22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 岐阜大学大学院 | 男性
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Q.
研究で取り組んだこと
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A.
私は***のウイルス活性抑制効果をテーマに企業と共同研究を行っています。***とは*********のことで、現在様々な機能の解明が進んでいる物質です。その中で、私は***がある条件下でウイルス活性を抑制することを、人に感染しないウイルスであるファージを用いて証明しました。現在は、***のウイルスに対する詳しい効果を検証しており、今後はそのデータを元に生化学的視点からメカニズムを解明する予定です。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと
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A.
学生時代所属していたラクロス部で公式戦経験0の守備陣を4ヶ月で実戦レベルまで引き上げたことです。3年時に新チームが発足しましたが、発足直後に行った練習試合で3戦全敗に喫したため、新チームで勝利を掴む方法を模索しました。まず、問題点を把握するために新チームと旧チームの試合動画を比較したところ、守備の弱体化とそれに伴う平均失点数の倍増に気がつきました。守備陣のほとんど全員に実戦経験が無いことが原因だと捉え、彼らに他チームより多くの実戦経験を短期間で積ませる事が課題だと考えました。そこで私は自ら社会人チームと連絡を取り、合同練習や試合に参加してもらえるよう交渉しました。交渉の末、東海圏すべての社会人チームに参加してもらうことに成功し、4ヶ月で20回以上の実戦経験をチームにもたらしました。その結果守備連携が格段に向上し、春季リーグで平均失点数を10点から4点に下げ、リーグ準優勝に貢献しました。 続きを読む
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Q.
ADEKAを志望する理由
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A.
私はモノづくりを通じ、幅広い領域から人々の豊かな生活に貢献したいという想いを持っています。そこで、我々が毎日触れ、利用・活用しているものに必ず用いられており、目には留まりませんが確実に暮らしに貢献している素材に興味を抱き、素材メーカーで世の中に新たな価値をもたらす研究開発に挑戦したいと考えました。その中でも、貴社は化学品と食料品の二つの事業を軸として暮らしに欠かせない多様な製品を開発製造し、非常に幅広い領域から人々の衣食住を支えています。また保有する技術を駆使し、ライフサイエンス事業を中心に新事業にも着々と進出しており、多様化する社会のニーズに答える高い技術力と行動力を持ち合わせている点に魅力を感じました。今後、化学品と食品とライフサイエンス事業の3本柱を中心に、国内のみならず世界をフィールドに挑戦していく貴社でなら、幅広い領域から人々の豊かな生活に貢献できると考えたため志望します。 続きを読む
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Q.
当社の掲げる2つの経営理念のうち、より共感するものはどちらですか。また、あなたはそれについてどのように貢献していきたいと考えていますか
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A.
私は「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」という経営理念により共感しました。もちろん、「世界とともに生きる」という企業理念も、海外を見据えて事業展開をしていく上で重要です。私が前者の理念により共感したのは、あらゆる物事が急速に変化していく現代では、世の中のニーズを的確に把握して迅速に対応することが重要だと考えているからです。このような潮流の中で企業が成長し社会に貢献していくためには、既存の領域にとらわれず常に新たな事業の可能性を探求し、挑戦していく必要があると考えています。私が貴社に入社した暁には、直接お客様と対話することや、様々な職種の方と積極的に交流することで多角的な視点を身に着け、新たなニーズの探索に努めたいと考えています。また、研究員としてアグレッシブに様々なことに興味を持って挑戦していくことで、未来へ向けて成長を続ける貴社に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
現在あなたが所属している学科(選考)を選んだ理由と、そこで学んだことをどのように当社で生かしていきたいと考えているか教えてください
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A.
私は人間の体の中で起こる反応に高い関心を持っていたため、生命系の学科がある大学に進学し、生命現象を分子レベルで解明する生物化学研究室に所属しました。卒業研究では、脳に発現するタンパク質についてマウスを用いて研究していましたが、より社会貢献度の高い研究活動を行いたいと思い、企業と共同でウイルスの研究に挑戦しました。しかし、ウイルスについての知識が乏しかったため、論文を読み、積極的に専門分野の教授に話を伺うことで勉強に取り組みました。また、共同研究に用いる装置は企業が作った過去前例のない試作品のため、実験手法を1から作る必要がありました。そのため、関連する研究論文から様々な実験方法を抽出しては本研究に組み込み、実行を繰り返すことで最後には最適な実験手法の確立に成功しました。この研究活動を通して発揮した、あきらめずに執念深く物事に取り組む力を活かし、貴社の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む