
23卒 本選考ES
システムエンジニア(SE)
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Q.
趣味・特技
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A.
趣味は「ダンス」だ。高校時代はダンス部に所属していた。初心者から始めたダンスだったが、練習を通して出来る動きが増えていき成長を実感できる点に魅力を感じている。現在はコロナ禍の空き時間を活用してダンススクールに通っている。 特技は「和太鼓」だ。毎年町内会の夏祭りで披露するため、小学3年生から大学1年生まで10年間継続して練習してきた。ダンス同様、練習を重ねて演奏できるようになることが原動力となっている。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミで取り組んだ内容
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A.
以前より色の持つイメージや先入観に興味を持ち「ランドセルの色という観点から考えるジェンダーステレオタイプ」をテーマに研究を進めている。ステレオタイプとは、多くの人の間に浸透している先入観や固定観念のことを指しており、特にジェンダーステレオタイプとは、男女それぞれの性別に対し社会が持つ先入観や固定観念のことを表す。具体的には、小学生が必ずと言ってよいほど身に付けるランドセルを幼少期の象徴とみなし、ランドセルの色を選択した背景や男女別にどの色を多く選択しているかといった調査結果を基に「男は黒、女は赤」という先入観が生まれた過程や時代の流れと共に変わっていく男女別の色に対するイメージを調べている。今後は、「ランドセルの日本と世界における起源」や「男女別に色のイメージが生まれるようになった歴史背景」などの観点から、引き続きジェンダーステレオタイプに関する研究を続けていく予定だ。 続きを読む
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Q.
ガクチカ
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A.
大学2年次個別塾のアルバイトにおいて、担当生徒の成績を5科目平均20点向上させた。私の勤め先は1人の生徒に対し科目ごとに複数の講師が担任を受け持つ塾であり、成績向上のため各生徒に合った授業法の確立と他講師との連携が不可欠だった。当時、英語を担当した生徒は講義形式の授業では集中力が持続せず、2か月経っても成績に伸び悩んでいた。そこで私は、生徒に合わせた双方向型の授業を行うため他科目の担当講師に働きかけ以下2点に取り組だ。1点目は、意図的に生徒の発言を促す「オープンクエスチョンを多用した指導法の作成」である。2点目は、生徒に予習させ授業を行ってもらう「逆授業の実施」である。これらを通じた双方向型のコミュニケーションを活かした指導により生徒の集中力や勉強に対する熱量が上がり、成績向上に貢献することができた。この経験から、「チームに働きかけ連携して働くことで大きな成果に繋がる」と学んだ。 続きを読む
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Q.
チームで取り組んだ内容
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A.
高校3年次応援団のダンス部門でリーダーを務め、60名で連携して8団対抗の応援合戦で優勝を果たした。当時過去5年成し遂げられなかった優勝を果たすべく、振付・構成の難易度が高いヒップホップダンスの動きを取り入れ1カ月間指導を行った。しかし、団員数の多さから未経験の団員に気を配れなかったことや、優勝を逃してきた不安から上級生を中心に士気の低下が目立ってきたことが課題であった。そこで、団員の不安を取り除き士気を取り戻すために以下2点に取り組んだ。1点目は、10名ごとの6チームに分けて組織化を図り、上級生にチームリーダーという役職に就いてもらった。2点目は、チーム単位で練習や評価を行う制度を取り入れた。その結果、チームで未経験者を気遣う仕組みづくりができ、役職による責任感の増幅が起こったことで団員全員が演技することで優勝を果たすことができた。 続きを読む
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Q.
困難を乗り越えた経験
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A.
アルバイト先の個別塾で自分の授業方法を他講師に実践してもらうことが難しいという困難を、数字という実績と柔軟な話し合いによって乗り越えた。 当時私が英語を担当した中学2年生の生徒は、他の4科目ではそれぞれ別の講師が担任を受け持っていた。その中で生徒に合わせた授業方法を自身で考え、他科目の授業においても実施してもらえるよう働きかけたが、自分の授業方法に誇りを持っている講師が多くなかなか実践してもらうことが難しかった。そこで私は、まず1か月間期末試験に向けて英語の授業でのみ授業法を取り入れ実践した。そして、1カ月後の試験で英語の点数を25点向上させたという実績を踏まえ、再度働きかけを行った。さらに、それでも納得できない講師に対しては積極的に話し合いを行い、部分的に授業法を採用してもらえるよう柔軟に対応を行った。その結果、3か月後の中間試験において5科目平均20点向上することを達成した。 続きを読む
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Q.
志望動機と希望するキャリアパス
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A.
ITの持つ力を活用して「幅広く社会を支えることに貢献したい」と考え志望する。 コロナ禍で大学の授業や、アルバイト先の個別塾での授業はオンライン上で実施された。そこで私は、距離を超えて快適な学びの場を提供するITの力に感銘を受けた。それ以来ITは学びに限らず幅広い分野で急速に変容する社会を支えていると改めて気付き、私もITによって社会を支えるために働きたいと考えるようになった。その中でも、貴社のNTTデータグループの法人・ソリューション分野の中核を担い、幅広くITの力を活用して豊かな社会に貢献している点に魅力を感じた。入社後は、まずSEとして下流工程に取り組みITに関する知識と実践的な技術を身に付けたいと考える。その後、トータルシステムサービスを提供する貴社のもとで様々な工程に携わりつつ新たな知識を習得するための研修を能動的に受講し、いずれプロジェクトリーダーを務めて会社を引っ張る人材へと成長していきたい。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私には「目標に対する向上心と、結果が出るまで継続する粘り強さ」がある。 高校2年次私は、文化祭でのダンスパフォーマンスに魅了されたことをきっかけに初心者からダンス部へ途中入部した。しかし、実力ある周囲との練習についていくことで精一杯だった悔しさから、「半年後、憧れの文化祭で10人の選抜メンバーに選ばれ自信を持ってダンスを披露できるほど成長する」ことを目標に抱えた。そこで基本的な技術の習得と表現力の向上を行うため以下2点に取り組んだ。1点目は、毎日部活終わりに夜8時まで鏡の前で自主練習を行い、基本的な体の動かし方や表情の使い方を研究した。2点目は、練習の様子を動画に収めそこで発見した課題をプロの動画で分析し、後日の練習で改善を行うというサイクルを回した。 その結果、半年後の文化祭で43人中10人の選抜メンバーに選ばれダンスを披露することができた。業務においても常に諦めず向上心を持って働きたい。 続きを読む