問数は少ないことをリサーチしていたため、深掘りで答えられるように心がけた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
必須。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 現場社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
説明会後開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ある程度指定された時間を長く使えたため、エピソードを具体的に入れながら伝えることができたと考えています。また、ほかの学生が話していることに対する表情や頷きも心がけていた。
面接の雰囲気
面接官は現場で働いている社員の方だったため、フランクな感じだった。緊張せずに話してください、と笑顔だったため、面接でも緊張せずにできた。
面接後のフィードバック
話しかたや伝わりやすさなど
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に最も力を入れたことは何か。
私は大学時代、100人規模の〇〇に所属し、コロナ禍の大会運営でカメラワークを活用した提案に注力しました。当初、感染拡大防止の観点から、現場運営陣が例年の1/3となり、人手のいらない定点カメラによる配信予定でした。しかし撮影担当である私は、オンライン配信の見所を創出するには、定点から可動式カメラへの変更が必要であると考え、新たに提案しました。人手不足や変更意義への疑問という反対意見に対しては、過去大会を参照した当日の必要人数や、学芸員課程で培ったものの魅せ方を基に、論理的な説明を試みました。さらに、撮影や演出担当の後輩に意見を聞き、提案の精度を上げました。その結果、運営中核メンバー10人の納得を得て、提案を実現できました。コロナ禍の困難な状況でも、対面を超える延べ1000回以上の再生数を獲得し、他大学の運営の方からは、「今年一ワクワクした配信だった」と好評を得ました。
逆質問:活躍されている社員の方に共通して見られる特徴はありますか。
ひとつに絞ることは難しいですが、行動力、調整力がある方が活躍されている人に多いということは一緒に働いていて感じます。どんな仕事に対しても、準備やお客様への対応という面で、すぐに動いたり、先回ることができると、結果として良い方向につながりやすいと思います。調整力は、お客様との仕事がメインにあるので、双方で合意を取りながら進めていくのですが、そこでの調整力や提案力は仕事の上で大事になっていると感じます。行動力にもつながりますが、行動できる人は、人脈が多いなと感じています。自分からやりたい仕事を取りに行く人は、先輩や人とのつながりが多い人がやはり有利になっていると働く中で感じています。こんな感じで、行動力と調整力、また人脈という観点が特徴的だと思います。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
webの練習問題を解いて、解き方になれるように準備した。
WEBテストの内容・科目
CAB?
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
暗号や命令など
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ウェブのサイト
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
接続後開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
話しやすい相手だということを表情や反応をやや大きくすることで伝えられたと考えている。また、入社意欲をストレートにいうだけではなく、やりたいことを具体的にイメージしてもらうことを意識したことが評価してもらえたと考えている。
面接の雰囲気
面接官は、第一印象や口調から、話好きの温厚な方だと感じた。冒頭では、サークルや学校の話を振ってもらい、緊張せずに話せるような工夫をしてくれた。ただ、面接官が気になったことや引っかかる観点は、深掘りや質問数が多くなる印象だった。聞きたいことは聞くというスタンスなので、圧迫感は全くなかった。
面接後のフィードバック
次の面接までの改善点:よかった点で5:5(6:4)くらい。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
ITに関して何か取り組んでいることはあるか。
私は、今まで大学では文系の学びが多かったため、基本知識の勉強として、ITパスポートを取得しました。取得を目指したきっかけとしては、コロナ禍のステイホーム期間に、元々は留学に行きたかったのですが、行けなくなってしまったため、新しい勉強をしたいという気持ちを新しい分野に当てたことがあります。取得までの勉強では、知らない単語や分野が多くあるため、途中で大変だと思うこともありましたが、この経験を通して、自分が新しいことを勉強して活用したいという思いが強いことを再認識できたと考えています。これは、入社後にも生かしていけると考えています。期間としては、2ヶ月間勉強したのちに、学校の課題やレポートが落ち着いた学期末に受験して取得しました。
前回の一次面接で改善ポイントは言われたか、それを覚えているか。
前回の一次面接の面接官の方からは、全体的には話したいことは明確でわかりやすいと評価していただけましたが、修飾語が多く、一文目がわかりにくいことがあったという指摘をいただきました。また、話の途中で若干敬語が乱れていたとご指摘いただきました。
それらに対して今回までにどう改善したか。
一文目の伝わりにくさに関しては、自分のメモを振り返り、伝わり方を意識して改善を心がけました。また、私自身、英語スピーチでPREPや伝え方を学んだ経験を生かしながら、改善しました。敬語に関しては、短期間で身に付くものではないので、伝えること、社会人の方との会話ということを意識し、敬語そのものというよりは、伝え方の中で改善するように努めました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 70分
