【個性×働き×適正、3分PRが鍵】【17卒】伊藤忠テクノソリューションズの1次面接詳細 体験記No.2272（新潟大学大学院/）（2017/6/13公開）

学生がどんな個性をもっているのか、また入社した際にはどのように働いてくれるのか、この2点をどれだけアピールできるかだと思います。そのため、3分間の自己PRは選考の重要な指標であると思われます。また、希望する事業部について質問をされたのも、学生が入社後どのように働きたいか、さらには、企業としてどのように働いてほしいかの適正を図っていたかと思います。

初めに、3分間の自己PRタイムが設けられています。面接の雰囲気は、この3分間で決まります。ここで話した内容や、アピールした方法によって、その後の質問が決まってきます。珍しい自己PRをした場合、「なぜそのPRをしようと思ったのか」と聞かれるかもしれません。

もし入社が決まった場合、希望する事業部を教えてください。

回答内容：「自分が将来したい事業（福祉関係）」について話し、それを達成するためには幅広い分野の知見が必要であるため、配属が決まった部署で努めたいと述べました。注意した点：正直な話、1次面接の時点では、事業部について勉強していない段階でした。なので、回答がかなり困りました。どこにでもあるような事業部名を述べたほうが良いのか、もしくは、勉強不足であることをはっきりと述べたほうが良かったのか。そこで回答したのは、面接中、2回も「希望する事業部はどこですか」と聞かれましたが、そのときも同じ話をしました。

学生時代、がんばったことを教えてください。

回答内容：私は手話サークルを通じて知り合った聾者の方からの誘いで、彼らと共にプレーしています。そこでは、手話を用いた戦術やルールの説明が求められ、高校時代とのギャップを痛感しました。伝える力も大事ですが、なによりも相手の考えを「聴く」力も重要であると気付きました。意思疎通を図る際に必要な相手の意見を正確に汲み取る力を貴社で活かしていきたいです、と回答しました。注意した点：ニッチな内容であると思ったので、面接官の方が話を理解してくれたかどうか確認しながら話しました。