【化学メーカーの魅力、体感せよ】【20卒】住友化学の冬インターン体験記（文系/文系コース）No.6642（慶應義塾大学/男性）（2019/7/24公開）

化学メーカーの事務系職の役割を学びたかったからです。また、住友化学の大事にしている理念や社員の雰囲気、業務の一端を理解することを通じて、住友化学で働くイメージを明確に持つためにインターンシップに参加しました。

エントリーシートや面接によるはありません。先着順ですのでなるべく早めからエントリーし、申し込んでください。

応募

事業企画職の仕事を知ろう

1日目にやったこと

業界、企業についての講義を行いました。その後、事業企画職のグループワークを実施し、各班が全体に向けて発表を行います。最後には社員座談会があり、3人の社員から話を聞く機会がありました。

人事

ない

全体で人事が3人程度しかいませんので、一つひとつの班にフィードバックをしてもらうことはありませんでした。全体に対するフィードバックでは、「何を達成したいのか、重視するの目標」を持って意思決定をしていくことを大切にしていると話していました。

事業企画職のグループワークです。あまり時間が与えられていない中で、化学メーカーの事業企画職の理解を深めつつ、発表に向けて形にしていかなければならなかったところが最も大変でした。1日しかないインターンシップでは、時間にタイトなスケジュールが組まれていることが多く、ワーク中は特にそれを実感しました。

住友化学ならびに住友化学の社員一人ひとりが大事にしている想いを知ることができたことです。住友化学の始まりは工場周辺の公害問題を解決する肥料作りからであり、今でもその事業を大事にしています。また、マラリア予防のネットなどの製品から公共性、公益性を重視していることが分かりました。

化学業界の研究やさまざまな化学メーカーの企業研究をしておくと、住友化学の大事にしていることや特徴がより深く理解できるかもしれないと感じました。

今回のインターンシップはワークショップ型であり、事業企画職の仕事内容にしか触れていません。実際、住友化学は数多くの職種があり、またジョブローテーション制度もあるため実際に入社し働くイメージをつかむことは難しいと感じます。主に企業理解を進めるためにインターンシップを捉えておくと良いかと思います。

住友化学の雰囲気に馴染まないかもしれないと感じたからです。社員の雰囲気はとりわけ他の化学メーカーと比較しても特徴的であり、住友化学の社員は全体的に「おとなしい人」が多いイメージを持ちました。また、勉学に努めてきたかを重視する傾向があると聞き、あまり求めている人材と一致しないのではないかと感じました。

住友化学が公共性を重んじ、事業展開を行なっている点に大変魅力を感じたからです。具体的には住友化学の製品にオリセットネットというマラリア予防の網がありますが、目先の利益や収益性を第一とせず、人のためを想い事業活動を行う住友化学の考え方に惹かれました。

もともとインターンシップ参加に選考はなく、また人事が一人ひとりの学生を見ていることはないので、インターンシップに参加しているか否かが本選考で有利無理に働くことはまったくないと思います。

特にありません。また、インターンシップの参加有無が本選考で有利不利に働くということ全くありませんでした。ただ、本選考の採用に関わっている人事とインターンシップの運営をしている人事は一緒ですので、活躍して顔を覚えてもらうチャンスかもしれません。

化学メーカーや素材メーカーなどの素材系B to Bメーカーを主に志望していました。これまで世の中に便利さや技術の進化をもたらしたのは製品に使われる素材の進化があったからだと感じたからです。また、一つの製品が一つの製品に使われるというよりかは、さまざまな製品に使われるすそ野の広さも仕事の魅力的なところだと感じていました。

特に変化はありませんでした。化学メーカーで工場でものづくりの現場を近くで見れる生産管理職や資材職、経理職などジョブローテーション制度を通じて、幅広い業務を経験しながら社会人として成長していきたいと思うようになりました。そのため、化学メーカーや素材メーカーの中でも、ジョブローテーション制度があるかどうかは会社選びの大きな基準となりました。