21卒 本選考ES
開発職
21卒 | 名城大学 | 男性
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Q.
得意な科目・講義
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A.
建築デザインです。設計演習で教育施設のグループ設計を行いました。グループ設計ではメンバーの取り入れたい要素が干渉し、一つのコンセプトを通して密度の高い作品を作ることが難しいとされています。私たちのグループはメンバーの希望を多く取り入れ上手くまとめ、密度の高い提案をすることを目標に設計を進めました。そのために個人の能力や得意分野を理解し、効率的に成果を出すための作業の割り振りを考え、遅れている作業を手伝うなど、作業全体が円滑に進むよう意識しました。結果、グループ内での進捗のずれが失くなることで共有する情報の精度が上がり、密度の高いアウトプットが可能になりました。また、自分はデジタルでの表現に自信があったため、難度の高い3Dモデリングやレンダリングに時間をかけることで他グループとの差別化を図りました。最終講評会では設計コンセプトや図面表現などを教授に評価される提案を完成させることができました。 続きを読む
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Q.
趣味や特技
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A.
趣味は料理です。大学入学と同時に一人暮らしを始め、自炊をするようになりました。全く経験がなかったのでレシピ本を読んだり動画を見るところから始めましたが、何度も作ることで味が安定し、レパートリーが増えるにつれ、料理への興味は増していきました。友人や家族に料理を振る舞う機会も多く、人によって味付けを調整できるようになってからは美味しいと言ってもらえることも増え、更なるモチベーションにつながっています。料理を始めたことがきっかけで郷土料理や世界各国の料理にも興味を持ち始め、在学中にはフランス料理店でアルバイトを始めました。接客スタッフとしての採用でしたが、休憩時間にシェフに簡単な料理のアドバイスを頂いたり、フランスをはじめとした各国の食生活についても知ることができたのは非常に良い経験でした。最近では外出先で美味しいと感じた料理を自宅で再現することに挑戦していて、新たな楽しみが生まれています。 続きを読む
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Q.
課外活動について
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A.
硬式テニスサークルに所属しています。私たちのサークルは週3回、2~4時間の練習をしていて、大会に出場するレベルの高い部員もいますが、新入生の参加率が減少傾向にあるという問題がありました。私はこの原因が初心者と上級者のレベル差が大きく、練習の際にお互いに充実感を得られないことであると予想しました。そこで、上級者の練習強度を落とさないこと、初心者が萎縮せずに参加できること、この2点を両立した練習システムについて考えました。具体的には、上級者にボールを打つ場所を制限させる、上級者と初心者でペアを組んで試合をするなど技術的なハードルを設けることでゲーム性をが向上させ、レベル差を取り払う仕組みを作りました。次に人当たりの良さが活きた場面です。練習システムの改善と並行して、初心者の技術向上にも着手しました。他学年ともサークル内外での交流を深めていたことと、自身の10年間のテニス経験を生かして親身な指導を行うことができました。結果として上級者が指導の過程で自分の技術について再確認する機会も増え、上達を促す良い相互関係を築くことに成功しました。こうした練習環境の変化もあり、新歓では例年よりも多くの新入生を集めることに成功しました。 続きを読む
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Q.
アルバイトについて
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A.
飲食店の接客スタッフとして2年間働いていました。個人経営のフランス料理店で店舗の規模が小さかったため、効率性や回転率といったことよりはお客様一人一人への接客の質が重視される環境でした。接客のプロとしてフロアの状況を把握して、素早い対応をすること、お客様の思考や行動を予想し先回りした接客をすることを常に意識していました。また、マニュアル的な必要最低限のサービスではなく満足度の高い接客を実現するため、雨で濡れたお客様の水滴を拭き取ることや、食べ残された小菓子の包装を申し出ることなど、一歩踏み込んだサービスも意識しました。こうした経験から与えられた状況を素早く把握し、そこから潜在的な課題を見つける能力が身につき、学内の設計課題やゼミ活動にも活かすことができました。また社会生活においても関わる相手や発生した問題に対して真摯に考えるようになり、人間としても成長することができたと感じます。 続きを読む