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三井化学株式会社 報酬UP

【21卒】三井化学の冬インターン体験記(文系/事務系総合職)No.9477(広島大学/男性)(2020/7/16公開)

三井化学株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2021卒 三井化学のレポート

公開日:2020年7月16日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2020年1月
コース
  • 事務系総合職
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 広島大学
参加先
内定先
  • カルチュア・コンビニエンス・クラブ
  • NTTドコモ
入社予定
  • NTTドコモ

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

グローバルに働くことができる点から、化学メーカーのインターンを探していた。化学メーカーのインターンは基本的に1-2日間の短期の開催であったため、会社理解が本当に進むのかという疑問があった。そのような状況の中で、大手化学メーカーかつ、グローバルを標榜し、5日間という日程で行われる三井化学のインターンを知り、応募した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

インターンシップの1次選考においては、以下の3点の提出が求められた。①エントリーシート、➁動画、③デザイン思考テスト。特に、エントリーシートと動画では、同じ学生時代に力を入れたことでも対応可能であったが、面接の機会になった際に、幅広く話を持っていけるように、それぞれ別のエピソードを用いた。デザイン思考テストに関しては、比較的新しいテストのため、対策は難しい。基本的には、たくさんのアイデアを出す方向性で挑んだ。

選考フロー

応募 → エントリーシート → 最終面接

応募 通過

実施時期
2019年11月
応募媒体
ナビサイト

エントリーシート 通過

実施時期
2019年11月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

最終面接 通過

実施時期
2019年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若手人事社員

通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

まずは、どの質問に対してもテンポよく回答できたことが大きかったように思われる。面接は終始雑談ベースの感覚に持ち込むことができた。また、学生時代に頑張ったことをメインに質問されるため、しっかりとどこが質問されやすいポイントなのかということ、さらにはその回答をしっかりと用意していたことが良かった。

面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も力を入れたことについて教えてください。

家庭教師の営業のアルバイトで成約率を向上させ、全国上位を達成したことについて話した。その中で、成約率向上の障壁となる問題を把握し、それに対して対策を打ったことを話した。さらには、個人の成績が評価され、チームのまとめ役を任され、チームにおける成約率の向上ということにも現在は携わっていると伝えた。チームと個人での問題点の違いについてものちの質問では言及された。

なぜ化学業界に興味があるのか

私自身、被災した経験がある。その際に、物流がストップしたことでモノがない生活を実感した。モノは人々の生活を直接的に支えているという実感がわいた。モノの源流をたどれば、化学メーカーに行きついた。より良いモノを作るためには、より多くの人の生活を支えるためには、化学業界の内情を理解することが必要であると考えた。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
汐留の本社ビル
参加人数
36人
参加学生の大学
全国各地の学生。地方国立大学と東京(MARCH)の大学が多かった。
参加学生の特徴
化学業界や商社志望、海外志向のある人たちが集まっていた。また、実際に留学の経験のある学生が多かったように感じた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

実際の企業のケースを扱い、どのフィールドで、どのようにビジネスを行うのかを考える

前半にやったこと

前半はコンサルティング会社の出した資料を膨大な数読み込む。グループで手分けして読まなければ時間が足りない。その後、各自の読み込んだ資料を共有し、どのように収益を上げるのかを考えていく。また、実際の事業部の社員の方にヒアリングを行いながらワークを進めていった。

後半にやったこと

後半は、自己分析と他己分析に時間があてられる。事前課題として、自己分析シートを書く。そして、前半にワークをしたグループを二分して、自己分析を他人に話す。その中で、他人からのコメントを逐次貰いながら、他己分析をしていく。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

事業部長/事業部社員2名(計3名)

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

後半の自己分析ワークでは、グループ内での他己分析の場に、人事社員の方が時折入ってくる。その際に、なんでそのような行動をとったのかなど質問をされる。その際に、社会人から見た自分の特性を把握できたことは印象に残っている。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

まずは膨大な量の資料を読み込むことに時間がかかる。さらにその後の意思決定のフェーズにおいて、それまで考えていた案を白紙に戻していたチームもあった。そのようなチームは終了時間後も居残りでグループワークを行っていたようだった。要領よくこなしていく必要がある。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

実際に会社の中で起こったケースを扱うため、どのような仕事を行っているのかを垣間見ることができた。また、お昼休憩や懇親会など、社員の方と接する機会が多くあったため、各部署の実際の事後と内容がある程度理解できた。特に、化学業界は想像以上にグローバルな付き合いが多いことが印象的だった。

参加前に準備しておくべきだったこと

マーケティングのフレームワークをある程度頭に入れたうえで議論を行うことが、要領よくワークを進めるためには有効だと感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

もともと海外志向が強いわけではなかったため、想像以上にグローバルな社員とインターン生が多かったため。また、少数で各部署を回しているため、パーソナリティ的には、自己主張がかなり強い人物でなければ評価は得ることができないと感じた。チームワークよりも個人の力が求められるイメージだった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加していた人事社員は、本選考の面接には一切関与しないようだった。インターンシップでは、学生を評価するという観点も多少はあったと思うが、それよりも学生同士が議論し成長する様子をサポートしてくれている感じだった。しかし、業界の働き方や、社員の方に直接話を聞くことができる点では有利である。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

実際に社員の方に多くお会いしたことで、自分のパーソナリティ的には社風が合わないと感じた。しかし、若いころから発言力を持ち、グローバルに働いていきたい人にとっては最適な企業であるとも感じた。このように、しっかりと社風が見極められるほどのインターンシップであると感じた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加者は本選考のエントリーシート、動画が免除される。化学業界は一般的に倍率は高いと言われる中で、書類が確実に通るということは非常にメリットであると考える。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ後に、1日で社員と交流したり、より経営層に近い社員の話を聞く機会が設けられた。しかしコロナウイルスの影響もあり、中止となった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップ前は、漠然とBtoBの業界かつ大企業を志望していた。具体的には化学業界、通信業界、電子機器業界である。また、ワークライフバランスがしっかりとしている企業をオープンワークスで調べた中で志望していた。夏ごろは、銀行や保険を中心にインターンシップに参加していたが、ワークライフバランスという観点からBtoBを志望した。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

ビジネスの上流工程で働くことは非常に面白いことだと、このインターンシップに参加して実感することができた。そのため、本選考においても様々な業界を相手に商売ができる企業を中心に受けた。しかし、海外の企業を相手取るビジネスは自分には向いているのかが疑問であったため、国内で、上流工程の仕事ができるかという観点を大切にした。

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A. コロナ禍でオンラインのインターンがほとんどだったため、対面のインターンに参加したいと思ったから。また、もともと株式会社クレハはホワイト企業で有名であり、先輩からもおすすめされたため、研究所を見学したいと考えたため参加した。続きを読む(全111文字)
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三井化学の 会社情報

基本データ
会社名 三井化学株式会社
フリガナ ミツイカガク
設立日 1955年7月
資本金 1250億円
従業員数 19,543人
売上高 1兆8795億4700万円
決算月 3月
代表者 橋本修
本社所在地 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号
平均年齢 40.4歳
平均給与 892万円
電話番号 03-6880-7500
URL https://jp.mitsuichemicals.com/jp/index.htm
採用URL https://jp.mitsuichemicals.com/jp/career/newgraduates/
NOKIZAL ID: 1130920

三井化学の 選考対策

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