16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
学業で力を入れたことについて記述してください。 300字以内
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A.
外国語教授法の研究に力を入れました。外国語教授法とは日本における外国語教育の目的や歴史を概観し、その問題点を検討するものです。私は三年間専攻したドイツ語の教育法に焦点を絞りました。五感を刺激し体系的且つ効率的に学ぶ事ができるビデオ教材の積極的導入の必要性を説くため、既存の教育用ビデオを参考にしながら実際にオリジナルビデオを作成し、クラスの生徒全員を巻き込みプレゼンテーションしました。リアルなシチュエーションをビデオにする事で実際の利用シーンをイメージしやすくする工夫や、文化的背景を取り入れ、異文化理解を通じて語学を学べるよう工夫する事で外国語教育の目的に添わせる事が出来たと考えております。 続きを読む
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Q.
サークルなど学業以外に力を入れた事について記述してください 300字以内
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A.
三年間続けているスターバックスのアルバイトです。私は新商品販促チームを立ち上げ、責任者を務めました。「従業員の新商品に対する学習不足により売り上げが低迷している」という課題に対し、原因を主に二つに分析し、取り組みを行いました。一つ目に事前学習をするシステムが無いという問題に対し具体的にまずテストを作り、それを新商品発売一週間前までに提出させ、事前学習を促しました。二つ目に教え合える環境がないという問題に対し、従業員を4つのチームに分け、各チームにリーダーを置き、教え合う環境を作りました。以上の取り組みによって前年比売り上げ+120%、CS15%アップを達成し、お店の活性化にも貢献できました。 続きを読む
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Q.
趣味や特技、スポーツ等について自由に記述してください。 300字以内
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A.
趣味は小学校一年生の頃からスクールで習っているテニスです。全国選抜合宿に参加し、松岡修造さんのコーチに指導いただいた事もあります。週に四回選手コースのハードな練習メニューをこなしたため、テニスの技術面や体力面のみならず精神的にも強くなりました。現在はテニスサークルに所属し、趣味として楽しんでおります。また、特技はカラオケで歌まねをする事です。声楽を習っていた事もあり歌が得意なので、少しでも人を楽しませたいと思い、多様なアーティストの歌い方や声質を研究、練習しました。レパートリーは現在70アーティストに及びます。この特技のおかげで様々なコミュニティーの宴に誘っていただき、場を盛り上げております。 続きを読む
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Q.
留学をしたことがあれば、その滞在場所、期間、目的、内容について記述して下し 300字以内
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A.
高校二年の夏、カナダのトロントに二か月間語学留学をしました。私の高校は英語教育に大変力を入れており、毎年選抜で20人カナダにホームステイできるプログラムがあります。私は異文化交流、語学研修を目的に中学時に留学を決意し、以降必死で勉強し、メンバーに選出されました。二か月間現地の高校に通い、英語で様々な科目を学びました。また、その高校の生徒たちとスポーツやワークを通して交流しました。放課後や休日はホストファミリーのライフスタイルに合わせ、レジャーや映画鑑賞、スポーツ観戦等毎日アクティブに過ごしました。残りの半月は母校のプログラムとして選抜メンバーでキャンプや旅行をし、異文化理解を深めました。 続きを読む
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Q.
具体的なエピソードを交えながらあなたらしく自己PRしてください 500字以内
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A.
私は妄想を現実に描く「妄想画家」です。具体的なエピソードを時系列で三段階に分けて説明します。小、中学生の頃は作文やスピーチコンテストで賞を多数受賞し、幾度も校内講演で自身の考えを発表する機会に恵まれました。中でも小学六年時に発表した「平等かくありき」は大変反響を呼び、自身の学校で一部その案が採用され、以降障害児クラスの生徒と一般生徒の交流に積極的な学校になりました。高校生の頃はファッションに強く関心があり、スカウトをきっかけに匿名の読者レポーターとして誌面企画の仕事をしておりました。大学に入り、全国共通のブランドイージを持つスターバックスの中で、自分の店しかできない「らしさ」創りに励み、様々なオリジナルイベントを開きました。また、TED文化を「スピーカーの価値を広める」という認識から「参加者全員の価値と価値が化学反応を起こす」という認識に変えられたらと考え、企画運営に携わりました。私は決して解析力や技術面では突出した面はありませんが、「ちょっとプラスになる事」や「ワクワクする事」を自身の発想力でとことん考え抜き、不器用ながらもしっかり形になるよう描く人間です。 続きを読む
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Q.
困難や挫折経験、その逆境をどのように打開し乗り越えたかについて説明してください 500字以内
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A.
