【19卒】東芝情報システムのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6386（関西大学/男性）（2019/4/11公開）

志望動機、どんな仕事がしたいか、ガクチカ、自己PR

説明会で聞いたことやもらったパンフレットをしっかりと読みました。業務・業界の志望理由を中心に書きました。

1次面接なので基本的な受け答えなどの部分が大事だと思います。あとは自分のやりたいことや重視することを何度か話した際に、積極的でいいねとおっしゃられたので、積極的に自分の要望を話すべきだと思います。

人事の方が話しやすい雰囲気を作ってくださったので、話しやすかった。面接官もおしゃべりな雰囲気の人でした。

最新技術にかかわりたい理由は？

私はいつまでの価値・技術のあるエンジニアでいたいと考えています。IT業界は技術革新のスピードがとても速いので、常に新しい技術や手法に関わらなければエンジニアとしての価値がなくなると考えています。そのため、新しい技術・手法に常に触れることができ、学び吸収することができる環境にいたいと思っています。貴社は業界でもトップクラスの技術をもつ会社と数多く取引を行っており、資本提携を結ばれるくらい深い業務関係の構築や、認められるくらいの高水準な技術を持っています。そのため、貴社であれば最先端の会社に対して最先端の技術を用いて関わることができ、自分も成長することができると考えました。そのため、高い技術をもつ貴社を志望しました。

サークルで記憶に残っていることはあるか

もっとも記憶に残っていることは、3年生の時に行ったサークルの新人歓迎の説明会イベントに力を注いだことです。普段どんな活動を行っているかを新入生に説明することが目的でした。新入生に分かりやすい説明会にするために、進行上の問題を誰が改善するのか不透明という課題がありました。その時、私は特に役職のない普通のメンバーとして参加していました。しかし問題点を分類分けし優先順位を付け、それを担当ごとに改善し、説明会全体の問題なら全員で改善策を共有し対策を考えるよう、当時の説明会のリーダーに提案しました。この結果、質の高い説明会を行うことができ、自分も改善のために主体的に行動し、良い経験を得ることができました。

この会社で何がしたいかなど、将来のビジョンについての話をしっかりとすることができたからだと思います。

キッチリと聞きたいことを聞いてくる感じでした。しかし、圧迫感はなく丁寧にこちらの話を聞いていました。

どんな開発に関わりたいか

具体的に言えば、自動運転に関わるシステム開発に興味があります。理由はお年寄りも末長く安全に運転することができるようにしたいという思いがあるからです。認知機能の低下から、お年寄りの交通事故が増えている一方、生活の足がなくなることへの不安は大きいです。自分の身近にも同じ境遇の人がおり、今後日本だけでなく世界中で同じ問題がおこるといえます。そのため、若いうちから自動運転や自動アシストなど今後も必要とされるシステムに関わることで、長い間最前線で活躍することができるエンジニアになり、常に会社に貢献することができる存在になりたいと思います。これを実現するために、入社後は質問はもちろん常に先輩などの技術を盗むことを意識していきます。

勤務地は関西ではないが大丈夫か

業務内容や行っているプロジェクト内容によって変わりますが、今のところはプロジェクトの大きさや数は首都圏のほうが大きいし多いので首都近郊のほうがいいです。大規模なプロジェクトとなると大企業向けの開発であることが多いです。なので、大規模開発に関わることで最新の技術や手法に触れ・学ぶことで、自分の技術力を高めることができると思うので、私は首都近郊で勤務したいと思います。自分は関西出身ですが、親からの反対などは特にないのでどこに配属されても大丈夫です。ほかには、後々に家族ができた時のことや、今後退職までの間住むことを考えると、生活のしやすい東京やそこに近い大都市に近いエリアに配属となるとありがたいです。

内定後も知りたいことがあればメールでもいいから、なんでも質問していいとおっしゃっていくださいました。

文系だったのでなぜSEなのか・なぜIT業界なのかは必ず聞かれるので、しっかりと話せるように準備が必須です。あとはどんなシステムに関わりたいかなど、将来何をしたいかを聞かれたので、自分の言葉でしっかりと話せるようにする必要があります。そのために何がしたいかを考えながら、企業HPやメモした内容、パンフレットを見て、ある程度目標や希望職種や業務をなぜやりたいかまで考えて、どう話すかまで準備する必要があります。

自分が何をしたいのかをしっかり考えることが大事です。そのあとに志望業界でしかできない理由を考え、最後に志望企業でしかできない理由を考えることが必要です。あとはそれをどれだけ伝えられるかなので、話す速さや声の大きさなどを意識することが大事です。

内定後も質問や相談はやりやすいですし、快く話を聞いてくださるので、無理に急いで入社をきまる必要はないです。そのため、しっかりと内定をもらうために力を注いで、内定をもらってから入社について考えてください。