1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事 新卒担当【面接の雰囲気】面接官の方はとても明るく優しい方で、開始してすぐに打ち解けることができた。私の話を真摯に聞いてくれた。【大学時代のサークル活動で大変だったことなど教えてください】私はアカペラサークルで活動していました。アカペラからチームで活動することの難しさを経験し、同時にチームワークの大切さを学びました。アカペラはもちろん個人のスキルも重要ですが、チームでの練習の回数、大会へのモチベーションの差などから仲が良くても次第にすれ違いが発生します。私のチームでは全国大会を目指したいというメンバーとサークル以外の活動も頑張りたいというメンバーがおり、亀裂が生まれたため、そのチームでの活動をどのようにすべきか何度も真剣に話し合いました。話し合いの末そのチームでは学内の活動のみにするということで解決しましたが、チームで何か活動するということは、仲が良いだけではダメで、共通の目標を持つことが重要で、共通の目標に共感できるメンバーが集まっている組織が私の理想のチーム像であるとの発見をしました。【周囲の自分のことをよくわかってくれている人からあなたはどんな人だと言われましたか】私は友人に、「どんな環境にも左右されず努力できる、また常に自分で意思決定をし、その決定に責任を持っている」と言われたことがあります。その言葉はとても嬉しく、自分で振り返ってみてもそうであると思っています。私は小中高と地元の公立に通っており、中学は義務教育で修了しなければならない範囲を学級崩壊のために終わらなかった科目があるほど荒れている学校でした。その中でも自分は様々なことの情報を掴みに行き、自分のやりたいことができる大学に行くため自分で努力していました。また両親が高卒であるため、大学に行けと言われたこともないですが、自分の目標や興味関心のため、大学受験することを決めたのも私の意志です。金銭的に余裕がないため奨学金を貰いアルバイトを掛け持ちしながら大学に通っていますが自分で決めたことなので悔いはありません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接後のメールで、圧倒的に素直なところと志向性を評価していると言っていただいた。嘘はつかず、自分の本音で話したことが伝わったと思う。
続きを読む