「TEDxUTOKYO」という団体に唯一の他大生として所属し、登壇者を決める学生コンペを企画し最後までやり遂げた事です。この団体は「価値あるアイデアを広める」という精神を持つTEDからライセンスを取得し、東京大学からアイデアを発信する学生コンペを運営しています。私はオフステージという、イベントのプロデュースを担当する部門に配属されています。TEDを運営したいという強い気持ちがあり入団したものの、メンバー全員が東大生であるため、最初はなかなかチームに溶け込めませんでした。また少数精鋭な分、ひとり当たりのスキルやバリューが求められる中で、私は自身の武器が何か分からず主体的に行動できずにいました。しかし頻繁に行われるミーティング全てに参加し、イベントの企画におけるアイデア出しや登壇者の原稿の推敲等を率先して行う中でメンバーとも自然に打ち解け合い、チーム一丸となって本番を迎えることができました。また、私は特別なスキルや突出した能力はありませんが、日々の活動を通じ、メンバー全員の個性や強みを引出しチームに活かす、「チーム全体をプロデュースする」という自分の武器に気づき、自信に繋げました。 続きを読む
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Q.
変化の激しい広告業界でどのような事を成し遂げたいですか。具体的に説明してください 500字以内
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A.
変化が激しくテクノロジーなどの「ツール」が無限に広がっているこれからの広告業界だからこそ、そのツールそのものの存在に奔放されず人の心を読んで動かしていきたいと考えております。環境は変わっても人の感情は普遍だからこそ、人の心理と向き合う事が高校業界で生き残っていくために重要だと考えているからです。中でも生活者の真のニーズが隠されている非言語領域に着目しイノベーションを起こしたいです。広告のマーケティングコミュニケーションではつい情報を提供しがちですが、情報は少し不足程度に留めておき、最後の一歩は受け手の解釈に任せるような手法でクライアントのブランド、商品の価値に多角的な側面から光を当てたいと考えております。具体的には、クライアントの長らく愛されてきた商品の新しい使用法や利用シーンを発掘し、プロモーションの力によってその文化を広めたいと考えております。例えばスーツのCMであれば従来フレッシュマン或は就職活動シーズンに合わせ購買促進を促すものが定番のように見受けられますが、「スーツマジック」文化を広めスーツ男子はビジュアル面で三割増しである事を生活者に印象付け、通常のデート等カジュアルな利用シーンを提案してみても面白いと思います。一例に過ぎませんが、クライアントの課題解決のみならず生活者にとっても「なんかいい社会、ちょっとGoodな時代」を創り上げる、そんな仕事を成し遂げたいと考えております。 続きを読む
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Q.
今の日本をもっといいね!と言いたくなる社会に変えるためにまず最初に「どんな人に」「どんなことを」「どんな方法で」伝えるべきだと考えますか。広告会社の社員だと思ってその課題に対する具体的且つ魅力的なプランを考えてそれが効果的だと思われる理由、期待される効果について説明してください 1000字
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A.
今の日本をもっといいね!と言いたくなるような社会にするためには、今すでにいいね!と思われているものを更に強化するのではなく、現状生活者が「よくないな!」と感じているもののネガティブな概念をプラスにブランディングする必要があると考えます。 【ターゲット】若年層です。多感且つ流行に敏感な若年層であれば、新しい打ち手にも響いてくれるはずであるという憶測と、若年層は「いいね!」をSNSで拡散する傾向があり低コストで話題性を期待できるという二点の理由からターゲティングします。 【コンセプト】一般的にネガティブなイメージが定着しているものをプラスに還元できるという事を伝えます。 【アウトプット】ここでは実際に私の身の回りでネガティブワードとして認識されている一部である①「喧嘩」②「雨」の二つを挙げます。そして月ごとに若者のインセンティブをくすぐるようなコンテンツに落とし込みます。若者は比較的フットワークが軽い事やイベントに参加している自分を写真に収めアップしたいという自己顕示欲がある事から、各コンテンツはできるだけCMや広告ではなく主体性を伴うイベントに落とし込み、リアルプロモーションの要領で展開していきます。 ① 「喧嘩」の例だと、どうして喧嘩は発生するか?喧嘩から生じるプラスの要素は何か?など多角的な切り口で深堀し、「喧嘩は、仲直りすれば喧嘩前より絆を深める」というコンセプトで仲直りをしたくなるようなリアルPRを打ち出します。暫定的に私が考えたものは、「なかなおりバー」というニッチなサービスをつくり、なかなおりのきっかけを作りだし、喧嘩の「おかげ」で以前より絆を深めたとしてネガティブな印象を相殺します。 ② 「雨」の例だと、なぜ雨は煩わしいか?雨だと何ができないか?逆に雨の日しかできない事はないか?などを深堀します。現状雨の日値引きを行っている店もありますが、若者のインセンティブとなるのは値段よりも「話題性」であると考え、カラフルな傘 【効果】このプロジェクトは広告会社と、新しいPR戦略で企業イメージを改善する事を目標とするクライアント(クライアントは月毎に変わります)が共同で打ち出す事、またいずれのクライアントにせよプロジェクトの根底にある目的が生活者にとっての「よくないな」を「いいね!」に還元するものであるため、発信する側も影響を受け広げる者にとっても利益があります。また、上記の理由から社会全体に「新しいものの見方」を考える文化が生まれる効果が期待されると考えます。 続きを読む