- 面接官の肩書
- 統括マネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
接続後開始
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接の質問は、会話の中でどんどん進んでいく展開だったため、量が多かったが、冷静に対応できたことが評価されたと考えている。また、面接官の話に対するレスポンスも意識できたと考えている。
面接の雰囲気
緊張感はあったが、面接官の方は思った以上にフランクだった。最初に緊張しているか、なぜ緊張しているのかを聞かれ、質問に対する答えをもとに、緊張せずに進められるような面接時のルールを定めてくれた。
面接後のフィードバック
面接での想定外の質問等への対応力など。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
入社したらどんなことをやりたいか。
私は、自動化することによって、人がやりたいことやクリエイティブに力を入れられる環境を作りたいと考えています。そのため、人間がクリエイティビティを発揮して考えることを大事にしている業界、例えば、デザイナー、編集者を対象とした業務効率化を目指したいと考えています。これらの業界において、雑務をRPAで自動化できれば、人でしかできない考えやクリエイティビティにかける時間が広がり、質の向上にも繋がると考えています。さらに、次のステップとして、人間がやりたいことをサポートできるAIを使い、円滑に進められるようなサービスを開発したいと思います。このように、人でなくて良い雑務を効率化することで、人のクリエイティビティにかける時間や質を向上したいと考えています。
新しいことをやることに抵抗はないか。
私は、新しいことを始めることに抵抗はありません。なぜなら、新しいことを始めるにあたって、難しかったり大変だったりという感情は常にありますが、新しい知識を得ることやそれらを活用できるということがモチベーションになっているからです。例えば、私の学部は文系ですが、コロナ禍のステイホーム期間を新しいことを始める期間に活用できないかと考え、ITパスポートの勉強をはじめました。この時、新しいことを始める抵抗より、自分の知らない分野に取り組んでいる楽しさやワクワク感のほうが大きかったように感じます。また、これは今まで勉強してきた語学の勉強にも通ずると考えています。このように、新しいことに対しては、学びの楽しさや習得していくワクワク感を持って取り組むことができるため、抵抗はないと考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
フィールドの広さから、やりたい仕事に繋がると考えたから。
内定後の課題・研修・交流会等
まだ未定
内定者について
内定者の人数
わからない
内定者の所属大学
わからない
内定者の属性
わからない
内定後の企業のスタンス
内定の承諾までは保留もできる感じだった。承諾を決めた後は、他の会社は辞退するように促された。相談には親身に乗ってくれる。
内定に必要なことは何だと思うか
面接官の方や雰囲気もフランクで、受けやすいと感じることが多いと思います。ですが、あいまいなことや引っかかることに対する疑問や深掘りは多いです。圧迫感ではないので、冷静に質問に対する答えを結論から言えればいいと思います。会社の風土的にも、自分から行動したり、新しいことを見つける姿勢が評価されると思います。面接の中でも、面接官に入社意欲を伝えるためにも、やりたいことを具体的にイメージさせられるように言語化に力を入れる必要があると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えを持っているかいないかは大きいように感じます。たとえ答えがすぐに出ないような質問でも、自分の中でしっかり考え、根拠を持って答えられるようにしていたことが評価されたように感じます。結果だけではなく、過程やその時の考えを伝えることで、入社後の再現性をイメージさせられたと考えています。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接では、すべての段階において、逆質問の時間が長いです。逆質問の質問例のような典型的な質問だけではなく、純粋に仕事や会社に興味があるからこそ生まれる疑問や、面接官の方に聞きたいことを聞けるといいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
担当の新卒担当の社員の方が付いています。社員の方や同期との交流会が何度か設定されていました。
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- A.
パーソルビジネスプロセスデザインの 会社情報
会社名 | パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 |
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フリガナ | パーソルビジネスプロセスデザイン |
設立日 | 1977年9月 |
資本金 | 3億1000万円 |
従業員数 | 5,137人 |
売上高 | 576億3527万3000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 市村和幸 |
本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目2番20号 |
電話番号 | 03-6385-0900 |
URL | https://www.persol-pt.co.jp/ |