【21卒】ＮＥＣネクサソリューションズの冬インターン体験記（理系/秋インターンシップ）No.10952（中央大学/女性）（2020/7/16公開）

チーム内で様々な案が出る中で、チームメンバー全員の方向性を揃えてプレゼン資料の作成をするためには、論理的で簡潔な議論が必要だと強く感じました。その後の選考においても求められるであろう論理的な思考力やコミュニケーション能力を鍛えようと、本インターンシップをきっかけに考えるようになりました。また、ソリューションの企画においては新たな発想が求められるので、柔軟な思考力が求められると思いました。

今までにない新たな発想のソリューションを提案するためには、既存のソリューションについて認識し、理解しておく必要があると思いました。そのために企業のホームページを見てみたり、業界全体の動向について調べておくとワークにスムーズに取り組むことが出来ると思います。

実際に社員の方が業務を進める中で使用する基本フレームワークを使ってワークを進めることで、簡易的ではあるが実際のシステムの提案フェーズを体感することが出来ました。そのなかで、求められるコミュニケーションの多さや顧客との関わり方について具体的にイメージすることが出来ました。

インターンシップに参加したことで、企業が大切にしている価値観や企業理念への理解が深まったため、そのことを志望動機と併せて伝えることが出来たら、他の学生と差別化して志望度の高さをアピールできると思いました。また、インターンシップの参加者の学歴や専攻分野も幅広く、様々な学生に門戸が開かれていると感じました。

志望度が下がった理由は様々なマーケットにソリューションを提供している言うがやはり強みとする業界があり、インターンシップを通して企業がアピールしたい強みとする分野と自分の携わりたいと思う分野の不一致を感じました。企業風土やその価値観には共感できたため、志望はします。

私は秋インターンの2ステップ目のみの参加だったこともあり、本選考についての特典は特にありませんでした。本インターンシップ後に案内された3ステップ目のインターンシップが1月下旬から2月までの開催であるので、参加したら早期選考などの特典があるのかもしれません。

本インターンシップは3段階あるうちの2ステップ目のインターンシップであったため、その後の3ステップ目のインターンシップの案内が来ました。

志望業界をIT企業に絞っており、そのなかではハードウェア業界やソフトウェア業界、SIerと幅広く見ていました。ぞれぞれの業界の業務内容が具体的に想像できなかったため、様々なインターンシップに参加しながら業界研究をしていこうと考えていました。開発職というよりは、お客様やチームでコミュニケーションをとって話し合いながら進められる仕事がいいなと思っていました。

インターンシップを通してSIerの事業内容に魅力を感じ、IT業界のなかでもSIerに絞って志望企業を探すようになりました。また、志望職種はシステムエンジニアを考えていましたが、座談会で営業の方からお話を伺ったことで、より上流でお客様と関われるソリューション営業のような働き方もいいと感じ、職種については特に絞らず見るようになりました。