22卒 本選考ES
セキュリティエンジニア
22卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
ご自身の研究実績をすべて教えてください
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A.
研究室配属は未定ですが、配属された際には「メモリフォレンジクス」について研究したいと思っています。デジタルフォレンジクスの一種であるメモリフォレンジクスとはマルウェアによる攻撃、破壊行動が行われた際にHDD等の不揮発性のデータではなく、揮発性のメモリデータをダンプしたものを解析し、マルウェアの痕跡、挙動を検知する技術です。メモリデータは電源の供給がなくならない限りデータを保持し続け、またメモリ領域を改ざんすることは難しいので、マルウェアの動作を確認するうえで有効な手段であると言えます。最近注目されるようになってきた技術ではあるのですが、実現するためのツールや評価手法をまとめたフレームワークが未だ確立されておらず、また情報セキュリティの分野に完全には浸透していない事から、発展の余地がある分野であると言えます。そのためこの研究テーマを通して、メモリフォレンジクスのフレームワークの作成を目指すのと同時に、メモリフォレンジクスの普及に必要な仕組み作りについて考えていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
今現在想定しているキャリアプランを教えてください。期間、プロジェクトマネージャー/スペシャリストといったエンジニアタイプ、開発領域などの観点を加味し具体的に教えてください。
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A.
貴社でセキュリティエンジニアでの配属を希望します。実際に配属された際には、貴社が提供している膨大なウェブサービスをサイバー攻撃から守っていく業務を通じて、情報セキュリティのおける基本的な知識や技術の習得を確かなものとし、セキュリティスペシャリストとしての土台を作っていきたいと考えています。また単に情報セキュリティの知識の習得だけでなく、社会人としての素養や論理的思考も併せて身に着けて行きたいと思います。8年から10年度を目処に、それまでに学んできた知識や、ノウハウを活かしセキュリティコンサルタントとして、情報セキュリティの確立に携わっていきたいと思っています。単に一セキュリティエンジニアとして携わるよりも、セキュリティコンサルタントとして業務を行う事で、幅広い分野で最大限に自分の能力を発揮することが出来ると考えています。 続きを読む